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【教養としての読書】源氏物語④ 夕顔(ゆうがお)

こんにちは、ココナラドクターです。GW中、ブログの閲覧数が少ないので、読者のみなさんはお出かけしているのでしょうか。レクサスが納車されて、お花を頂きました。納車式は何度経験しても、楽しいですね。今日は源氏物語より、「夕顔」をご紹介。性格は、驚くほど従順でおっとり、若々しくありながら、男女の仲を知らないわけではないと書かれています。源氏と知り合うのは、夕顔が19歳、源氏が17歳の夏です。源氏は、父の後妻である藤壺の女御が好きだったからか、若い頃は年上の女性とたくさん浮名を流します。源氏が病に伏せる乳母を訪ねたとき、隣の家できれいな女性のシルエットをみてしまい、興味を持ったのが初めです。隣の家の軒先には、白い夕顔の花が咲いていて、従者に夕顔の花を折らせた源氏。隣の家に使える女性が、歌を書いた扇に花を載せて、源氏に進呈。「もしかして あの人かしら 白露の光を添えた 夕顔の花」ここから手紙のやり取りが始まって、源氏は足しげく通うようになります。ある秋の日、2人だけの時間を過ごそうと、夕顔を家から連れ出し、車をある廃屋で止めた。夜半すぎ、2人はまどろんでいたが、急に源氏の君が目を覚ます。夕顔の息が止まっていて、おそるおそるあかりを夕顔の顔に近づけると、別の女性の顔が写る。源氏が以前情を交わしていた六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)の生霊が、夕顔を殺したのであった。六条御息所はそのとき24歳。源氏の父親の桐壺帝の前の帝の妃であったひと。源氏は手当たり次第に女性に手を出していて、恨まれてしまったのです。
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【教養としての読書】源氏物語③ 空蝉(うつせみ)

こんにちはみなさま、GWはいかがお過ごしでしょうか?我が家には昨日友達が来てパーティー、今日は同僚たちとテニスです。仕事とプライベートのオンオフは大事ですからね。さて、今回は「空蝉(うつせみ)」をご紹介。源氏が17歳の時に、知り合った女性です。前回ご紹介した雨夜の品定めの翌日、源氏は久しぶりに左大臣邸へ帰るが、方向が悪いため、途中で紀伊守(きいのかみ)宅へ泊ることにした。紀伊守は、高齢の伊予介(いよすけ)の長男で、空蝉は伊予介の後妻。空蝉には小君(こぎみ)という弟がいて、源氏は小君に空蝉に会わせてもらう。空蝉が一緒に寝ているお付きの者がお風呂に入っている隙を狙ったよう。空蝉は人妻であるため、抵抗するものの、源氏は関係を持ってしまう。それ以降、空蝉はかたくなに源氏を拒むようになる。ある日、また小君の手引きで、こっそり空蝉の寝所に入った。しかしいつもと比べて、ぽっちゃりとしている様子。なんと空蝉は、源氏の来訪に気づいた途端、小袿(こうちぎ)1枚を残して、慌ててその場を去り、残されたのは軒端荻(のきばのおぎ)であった。軒端荻は、伊予介と先妻の娘にあたる。驚く源氏、しかしまるで最初から軒端荻が目当てだったかのように振る舞い、一夜を共にする。悔しい源氏は、空蝉の小袿を持って帰る。
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【教養としての読書】源氏物語② 雨夜の品定め(あまよのしなさだめ)

こんにちは、ココナラドクターです。今日は、源氏物語より、「雨夜の品定め」をご紹介。当時モテた男性4人が、雨の日に「イイ女とは?」を話し合う、そんな会です。ある雨の日、帝の凶日に源氏が部屋に籠っていると、友人たちが集まる。頭の中将(とうのちゅうじょう)、左馬頭(ひだりうまのかみ)、藤式部丞(とうしきぶのじょう)と会話が弾む。頭の中将:身分が高い箱入り娘の場合、乳母や女房が欠点をひた隠しにして、付き合ったらがっかりということがあるし、面白みに欠けることがある。その点、中流の女は、自分の好みや考えを持っていて、実におもしろい。そういえば、子供まで設けた女性が、親友と浮気をしていたことがあったと思い出す。左馬頭:荒れ果てたぼろ家に、人知れず暮らしている愛らしい娘というのが最高。他に父親は太っていて、兄弟は意地悪そうな顔つきなのに、本人はプライドが高くて、芸事も1通りできるというのは心惹かれるものがある。愛情深かったが、一方で嫉妬深い女に指に嚙みつかれたことがある、と話す。藤式部丞:博士の娘と付き合ったことがあり、娘も教養豊かであった。仕事の相談にも乗ってくれるし、寝物語でも専門的な話をしてくれた。漢文の詩の書き方も教えてくれたが、久しぶりに会いに行ったら、ニンニク臭くて、イヤになってしまった!他愛もない、友人同士の話は、第2帖の「帚木(ははきぎ)」より。
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【教養としての読書】源氏物語① 源氏の母の死

