株式投資初心者向けの基礎知識、今回はちょっと違う語り口で解説していきますね。「株式投資に興味あるけど、何から始めればいいの?」って感じの疑問、よく聞きますよね。そんな初心者さんがつまずかないように、ゆるっと基本を押さえていきましょう。
株式って何?企業が株を発行する理由
まず「株ってなんぞや?」という話。これ、企業が「お金欲しい!新しいビジネスしたい!」ってときに発行するものなんです。株を買うと、その会社のオーナーっぽい立場になれるんですよ。
企業が株を発行する理由
・資金調達:新規事業とか、もっと大きく成長するためにお金が必要だから。・上場と非上場:上場企業はみんなが自由に株を売買できる会社。非上場は「株主からあれこれ言われたくない」っていう会社が多いですね。
投資家の種類、いろいろ
株式市場にはいろんな投資家がいます。まずはこの辺知っておくと、なんとなく全体像がわかるかも。・個人投資家:いわゆる私たち普通の人たち。1000円とか小額から始める人もいれば、1億円以上動かす超お金持ちもいます。・機関投資家:聞き慣れないかもですが、年金基金とか保険会社がこれにあたります。日本だとGPIF(年金運用の会社)が超でっかい存在です。
株式投資の始め方
株を買うのは意外と簡単。必要なのは証券会社の口座を作ることだけ。1. 証券会社を選ぶ:手数料とか使いやすさを比較してみて。2. オンラインで申し込み:今はネットでほぼ完結します。3. 入金して取引スタート:お金を入れたら、いよいよ株が買えます。
株の儲け方、ざっくり2つ
「株って儲かるの?」って話ですが、儲け方は大きく2種類です。1. 値上がり益(キャピタルゲイン)買った株が値上がりすると、その差額が利益です。例えば1000円で買った株が1200円になったら、200円の儲け!2. 配当金とか優待(インカムゲイン)株を持っているだけで、会社からお金(配当金)や商品券(株主優待)がもらえたりします。これがいわゆる「不労所得」ってやつです。
株価の動きってどう決まる?
株価は「買いたい人」と「売りたい人」のバランスで決まります。あと、以下みたいな要因も影響します。・景気がいいと株価も上がりやすい。・企業の業績が良ければ「この会社の株欲しい!」ってなる。・配当金が増えると注目される、なんてことも。
注文方法と板情報の活用
株を買うときの方法は主に2種類。1. 成行注文:今の価格ですぐ買いたい!ってときに使う方法。2. 指値注文:「この値段になったら買う」って決めて注文するやり方。ちなみに、板情報っていう、今どれくらい買いたい人・売りたい人がいるのかを一覧で見られる仕組みもあります。これをチェックするのも大事。こんな感じで、ざっくりと基本を押さえればOK。まずは気軽に口座を作ってみるところから始めましょう。
P.S
米国株投資の基礎から学びたい方はこちらをどうぞ。
もう一つのおすすめがこちらです。
投資の基本は安いところで買って、高いところで売ることです。
その買い時、売り時判断の仕方を以下で初心者の方に分かりやすく伝えています。