【インボイス制度の手続き!】22歳の私がざっくりとインボイス制度導入にあたっての手続きについて紹介します!

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法律・税務・士業全般
皆さん、こんにちは!筋トレ大好きエンジニアのKATAYAMAです!
今回は前回のインボイス制度って何?の続きとして書いていきます。

とは言ってもこの記事から見ている方もいると思うので、ざっくりインボイス制度についてまとめると、年間収益1000万以下の事業者からもしっかりと消費税を納めてもらうぞ!と言う制度です。

いやいや、なんの話だかさっぱりわからん!
と言う方は、前回上げさせていただいている「インボイス制度って何?」の記事を読んでもらえれば、ざっくりとした概要を掴むことができると思います。

それでは、本題に入っていきましょう!
今回は、インボイス制度に対応するにあたっての個人事業主がどのような手続きを行なっていくべきかについてざっくり3ステップで解説していきます!

いやまってよ!なんでインボイス制度の為に僕達が手続きしなきゃいけないのさ!と思っている方もいるはずです。
これは、インボイス制度自体が適格請求書を使って事業者どうしのやりとりをしてくださいよと言う制度でもあるので、この適格請求書を使う為には、国税庁への事業者としての申請が必須になるからです。

これらを踏まえた上で、STEP1の申請書の作成から解説していきます!
うわ〜また申請書だよ!
と頭を抱えている方も安心してください。
基本的には、e-Taxでの電子申請が可能になっていますので、自宅にいながら申請書を作成して送信することが可能です。
もちろん、電子はやりにくい方は紙での申請も可能ですので、自分のやりやすい方を使って申請してください!

次にSTEP2の国税庁への提出について話していきます!
STEP1で申請書が作成できたら、国税庁に提出します。
電子申請の場合は、作成後に送信すれば完了ですので、そこまで難しくはないと思います。
また、紙で申請する場合は、管轄地域の「インボイス登録センター」に申請書を送付してください。

これらの、申請書及び手続きの詳細については国税庁専用サイトに掲載されていますので、しっかりと目を通して申請をおこなってください。

最後にSTEP3で取引先への通知について説明します!
継続的に取引を行なっている、取引先に対して、登録番号・交付・受領方法の連絡をしていきます!
また、電子で登録通知を受領しておくのも便利です。

上記の3STEPを踏んで、インボイス制度に対応していきましょう。
開始は2023年10月1日からですが、間に合わせる為には2023年3月までに登録申請をしなくてはいけませんので、日付には注意して準備していきましょう!

最後まで、読んでくださりありがとうございました。
事業主の人もそうでない人も、国の制度に目を向けて勉強することでこれからの自分に役立ちますので、興味を持っていきましょう!
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