こんにちはWharmy Records(わーみーれこーず)です。
今日はキーボーディストのみわではなく経理の三輪です。笑
(上記ミュージシャン名義のnoteに同じ内容の記事を掲載しています。パクりではありませんのでご安心ください)
他のSNSだとターゲットが違う気がしてずっと書けなかったのですが、ここなら必要な人に届くかな?と思い書き起こしてみました。ググって引っかかるか分からないけど、、
行政的な各種手続きの話を個人の意見を混ぜながらお話しします。
まだまだ勉強中ですのでもし間違いがあれば優しくご教授くださいませ。疑問点は大変恐れ入りますがご自身でお調べください。
今日お話しするのは2023年10月から施行されるインボイス制度について
3回に分けてお届けします
結論
長くなるので結論から言います。
消費税を含む取引がある(可能性のある)フリーランス,個人事業主,免税事業者の方は、この制度を調べて今後ご自身がどう動くべきか考えておいた方が良いかもしれません。
(そもそもインボイス制度ってなーに?という話は後ほど。)
インボイス制度ってそんなに恐ろしいの?
ネット上でインボイス制度を調べるとコロナ禍でいう「コロナは風邪マスク反対」ムーブメントのようなことが起こっています。
「税金の搾取だ」「免税事業者に仕事が回ってこなくなる」「芸術が衰退する」という言葉が行き交い、反対する人たちのプロジェクトまで立ち上がっています。
そんなに悪いことを国税庁や国は考えているのでしょうか?
バイトで生計を立てる下積みのアーティストや対個人との取引が多い業種に従事する人を含む、年収1,000万円未満の免税事業者にとってこの世の終わりのようなことが本当に起こるのでしょうか?
インボイス制度の概要
さて、そもそもインボイス制度ってなんじゃという方、大変お待たせしました。
一度こちらを読んでみてください…と言いたいところですが
ここには外部リンクを貼ることが出来ないためタイトルのみ掲載します。
ググってみてくださいね
国税庁『インボイス制度の概要』
…ちょいと難しいですね。調べを深めるとなんとなく分かってきます。また日を改めて読んでみてください
ここで実際に私がこの制度を知るきっかけになった漫画をシェアします。
(Twitter)とこり@読切掲載中!『インボイス制度解説漫画を描きました!』
私の友人である他業種のフリーランサーがリツイートしたこの漫画
私にとっては「普通に生活していたら気付けない」「ちゃんと調べないとヤバい」と思わせる内容でした。
今、私がこれを書けるくらい理解が深まっているのはリツイートした友人と著者である彼女のおかげです。
しかし、ネット上での反応を見てみるとそこから調べを深めずにサッと読んだだけで恐ろしい気分になっている大人があまりにも多すぎると感じたんです。
これではあらすじだけ読んで小説1冊読みきった気になるのと同じです。
よーく調べた上で噛み砕き分かりやすく興味を引く表現で発信している方が大半かと思いますが、これらはその情報を知らない人に知ってもらうために著者個人が書いたもので、あくまで「ここから自分で調べて理解を深める」ためのきっかけに過ぎない訳です。
正しい情報を仕入れて自らの言葉で噛み砕けば先程の難しい概要も理解できるようになります。
この記事もそのきっかけのひとつになれたら嬉しいです。
次の記事で「調べておいた方がいい人」に該当する方に及ぶ影響について解説します。
2/3【関係ある人とない人】フリーランスのミュージシャンがインボイス制度について調べてみた