こんにちは今日も源氏物語の世界へようこそこれからは源氏物語のエピソードを紹介していきます源氏の母親が「桐壺の更衣(きりつぼのこうい)」であることは以前お伝えした通り。桐壺の更衣は23歳という若さで亡くなる。このとき源氏は3歳。数年前から宮中でのいじめによる精神的ストレスも重なり、病気がちで里下がりも多い様子であった。桐壺の更衣は、按察大納言(あぜちだいなごん)の娘であったが、父親が亡くなり、後ろ盾がなかったため、低い身分である更衣として、桐壺帝のお局にあがった。*ちなみに、天皇の后は、皇后・中宮・女御(にょうご)・更衣の順に身分が高い。身分の低い桐壺の更衣が、帝の寵愛を受けることに嫉妬した、他の女御や更衣は、廊下に汚物を撒き散らかして通れないようにしたり、扉を両方から閉ざして、会いに行けないようにしたり、桐壺の更衣へのいじめは悲惨であった。桐壺の更衣の葬儀は、愛宕(おたぎ・京都市東山区鳥辺野)で行われ、源氏の君は母親の実家に引き取られた。どの時代も、いじめは壮絶ですね!
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【教養としての読書】源氏物語⑦ 登場人物の紹介

こんにちはみなさんは、縁担ぎは何かしていますか?私は、マリア・セレンさんが「Brindisi」を歌われるときにされる、マリアさんのカップと客のこぶしを合わせてする乾杯遊びを、縁担ぎの1つにしています。乾杯ができたお客さんは、幸せになれるらしいです。心理的安全性が確保されないと、家事や仕事何にせよ良いパフォーマンスはできませんから、科学的根拠はさておき、みなさんも何か1つ縁担ぎすることをお勧めします。マリア・セレンさんは、テノールとソプラノ両方が出せる類まれな歌手です。ご存じない方は、「Japan's Got Talent」で検索!!今日は源氏物語 マイナーキャラだけど、知っていると得するかも?な3人をご紹介。①源典侍(げんのないしのすけ)美人で才能あふれるが、好色家の女性。源氏が大のお気に入り。初めて源氏と出会ったとき、源氏は19歳、源典侍は57歳。②朝顔の斎院(あさがおのさいいん)桃園式部卿(ももぞのしきぶきょう)の娘。源氏のいとこにあたる。若い頃から何度も源氏にアタックされるが、拒み続けた。③弘徽殿の大后(こきでんのたいごう)源氏の父親の妃の1人。源氏の兄である朱雀院の母。源氏の母である桐壺の更衣をいビり倒して殺してしまった。源氏の政敵・右大臣の娘。
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【教養としての読書】源氏物語⑤ 登場人物の紹介

こんにちは、ココナラドクターです。薬師寺は天武天皇が皇后鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ・後の持統天皇)の病気平癒を祈って発願・持統天皇の代で完成しました。写真の金堂(こんどう)には、薬師如来と左右に立つ日光菩薩、月光菩薩が安置されており、薬師如来はいわば医師、日光菩薩は日勤の看護師、月光菩薩は夜勤の看護師と解釈することができます。①夕顔(ゆうがお) 父親の死後、落ちぶれてしまい、頭の中将(とうのちゅうじょう)の愛人と なる。病気の乳母を見舞った際に、隣家に咲く夕顔の花を気にいった源氏は その夕顔の主人と手紙のやり取りをするようになり、才知に惹かれるように なる。デート中、六条御息所の生霊に襲われ、亡くなる。 帚木 (ははきぎ)の巻では、源氏や頭中将 (とうのちゅうじょう)等が 好きな女性のタイプを語るシーンがあり、雨夜の品定めとして知られる。 その中で、夕顔は「引っ込み思案のいい女」として源氏が懐かしんだ。②紫の上(むらさきのうえ) 源氏の父親の後妻であった、藤壺の女御(ふじつぼのにょうご)の姪にあた る。子供のとき源氏に引き取られ、彼好みに育てられた正妻格の女性。 源氏がロリコンと呼ばれる、最大の所以である。 晩年は、愛人を作る源氏に悩み、出家を申し出るが、許されず亡くなる。③花散里(はなちるさと) 源氏にとって古妻の1人。家庭的で素朴。 正妻の葵の上が亡くなったのち、源氏に依頼され、息子の夕霧(ゆうぎり) を育てた。④朧月夜(おぼろづきよ) 源氏の政敵である、右大臣家の姫。源氏の兄の朱雀帝(すざくてい)の妃で あったが、源氏に言い寄られてしまう。 これがきっかけで、源
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【教養としての読書】源氏物語④ 登場人物の紹介

初代天皇である神武天皇(じんむてんのう)が、橿原宮(かきはらのみや)で即位したことを祀り、橿原神宮は「はじまりの地」として、知られています。こんにちは、ココナラドクターです。今年から何かを始めるみなさんも、そうでないみなさんにも、幸運がありますように!さて、今回は源氏を取り巻く女性陣のご紹介です。女性の数が多いですが、一緒に1人ずつ学んでいきましょうね!!①藤壺の女御(ふじつぼのにょうご) 源氏の父親である、桐壺帝(きりつぼてい)の後妻。 桐壺帝の先帝の第4皇女。 源氏の母親である、桐壺の更衣とそっくりの容貌を持ち、源氏からの求愛を 拒み切れずに、不義の子、のちの冷泉帝(れいぜいてい)を産む。 とても美しく、「かがやく日の宮」と呼ばれた。②正妻、葵の上(あおいのうえ) 左大臣の娘。もともと源氏の兄の朱雀帝(すざくてい)に嫁ぐ予定であった が、左大臣が源氏の将来性を見込んだため、16歳で源氏に嫁ぐ。 教養豊かな美人であったが、プライドが邪魔してか、源氏とは仮面夫婦であ った。夕霧(ゆうぎり)を生んだのちに没する。③女の嫉妬は恐ろしい、六条御息所(ろくじょうのみやすどころ) 源氏の父親である桐壺帝の弟の妃であった。 20歳で未亡人となり、一人娘を育てる。 源氏に言い寄られ、関係を結ぶも、嫉妬心が強く、生き霊となって葵の上や 愛人などを、次々に殺してしまう。④一夜を共に過ごした、空蝉(うつせみ) 年取った受領(ずりょう)である伊予介(いよすけ)の後妻。 受領とは地方官のことで、貴族ではあるが、身分は低い。 源氏に押し切られて一夜を共にするが、夫の死後に尼となる。 知的であるところに源
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【教養としての読書】源氏物語③ 登場人物の紹介

