「自分でやれば無料」は、本当に無料?
個人事業主の方とお話ししていると、たまにこんな言葉を聞きます。「自分でやればお金かからないから、自分でやります!」確かに、その通りです。外注すればお金がかかります。でも、個人的には一つだけ考えてほしいことがあります。「その作業、自分でやった時間は本当に無料ですか?」例えば、記帳に3時間かかったら?例えば、毎月の記帳に3時間かかっているとします。「自分でやっているから0円!」……と思いがちですが、ちょっと考え方を変えてみます。もし本業の時給が3,000円だったら、3時間 × 3,000円 = 9,000円です。つまり、その3時間を記帳ではなく本業に使っていたら、9,000円の売上を作れたかもしれません。もちろん、実際にその3時間で必ず9,000円稼げるわけではありません。でも、「自分の時間にも価値がある」と考えるだけで、仕事の見方がかなり変わります。「無料」の正体は、自分の時間だったりするこれは記帳だけではありません。・請求書を作る・資料を整理する・データを入力する・メールを整理する・SNSを更新する・予約やスケジュールを管理するこういった作業も、自分でやれば基本的に追加料金はかかりません。でも、その作業をしている間は、本業の仕事ができません。つまり「お金を払っていない」だけで、実際には自分の時間を使っているんですよね。だから「外注=高い」とは限らない例えば、記帳代行に月5,000円かかるとします。「毎月5,000円も払うのか……」と思うかもしれません。でも、その代わりに月3時間、自分の時間が増えたとしたら?その3時間で本業をしたり、営業したり、新しい仕事を探したり、休んだりでき
0