ストレスから起きる症状
ストレスに関する記事も3つ目になりました。今回は、ストレスがかかっているとどの様なことが体に起こってくるのかという事と、良い出来事もストレスに!?というお話になります。最初にストレスが大きくかかるとそれに対して、多くの人に同じような反応が見られると見つけたのがセリエ(selye,H)という人でした。この方は、1936年に「種々の有害物質で生じる一症候」というものを発表しました。これは、人の身体が有害な刺激にさらされたときに見られる反応をまとめたものでした。その症状とは?例えば、副腎皮皮質の拡大や十二指腸潰瘍になります。これは汎適応症候群、GASと呼ばれています。この様な症状が出るものは、有害刺激とあるのですが、ホルムスとレイヒ(Holmes,T.H&Rahe,R.H.)が生活の中で起こる大きな出来事もストレスになる事を見つけました。そして、その中で起こる極端な快感刺激もストレスになる事を見つけ出しました。結婚という嬉しい出来事や入学というおめでたい出来事は、同時に大きな変化をもたらすものにもなりますよね!僕自身も想像することが出来ます。ストレスの事を知ることは、自分の体調の変化に早く気付くことに繋がるかもしれません。
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