小学生のときから、源氏物語が好きでよく読んでいました。(漫画は禁止されていましたが、ブラックジャックだけOKでした。)今は主に産業医・内科医をしています。光源氏を取り巻く男性たち、その2です。①光源氏の息子、夕霧(ゆうぎり) 光源氏と正妻、葵の上(あおいのうえ)の息子。葵の上が早く亡くなったため、祖母・大宮に育てられる。光源氏の意向で、低い官位である六位を賜ることになり、彼が自らの努力で出世するための基盤となった。実直な性格。大宮邸で一緒に育った、雲居の雁(くもいのかり)と結婚する。雲居の雁は、頭の中将(とうのちゅうじょう)の娘である。②光源氏の従者、惟光(これみつ) 源氏の乳母の息子。光源氏の腹心の従者。 主人の逢引きを計画したり、まめな性格。 娘の藤典侍(とうのないしのすけ)は夕霧に見初められ、側室となった。③空蝉(うつせみ)の弟、小君(こぎみ) 源氏に命じられて、姉である空蝉との仲を取り持つ。 空蝉は年寄りの伊予介(いよすけ)の妻であったが、一夜を共にしてしまう。④左大臣(さだいじん) 源氏の正妻となった、葵の上(あおいのうえ)の父親。 同時に源氏の幼馴染の頭の中将(とうのちゅうじょう)の父親である。⑤悲劇の一途男、柏木(かしわぎ) 源氏の兄である朱雀帝(すざくてい)の三女、女の三宮(おんなさんのみ や)は、源氏の妻であったが、好きになってしまい、不義の息子薫(かお  る)を設けてしまう。女三宮はその後出家。
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【教養としての読書】源氏物語② 登場人物の紹介

こんにちは、医者やっています(雑)先回は源氏の両親をご紹介。今回は源氏を取り巻く男性陣をご紹介。古典はとっつきにくい印象がありますが、主な登場人物をおさえてしまえば、読みやすいです。①光源氏(主人公)父親である桐壺帝(きりつぼてい)は、第二皇子を皇族ではなく臣下とし、「源氏」と名乗らせた。ルックスが良く、何をやらせても超一流の源氏は、「光る君」と呼ばれるようになる。中年以降は複数の女性との愛に悩み、寂しい晩年を送る。②兄の朱雀帝(すざくてい)桐壺帝の第一皇子。母親は弘徽殿の女御(こきでんのにょうご)。柔和な性格として愛されたが、光源氏に容姿も教養すべてが劣ってしまう。朧月夜(おぼろづきよ)を妃に迎える予定であったが、光源氏に寝取られてしまう。24歳で即位。40代で出家を急ぎ、愛娘の三女、女三宮(おんなさんのみや)を源氏の嫁とする。③実は源氏の息子、冷泉帝(れいぜいてい)桐壺帝(きりつぼてい)の第十皇子。桐壺帝の後妻である、藤壺の女御(ふじつぼのにょうご)と源氏の間にできた、不義の子である。朱雀帝の後を継ぎ、11歳で即位。朱雀帝の第一皇子である、今上帝(きんじょうてい)に譲位するまで18年、世を治めた。譲位後は冷泉院に住んだことから「冷泉帝」と呼ばれる。まじめな性格であり、成長してから本当の父が源氏と知り、強く苦悩する。④親友、頭の中将(とうのちゅうじょう)源氏の幼馴染であり、ライバルかつ悪友として、成長していく。左大臣の息子。源氏の正妻となった、葵の上(あおいのうえ)の兄。大人になってからは政敵としてしのぎを削る。容姿に官職、色恋沙汰も一流だが、源氏にいつも一歩先をリードされて
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【教養としての読書】源氏物語① 登場人物の紹介

教科書や大学入試にも登場する古典として有名な源氏物語。それまで物語は、「宇津保物語」「竹取物語」「住吉物語」くらいしかなく、過去に類を見ないエンターテインメント性に富んだ本ということができます。今回は源氏の両親をご紹介。①源氏の父親「桐壺帝(きりつぼてい)」 妻である桐壺の更衣(きりつぼのこうい)を溺愛する。 2人の間に生まれたのが第2皇子光源氏である。 桐壺の更衣を愛するがあまり、顰蹙を買ってしまい、光源氏を皇族ではな  く、臣下とし、「源氏」と名乗らせた。 桐壺の更衣の死後、彼女とそっくりの女性「藤壺の女御(ふじつぼのにょう ご)を迎え、第十皇子(のちの冷泉帝 れいぜいてい)が生まれる。 冷泉帝は、実は藤壺と源氏の間の子である。②源氏の母親「桐壺の更衣」 父が早世したため、後見人がおらず、桐壺帝に入内。 美人であったため、桐壺帝に愛されたが、他の女性に疎まれ、心労がたた  り、若くして逝く。
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次回作 期待!

