先延ばしを手放す
以前から先延ばしをするクセがありました。めんどくさいことは後回し、ギリギリになってからやっても間に合うから大丈夫、という思考回路です。これって昔、夏休みの宿題をギリギリまでしないで最終日に終わらせていた子供に多いと聞いたことがあります。ギリギリに終わらせて、味をしめてしまうということです。わたしもこのパターンでした。それで、いい加減このパターン、先延ばしのブロックを手放したいな、と思ったのです。というのは、願いをこめるアファメーションをする際に、期日を決めるとうまくいかない場合があるということが分かったからです。(うまくいく場合もあるので気が付かなかった。)例えば5月までに3キロやせる、というアファメーションをしたとします。すると「あと2か月あるからまだ大丈夫」ということを考えてしまうのです。そのまま4月後半になって「やっぱ効果ないな」と諦めてしまいがちです。明日に引き延ばすと、ハードルが下がったように見えますが、実際は心理的負担が積み重なっているのでむしろ上がっているのです。
身体が疲れていたり、心理的に落ち込んでいるときには心身を整えてからするために引き延ばす、というのは重要です。気が落ちているときにするとうまくいかないことも多いので。
でも、特にそうでもないときに何となく先延ばしをするのは逆にエネルギーが落ちてしまいます。先延ばしを手放す方法まず、「先延ばしをすることはムダに利子を増やしているようなものだ」と考えます。実際にそんな状態なのです。返せるお金があるのに、わざわざ延滞して利息を増やしている状態です。利息というのは「やらなきゃ」という思いです。やってしまえば「や
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