行動療法って?

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コラム
「行動療法」と聞くと難しく感じられる方が多いかもしれません。
いろいろな場面で行動療法は使われています。
今回は食事の場面で使う行動療法について説明します。


①オペラント強化法
望ましい行動の直後に正の強化因子を与え、
望ましくない行動の直後に負の強化因子を与える方法です。
<例>
間食を1日我慢できたら、好きなアーティストの動画を観る。
間食を1日我慢できなかったら、好きなアーティストの動画は観ない。


②刺激統制法
刺激を制限する方法です。
<例>
間食をしないように、菓子を目に見える所に置かない。


③目標設定
具体的に目標を設定します。
<例>
間食は1日のうち飴1個まで。
具体的な目標を紙に書き、トイレや自室など、目に付きやすい場所に貼っておくのがおすすめです。


まとめ
行動療法にはいろいろな種類があります。
それぞれ、性格やタイミング、モチベーションによって行動療法は選択する必要があります。
まずはご自身がやりやすい方法を見つけ、実践してみましょう。
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