2024年 2月8日 木曜日 NHK大河ドラマ 『光る君へ』 面白いモノか どうか? せめて 清「少納言」が登場するまでは 「見逃がすまい。」と 毎週 観ています。 その清少納言を 今 最高に話題の あの女性が演じると これも話題に なっていますよね。 ひょっとかすると これが 彼女の代表作に なるやも? と。 華の平安時代 時は 西暦 970年頃から 西暦1000年頃か? ウキペディアとかで検索すれば 詳しく載っていますが 紫式部とは 当時 呼ばれておらず 後の世に付けられた呼称らしく 本名も何も 全てが謎だらけだとか。 それは 清少納言に於いても同じで そもそも その時代に 女性が「少納言」である筈も無く 身内の誰かが その官位を持っていたのでは? 二人共 本名が わまらないままに 後々の世に 辻褄合わせのように 名前が付けられたようです。 そして、 この二人は 顔を合わせた事が 「有る」とも 「無い」とも言われており 同じ時代を生きた証が 『源氏物語』であったり 『枕草子』であったりと 遺作を紐解く事でしか 解き明かせない処が 多分 歴史家達の 探求心をくすぐるのでしょうね。 はてさて 大河ドラマでは 紫式部VS清少納言を 火花散らせるライバルとして 敵同士のように捉えるのか? はたまた 政の道具として モノのように売り買いされる 献上品として嫁に出される 人権の無い時代の 女同士の友情の象徴の如く 力を競い合う 良きライバルとして扱うのか?そこん処が 気になりますね。 結局 私 最期まで観ちゃうかも です。 あぁ そうそう、 前作の『どうする家康』で 「史実と違う」とか
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ラスボス登場!

2023年 9月25日 月曜日 番組初っ端に流れるロール あれ なんて言うの? エンドロールの逆バージョンだから スタートロールで いいのかなぁ? 茶々役 北川景子さん 「おおっ!」って なりました。 一人二役で 大河の舞台に帰ってらっしゃった。 出番は超後半でしたが 圧倒的な存在感で ラストボス感がメラメラと 燃え盛っていました。 スタートロールには 過去にドラマを盛り上げてくれた 多くの女性陣の名前が・・。 特に今回は 家康の側室「於愛」の過去 彼女を中心とした構成で 武田の「くのいち」千代 家康側室 お葉 勿論 家康正室 瀬名(築山殿) 女性陣の総出演でした。 スタートロールを見ていれば 当然に出演者が 事前に分かる訳で 「いつ出て来るの?」と 期待せずには いられません。 前回 秀吉の母が 人質の役を終え 三河から大阪へ戻る時 「百姓の子供として産んだ子が どんどん出世して 関白になっちまった、化け物じゃ。 誰か あの子の首根っこに 縄を掛けて どうにかしてくれ。」と 天下の全てを手に入れた息子の 欲望のままに暴走し始めた 将来を危惧する姿を 高畑淳子さんが演じておられました。 あれは感動しました。 だからこその 家康による 天下統一が必要なのだと 脚本家さんが言いたかったのでしょう。 当時の女衆は 政の中での人質要員 今作では 合戦シーンが少なく 史実上の有名処の多くが ナレーション扱いなので 視聴率も過去最低に近いとか。 でも私は あれくらいが丁度 良いかと。 そもそも 「新解釈で創りますよ。」って 最初で断っている訳ですから、 なんで 脚本が悪いとか 合戦シーンが
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後半戦スタート

2023年 7月1日 土曜日 NHK大河ドラマ『どうする家康』 低視聴率と言われ続けながらも 上半期が終わり いつの間にやら後半戦へ突入です。 「恐い」と恐れながらも 「兄」のように慕う『織田信長』が 「本能寺の変」に於いて 姿を消した後に 必然と迫る来る 家康最大の危機 命からがらの「伊賀超え」を控え ドラマ前半の山場 築山殿(瀬名)・信康事件 今までの半年間に放たれていた 数々の伏線が 「瀬名覚醒」 「築山へ集え!」で 一気に回収されました。 瀬名が願うのは 「奪い合うのではなく、与え合う。」 同じ通貨を流通させる事で 国を統一させる事。 (これは後に家康が叶える。) 敵である武田方の 忍び千代も 瀬名の夢に共鳴。 明日2日 日曜日の本編では シナリオが二編 用意されており どちらが採用されているのか? 史実通りに 築山殿の首が 信長の前に差し出されるのか? 武田方の忍びである千代が 築山殿を連れ出して 武田領内へと保護するのか? 今作では 過去の大河ドラマでは無かった 様々な解釈が 幅広く適用されています。 でも まあ、 予告編を見る限りは 史実通りに進むのかな? と。 でないと この後 家康が (瀬名の仇討ちとして) 信長を討ちに行く! と言う流れに繋がらないので、 さすがに困りますよね。 光秀に先を越される事で 史実は守られますが、 並みの解釈のままでは ドラマに追い付けませんよ。 それにしても 大笑いしましたね、 服部半蔵が 大鼠(くのいち)に 花を差し出して プロポーズした時に 即答された一言。 半蔵の顔ったら・・。 今日の午後、 再放送があります。 私は神回にも
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占ってみた NHKの朝ドラ、大河ドラマはオワコンとなるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。今回はNHKの朝ドラと大河ドラマがオワコンとなるかを占ってみました。私はどちらも見る習慣も興味もありません。NHKについては度々改革の議論が出されていましたが、受信料に話題が集中し、NHKの在り方への踏み込みはされていません。テレビ離れが進む中で、費用対効果の面からもNHKはコンテンツの考え方にも意見がついています。そんな中で長く続くこれらもコンテンツも例外ではありません。そんな状況下で朝ドラと大河ドラマはオワコンとして役割を終える運命にあるのでしょうか。写真は鑑定の結果となります。左側が今の朝ドラと大河ドラマの状況、真ん中がNHK及び放送業界の状況、右側が結果となります。まず、朝ドラと大河ドラマの状況ですが、ダイスは水星を示しています。水星は機敏さや倫理、知識や決断、旅行や言語、呼吸や会話といった意味があり、知識やコミュニケーション、情報や論理が影響を与える様子を表すとされます。この二つのコンテンツ自体は良くも悪くもNHKを代表するコンテンツとして今も一定の支持を持っており、HNKそのものを表しているといってもよいかもしれません。呼吸や会話といったワードもありますが、このコンテンツがあってNHKが成り立っていることは間違いありません。NHK自体もこれを良く理解しているようで、今のところは大きく変えたり、やめてしまうといった動きもないことを表しています。次にNHKと放送業過の状況ですが、ダイスは白羊宮を示しています。白羊宮は成り行きや無計画、衝動や反発、無責任や自己中心といった意味があります。最近はテレビに対する批判的な意見も目
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椿姫

