メタボリックシンドロームと内臓脂肪、よく耳にしますよね。
内臓脂肪が増えるとメタボリックシンドロームと言います。
心臓病や高血圧、糖尿病など命に関わる様々な病気にかかりやすくなります。
①内臓脂肪とは
②内蔵脂肪の原因
③内臓脂肪をへらす食べ物
まとめ
①内臓脂肪とは
脂肪には3種類あります。
内臓脂肪、皮下脂肪、異所性脂肪です。
内蔵、皮膚の下、通常では無いところにそれぞれ存在する脂肪のことです。
内蔵脂肪はお腹がぽっこりしてくると、溜まっているという目安になります。
②内臓脂肪の原因
内臓脂肪がたまる原因は、主に糖質です。
脂肪と言うのに、糖が原因であることは知っていましたか?
摂りすぎた糖質を消化しきれなくなった結果、内蔵に糖質が溜まって、脂肪に変わっていくのです。
内臓脂肪が高い方は、お茶碗のご飯を少なめにしたり、甘いものを控えたりすることが必要です。
③内臓脂肪を減らす食べ物
内臓脂肪を減らす食べものがあります。
その中で3種類を紹介します。
いつもの食事に追加するとカロリーオーバーで太ることがあるので、食事の中に取り入れるように心がけると良いでしょう。
・青魚
サバ、サンマ、アジなど
・大豆製品
豆腐、納豆、豆乳、おからなど
・きのこ
しいたけ、えのき、しめじなど
まとめ
内臓脂肪を放っておくと命に関わる病気につながります。
糖質の制限をするだけでなく、青魚や大豆製品、食物繊維の摂取も必要です。
少しずつ、病気を予防するために始めましょう。