アフターコロナ 経営改善への道 9
「事業内容の見直し」をします。社長!認定支援機関の主な支援業務の内容・プロセスについて、ご説明しています。
前々回までに、『経営課題の把握』についてご説明し、STEP 1 経営課題の把握
(1) 企業概要の把握
(2) 事業概況の把握
(3) 財務に関する概況把握
(4) SWOT分析
(5) 窮境原因の把握と除去可能性
前回、STEP 2 『経営改善計画書策定』 に入り、このステップは、大きく『経営改善の検討』と『計画書の策定』に分かれ、「経営改善施策」は、① 事業内容の見直し② 業務内容の見直し③ 財務構造の見直し から、さらに「アクションプランの策定」を経て立案すると、ご説明しました。今回は、『事業内容の見直し』について、取り上げていきます。 「事業内容の見直し」とは、企業の『損益管理単位』ごとに、「売上高」や「コスト」を分析して、『収益性』を見極めることです。見極めは、「限界利益」や「貢献利益」を基礎として判断し、収益性の低い損益管理単位からは、撤退を検討します。1つずつ説明していきます。(1) 事業内容の「継続可否」の見極め経営改善計画を策定する過程では、まず企業が営む事業の中で、「今後も継続すべき事業」と「そうでない事業」を見極めることが、重要になります。① 事業内容の見直しの内容ある程度の規模の企業では、複数の事業が営まれていますし、事業は1つしかない企業であっても、製・商品や得意先等の視点で見ると、複数の「管理単位」をもっているのが通常です。事業内容の見直しとは、これらの「損益の管理単位」ごとに、「収益性の高さ(儲かっているか)」を見極め、収益性の低い「損
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