2023年 3月20日 月曜日 NHK大河ドラマ 『どうする家康』 毎週 楽しく拝見しています。 今回も またまた やってくれましたね。 とっても 私の心に沁みました。 引間城(曳馬城)城主となった 今回の主役 田鶴(たづ) 当時としては珍しい「女城主」 ここは 「女が城主で 何が悪い?」と 言うところでは ありません。 性差別とは切り離して 物語 それも戦国時代の おとぎ話のように 聞き流して下さい。 まずは冒頭から 「髪は女子の命」と言われていた時代に その髪を切るシーンから始まりました。 男社会の中で 「私は女である事を捨てる!」と言う 覚悟を見せる為にです。 その姿を見せられた家臣らの 驚きの「どよめき」が その覚悟を表しています。 幼馴染で家康の妻「瀬名」からの 家康側へ付く(寝返る)よう 数通の文を読みつつも 燃やし捨て お世話になった「今川」への忠義を 貫き通した なんとも哀れで哀しい終焉。 嘆き悲しんだ瀬名が 椿の木を100本? 「椿姫」と呼ばれ 愛された「田鶴」の為に 植えたというエピソードが紹介され 私は心を打たれました。 世間一般の意見として 今作「どうする家康」 視聴率も 評判も 低調だと聞きます。 でも私は とても心穏やかになる 素敵な作品だと思っています。 エピソード数を考えると 「放送本数が足りなくなる?」 なんて意見も多いそうですが、 そこは脚本家の方が ちゃんと納めて下さいます。 私達が心配する事では ありません。 歴史としての解釈ですか? 何処に不満が溢れているのでしょうか? 私には わかりません。 ふがいないリーダーが 歴史に名を刻む天下人
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北条泰時 三代目って難しい

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」いよいよ最終盤に向かって動きが激しくなってきてますね。北条義時の庶長子として、執権を継ぐ三代目 泰時。存在感見せてますね。で、北条時政が初代 義時が2代目になります。この三代目がしっかりしているかどうかで、組織が長く続くか否かが分かれます。江戸時代の川柳に、「売り家と 唐様で書く 三代目」というのがあります。道楽にうつつを抜かして、身代を潰した三代目が、きれいな唐様の文字で売り家と書く そこにだけ、素養が発揮されるという皮肉ですね。そう考えると、室町幕府は足利義満江戸幕府は 徳川家光この代で、幕府が基盤を安定化させています。義時が、汚れ役をして、ライバルを潰していく中で、周囲の恨みを買っていきます。だからこそ、誰もが認める人格者でなければならなかった義時の後継者としては、泰時で適任だったと思います。だからこそ、人望を集めたという記述を同じ時代の公家や武家が残してるんですね。泰時なくして、執権政治の安定なしでした。さて、この後の大河でどのような存在感を見せるのか、注目です。
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歴史の効能1

よく聞く言葉があります。「歴史なんて知っていても何の役にも立たない」これはある面、私も部分的に肯定します。ただ、それは文化全てに言えることだと思っています。衣食住を満たすことが優先される時代だったなら、歴史知識は基本的に要りません。けれど、今の世、少なくとも日本はそうではないです。むしろ無駄な知識を持っている人の方がより楽しい時間を過ごせることが多いと思うのです。これは私の経験から感じたことですが、今から10年ほど前になるでしょうか。映画で、『連合艦隊司令長官 山本五十六』という役所広司さん主演の映画を見ました。その映画で私がグッときて泣けた台詞がありました。配下の若き航空兵・牧野が出撃して死んだ時の台詞です。牧野の死の報告を受けた山本五十六は「そうか、牧野も死んだか」と言って、正面に背を向けました。私は、これに涙を誘われたんです。ここまで聞いて、分かった人は相当な歴史好きです。山本五十六は、長岡藩の高野貞吉の息子として生まれました。そして、山本家に養子に入っています。この山本家は、代々長岡藩の家老の家で、戊辰戦争の時、当主だった山本帯刀は、河井継之助の片腕として活躍し、戦死しています。そして、長岡藩の殿様は牧野氏でした。武士としての教育を施され、長岡藩の旧家老の名門を継いだ山本五十六は、世が世なら自分が命を賭して守らねばならない主君を死に追いやってしまったという無念が表現されていました。「そんな知らないよ」という人もいるでしょう。でも私からすると「知っていればもっと作品の良さ 魅力を感じて楽しむことができるよ」と言いたいです。大河ドラマでもそうです。台詞には裏打ちされた何かが
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甲冑武者 黒武者因幡の歴史って楽しいよ!

