占ってみた 次の衆院選で自民党は世代交代ができるか
こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。今回は自民党の世代交代を取り上げてみました。政治資金問題や議員個人の問題などもあって揺れ動く政界の中で、まだまだ高齢議員が幅を利かせている実態もあります。古い体質が社会変化についていけていない実情は今の日本の勢いがそのままここに表れているようにも感じます。今年は任期切れとなる衆院選挙が確実に行われるため、今の状況はベテラン議員といっても決して安泰ではありません。そんな中で若い世代の台頭や新しい人たちが政界に進出する絶好の機会でもあります。次の衆院選では自民党にも課題とされる世代交代の波が押し寄せてくるのでしょうか。写真は鑑定の結果となります。左側が結果、右側が環境条件となります。まず結果ですが、皇帝のカードの逆位置が出ています。皇帝のカードの逆位置は未熟や横暴、傲岸不遜や膨満、身勝手や独断、無責任といった意味があります。結論からいえば世代交代には至らず、現在議席を持っている議員優先の対応で、議席を少しでも維持することに腐心せざるを得ないことを意味します。次の衆院選では自民党は守り一色の戦いとなり、ベテラン議員や有名議員であっても落選するリスクがかなりあるようです。また、議員個人の利権もかかった選挙であるため、世代交代による刷新やアピールといったことにも無関心のようです。支持率自体も大きく下げている中でも当選回数の多い議員たちは支持団体の岩盤票を中心に抑えにかかることもあって、現状はかえって現職議員に有利な状況となります。この結果が果たして今後の政局に良い影響を与えるのかはわかりませんが、旧態依然とした体制が残されることで選挙に勝
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