2/3【関係ある人とない人】フリーランスのミュージシャンがインボイス制度について調べてみた
前記事からお越しいただいた方、この記事から合流した方、何らかの流れでこのページに辿り着いた全ての皆さんこんにちはWharmy records(わーみーれこーず)です。見つけてくださりありがとうございます。2023年10月から施行されるインボイス制度について3回に分けてお伝えしています『消費税を含む取引がある(可能性のある)フリーランス,個人事業主,免税事業者の方は、この制度を調べて今後ご自身がどう動くべきか考えておいた方が良いです。』と書きました。その理由を私なりにご説明します。インボイス制度を知っておいた方がいい人とそうじゃない人ここでお話しする課税事業者と免税事業者のボーダーラインは『課税売上高1,000万円を超えるかどうか』です。課税事業者の方が報酬を得る側であれば今までと変わらない日々が続きます。(番号の交付等、手続きは必要ですがここでは割愛します)相当繁盛しない限り消費税は納めなくて良いのか!と一昔前の私は思ってました。実際そういう事です。しかしそれが今後覆る可能性があります。「課税事業者にとっては免税事業者に仕事を振りづらくなる」「免税事業者も今後は消費税を申告し納めなくてはいけない」「つまり収入が減る」ネットに流れているこの文言にドキッとした方、説明しますので落ち着いて読み進めてくださいね。(あなたの好きな飲み物を用意しながら言ってるつもりです笑)実は同じ請求額でも取引する相手によって内訳が異なります。【パターン1】免税事業者同士、お友達同士の取引※デビュー当初は企業からも口頭で取引をされる事が多かったです。良くないだろうけど。笑請求書『演奏料 15,000円』ま
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