ココナラデビューしました。歴史ライターの黒武者因幡です。歴史を楽しむ歴史がためになるこれを目指してココナラで活動していきます。さて、歴史ってとても面白いと思っています。でも、「暗記ばかりで苦手だった」「面白く感じたことはない」という意見も多く聞きます。きっと、最初の出会いが学校の授業で、覚え込みが中心になってしまったからだと思うんですよね。確かに、最初は教科書に載っている貝塚とか遺跡とかの暗記から始まってしまいますよね。場合によっては、人類の歴史で、やれアウストラロピテクスだとか、クロマニヨン人だとかの順番を覚えさせられたりしたかと思います。最初の出会いって大切なので、この時に「うわ、きついな」と思ってしまうと、その後、終生そのイメージがついて回りますよね。だから苦手って人が多いのも納得する部分もあります。でも、そのまま歴史が嫌いで終わってしまうのはあまりにも勿体ない!もし歴史が本当につまらないなら、なぜ毎年大河ドラマがあれほど話題になるのか。邦画で様々な歴史物が作られるのか。時代小説や歴史小説が出版されるのか。それは歴史に魅力があるからです。そして、知識があれば、その作品を何倍も楽しめたりもします。次回は、歴史を学ぶ楽しさについてお伝えします。
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☆大河ネタバレ問題☆

 歴史ものの宿命というか、歴史作品の感想は難しい(;^ω^)。というのも、教科書に載ってる事実や結果(真実かは一旦置いておいて)がネタバレにつながってしまうから。 頼朝と義経の出会いも、二人がそれぞれどういった最期をむかえるかを知っていると、より心動かされる。と言えるが、逆に全く知らないというのも今後の展開にドキドキでき、それはそれで楽しめるともいえる。 なので、感想書く際のちの歴史の事実(結果)を混ぜた感想を書いてしまうと、その楽しみを奪ってしまうのでは?と気になってしまう。(最近もヤフーのコメント欄感想見ていると、ちょくちょく後の事実事件などが目に入りちょっと気になってしまう) かといって、例えば「江戸幕府は滅んだ(大政奉還という事実)」さえネタバレ扱いにしてしまうと、じゃあ令和の今はなんなんだという(;'∀')感想書けなくなってしまう。  歴史作品薦める際(作品追っかけ中)にも、その点注意して人に教えたり感想を言い合うことが大事だと思います。
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大河ドラマ「青天を衝け」英会話シーン徹底解説

長州藩士:伊藤博文とイギリス大使通訳:アーネスト・サトウとの熱いやりとりを徹底解説【長州 下関】イギリス軍艦内もはや、決定は覆せないThe decision can no longer be alterned.四か国は長州を攻撃するFour nations will attack the Chosyu.待って下さい Wait.待って下さい Wait.私たちはイギリスを見てきた We have seen Great Britain. 攘夷は無理だとわかっている We know our expulsion policy is impossible. しかし それを納得させるにはもっと時間が必要なんですWe just need more time to convince the chosyu brah.もう遅いIt’s too late. 上官は天皇や将軍そしてすべての日本人に攘夷は不可能だと思い知らせてやると言っているMy superiors are determined to make sure the every Japanese from the emperor and the Shogun to the Ronin who ware two swordsknow the expulsion policy will not be tolerated.幕府が悪いんじゃ!幕府が外交を仕切るからこうなった。 今や 日本中の若者がそう思っている。This is what happens when the shogunate is in charge of diplomacy that
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太平記にみる胆力

私はNHKの大河ドラマが大好きです。大河ドラマは、戦国、幕末を交互にやって、たまに源平を挟むというのが王道だと思いますし、実際そんなパターンです(昨年は戦国、今年は幕末)。私は戦記では太平記が好きです。大河ドラマでは1991年に一度だけやっていますが、残念ながら私は見ていません。吉川英治の「私本太平記」が原作で、主役の足利尊氏を真田広之が演じています。戦いの構図が複雑な上に、天皇を中心に物語が進行するので描くのが難しそう。私は原作の「私本太平記」は全8巻を読みました。混乱の中での人間模様が面白い。ただし「私本太平記」は吉川英治最晩年の作品なので、最後は体調不良で話を急いだ感があります。 太平記の主要な登場人物は、足利尊氏・直義兄弟、新田義貞、楠木正成、そして後醍醐天皇。その中で私が好きなのが楠木正成です。時代のうねりに翻弄されつつもスタンスがぶれず、しかも戦が上手い。皇居外苑には楠木正成の銅像があります。でも太平記を題材にした歴史小説は少ないんです。司馬遼太郎も南北朝時代は書いてない。と思っていたら、最近読んだ本がとても面白かった。安部龍太郎の「婆娑羅太平記 道誉と正成」。タイトルはちょっとダサいですが。長い太平記を、道誉と正成という「人間」を中心に1冊にまとめた歴史小説です。史実と異なる部分もありますが、大筋は歴史どおり。 佐々木道誉をご存知ですか?一流の武将であり教養人。その粋でひょうひょうとした態度を「ばさら者」と呼んだりします。実際はこの小説ほど正成に近い存在ではなかったと思いますが、その辺は気にせず楽しみました。本を読んで感じたのは、大局観と胆力の大切さ。目先の利害だ
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大河ドラマ「青天を衝け」の英会話シーンの英語文字起こしと和訳

