よく「結果を出す人がすごい」と言われます。たしかに、何かを成し遂げることはすばらしいことですし、称賛される価値のあることです。でも…本当に大切なのは、「結果を出し続けること」じゃないかなと、私は思うんです。
たとえば、突然大きな成果を上げる人がいたとします。
野球でいえば、たまにホームランを打つようなタイプ。でもそれだけではチームの勝利にはなかなかつながらないこともありますよね。
それよりも、毎回コツコツとヒットを積み重ねる選手がいる。
華やかさはないかもしれないけれど、確実にチームを支えている。
そういう人って、本当の意味で「実力がある人」だと思うんです。
でもね、コツコツって実はとても難しいんです。
一回がんばるのはできても、それを続けるには、忍耐も、誠実さも、時には自分との戦いも必要だから。
だから「一発の結果」より「続く結果」のほうが、ずっとハードルが高い。
だけど安心してほしいのは、「大きな結果を出し続ける必要はない」ということ。
たとえば、昨日よりほんの少し笑顔になれた。
ちょっとだけ早起きできた。
言いたいことを我慢せずに伝えられた。
そんな、小さくても確かな「自分の中のヒット」が出せたら、それは十分「結果」なんです。
結果って、他人と比べるものではありません。
あなた自身の昨日と、今日を比べて、前に進んでいれば、それでいいんです。
どんなにゆっくりでも、毎日一歩進む人のほうが、たまに100歩走って止まってしまう人より、ずっと強い。
それが、「結果を出し続ける人」なんです。
この文章を読んでくれているあなたは、きっとがんばり屋さん。
もしかしたら、自分の歩みが遅いと感じているかもしれない。
でもね、それでも「止まっていない」なら、それは立派な前進です。
どうか、「もっとすごくならなきゃ」なんて焦らなくて大丈夫。
「今日も、自分なりにできたな」って、小さな達成感を大事にしてあげてください。
人生って、長い長いマラソンみたいなもの。
ゴールがどこかわからないからこそ、ペース配分が大事です。
一瞬だけ速く走るより、ゆっくりでも休まずに走る人が、結局は一番遠くまでたどりつけるんです。
一発屋じゃなくていい。
コツコツ屋でいきましょう。
あなたのその一歩が、明日をつくっていきます。
一緒に、結果を「出し続けられる人」を目指していきましょうね。
応援しています。