【長州 下関】イギリス軍艦内 会話もはや、決定は覆せないThe decision can no longer be alterned.四か国は長州を攻撃するFour nations will attack the Chosyu.待って下さい Wait.待って下さい Wait.私たちはイギリスを見てきた We have seen Great Britain. 攘夷は無理だとわかっている We know our expulsion policy is impossible. しかし それを納得させるにはもっと時間が必要なんですWe just need more time to convince the chosyu brah.もう遅いIt’s too late. 上官は天皇や将軍そしてすべての日本人に攘夷は不可能だと思い知らせてやると言っているMy superiors are determined to make sure the every Japanese from the emperor and the Shogun to the Ronin who ware two swordsknow the expulsion policy will not be tolerated.幕府が悪いんじゃ!幕府が外交を仕切るからこうなった。 今や 日本中の若者がそう思っている。This is what happens when the shogunate is in charge of diplomacy that what every young man in Japan is thin
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アカシックレコード: 青天を衝けから考察する狐の憑依と近代国家について

今回は、3日前(3月15日)に書きました大河ドラマ「青天を衝け」の話の流れで、狐の憑依と近代国家について書いていこうと思います。大河ドラマ・青天を衝けは、日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一さんの生涯を描くストーリーです。その第5話(3月14日放送)の狐の憑依騒動の話になるのですが、美しい村川絵梨さんが演じる、主人公・栄一の姉・渋沢なかが、突然、精気がなくなった感じで村をふらふらするようになります。話によると、なかは結婚の縁談が決まっていたのですが、相手の家が「おさきもち」という特殊な家柄なため、伯父・伯母が結婚に反対をして、夢遊病者のような振る舞いをするようになったということです。注釈 おさきもちというのは、くだ狐や九尾狐とも呼ばれる尾っぽが割けた妖怪が 憑依する特殊な家系のことを意味していて、江戸時代から忌み嫌われており、 差別の対象となっていたのだそうです。東日本に多く見られる伝承ですが、 西日本では犬神様(狐はイヌ科)という形で伝承されており、不思議なことに このような憑き物がある家系には精神異常など特殊な病気による祟りがある 一方で、富み栄えるとも言い伝えられています。 また、神社の入口に朱色の鳥居の横で巻物と玉を咥えて鎮座する狛狐は、 おさきもちの狐とはまた別のもので、そちらはお稲荷さんと呼ばれている 稲荷神社の眷族で、妖怪の類ではなく、稲荷大神様のお使いだそうです。 民間では、稲荷神社と言えば狐が神様と思っている人もおりますが、 農家にとっては、狐は穀物を食い荒らすネズミをとる益獣だったために 田の神様・山の神様として人々に崇拝されるようになったのだそうです。 ち
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アカシックレコード: 青天を衝けから考察する資本主義の終焉はいつか?

2001.05.23・拙問天答から 問「地球人類を再生させるためには、日本は一度完全に崩壊するのか?   世界はどうなるのか?」 答「完全に崩壊まではしなくてもよいが、小崩壊は続かなければならない。   世界も同様である。これは世界全体が地球意識で物事が   思考できるようになるまで続くことだ。300年くらいのサイクルで   発生することが必要である。現状は変化の過程にあるのだ。」僕は日ごろテレビを観ることは少なく、ボクシングやラグビー、サッカーの 国際マッチと大河ドラマだけを観ております。大河ドラマも毎年は 観てないのですが、今年は「キングダム」という映画に出演していた 吉沢亮さんなど好きな俳優さん達が出ているので観るようになりました。 今年の大河ドラマは、「青天を衝け」というタイトルで日本の資本主義の 父と呼ばれる渋沢栄一さんの人生を描く物語で、今作は例年より平均視聴率も 良いようです。大河ドラマは、戦国時代や幕末期を描くストーリーが 多いのですが、その頃の風景や人々の所作、言葉使いなどが特に好きで、その時代の雰囲気に浸っていたいというのが鑑賞する大きな動機になってます。さて、資本主義は、日本では幕末の混乱期から明治の初頭にかけて、 明治維新という偉業を成し遂げた渋沢栄一さんをはじめとする志士達が その土台を築きました。渋沢栄一さんは、誰でも知っている有名企業・ 大企業を500社以上も作ったということですから驚きです。彼は、青年期に フランスに留学していたそうですから、そこで資本主義を学び、またフランスとのコネクションもできたが故に、その人達から人的・物的・経済的な支えがあ
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【私を見て~!】

 私は、女子スポーツ界の中で、スピード  スケートの高木菜那選手が大好きである。  平昌オリンピック時に「一言惚れ」した。 ────────────────────  姉妹揃って平昌オリンピックに出場して、  女子団体追い抜きで共に金メダル。更に、  女子マススタートで二個目の金メダルを  獲得した。五輪で日本の女子選手が同一  大会で「金」2個を獲得するのは夏季を  含めて史上初の快挙となったのだそうで、  競技終了後のコメントで「取りたいとは  思っていたけど、まさか取れると思って  いなかったので一寸信じられない気持ち  でいっぱい。新しい種目で結果を残せた。  美帆だけじゃなくて、菜那もいるんだぞ  と見せられた」と喜びを口にしたという。  「美帆だけじゃなくて菜那もいるんだぞ」  この一言に私はすっかり参ってしまった。  正に「一言惚れ」してしまったのである。 ────────────────────  この大会で注目を集めていたのは、妹の  高木美帆選手であった。姉と共に団体で  金メダル、1500メートルで銀メダル、  1000メートルで銅メダルと、一つの  大会で金銀銅メダル全てを獲得していた。  そのためか、高木菜那選手にしてみれば、  「高木美帆の姉」として見られていると  感じることが多かったのだろう。自身も  オリンピックに出場するほどの一流選手  でありながら、「高木菜那」ではなくて、  「高木美帆の姉」として見られることに  複雑な気持ちもあるだろう。それだけに、  自身2個目の金メダル獲得という快挙を  成し遂げて、「高木美帆の姉」ではなく、  「
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忍者の末裔かどうかわかる苗字一覧

 2023年に放映されている大河ドラマ「どうする家康」では、服部半蔵が率いる伊賀や甲賀の忍者が活躍していますが、私の苗字調べ、ルーツ調べでも「伊賀忍者の棟梁」の末裔の方からご依頼をいただいたことがあります。 その方は、伊賀の上忍三家に入る名家だったのですが、子孫なのでマンション暮らしなのだとか。 忍者がマンションに住んでいる、と考えると時代の流れは感慨深いものがありますね。 さて、みなさんの先祖が三重県や滋賀県に近い地方の出身で、「もしかしたら忍者の子孫かも?」とわかる苗字というのがあります。 とくに甲賀のほうでは「甲賀五十三家」と、その氏族がかなり明らかになっていますので、紹介しておきましょう。望月    山中    伴    美濃部    黒川    頓宮    大野    岩室    芥川 佐治    神保    大河原    大原    和田    上野    高峰    池田    多喜(滝) 内貴    服部    小泉    倉治 (倉智)   夏見    杉谷    針    小川    大久保 野田    岩根    新城    青木    宮島    杉山    葛城  三雲    牧村 高野    上山    高山    宇田    嵯峨    鳥居    平子    多羅尾    土山 響庭    長野    中山    隠岐     鵜飼     上田     八田     山上 ↑上記53家が、近江守護六角氏の家臣であった地侍をルーツとする忍者の家柄とされています。 甲賀流忍術屋敷は「望月」家の跡ですね。  伊賀は、少し流動的です。  服部 百地 藤
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どうする家康面白い🌟是非見て🙇

18日6話再放送、19日7話が放送されるどうする家康自分の感想は、毎週面白く時間もあっという間(・ω・)bネット記事などでは、視聴率やら時代考証やら言われてますが、正直大河は細かいとこ突っ込んでいったらキリがない(;^ω^)歴史オタクの自分も気になる部分は無いことはないが(笑)それでも毎週楽しみに見ている作品。今からでも十分楽しめますので是非!波乱万丈の家康の生涯(家臣も含む)を見届けましょう(/・ω・)/
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🌷終わりと始まり🌻

人気ラジオ番組たまむすびが終了( ;∀;)あと自分がだらだらやっていたTSUTAYAオンラインゲームも終了報告。いつもそこにあるエンタメはいつかは終わるわけで・・・そんななか、アメトーークのTVer見逃し配信が始まります(*'ω'*)これは嬉しい!そして、1年かけて終わる大河ドラマ 始まってます🌟第1話の再放送は14日土曜 (・ω・)見るか迷ってる方是非まず1話だけでも
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▽時を継ぐ者&大河スケジュール△

10月2日大河「時を継ぐ者」是非見て欲しい!そして今後の大河のスケジュールですが(´・ω・`)まず・10/9(日)「鎌倉殿の13人」トークスペシャル番組 放送(本放送休止)・12/18(日)最終回このことから、今まで1話も見ていない人でも10月視聴開始~年内で見終われ、秋の新ドラマ枠として見始める!ということができます。北条義時の生涯の後半戦!是非その目に!(^・ω・^)〆
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事業復活支援金の入金

私は個人事業主でして、確定申告の後にようやく事業復活支援金の手続きを完了しました。(税理士さんに丸投げ…。)4月末についに入金されました!事業復活支援金事務局です。ご登録いただいた口座に給付金をお振込みいたしましたので、ご確認ください。助かりました!次は、「小規模事業者持続化補助金」を取り組みたいと考えております。物販ビジネスを運営しておりますので、商品の企画を考案中です。こちらは最寄りの商工会議所にお伺いすることとなりそうです。2021年度のNHK 大河ドラマ「青天を衝け」の主人公渋沢栄一さんは、東京の商工会議所の初代会頭だったそうです。渋沢さんが存在しなければ、日本に銀行、商工会議所は無かったでしょう。私も先方にお伺いすることは無かったかもしれず、なんとも不思議なご縁です。起業とは「業(なりわい)を起こす」ということですが、一人ビジネスを起こしてからはサラリーマンだったころは、あまり関りが無かった行政書士さん、税理士さん、銀行、市役所、税務署に顔を出すことが普通になりました。駆け出しのころは、弁護士さん、消費者生活センターさんにお世話になりました!苦笑ドラマの作中、渋沢さんは徳川慶喜さんと東照大権現(徳川家康さんの神号)の遺訓を唱えます。人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。 不自由を常と思えば不足なし。心に望みおこらば困窮したるときを思い出すべし。 堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。 勝つことばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。 おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり
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いざ、大河☆

いよいよ菅田君の義経が登場しました(/・ω・)/1話見逃しちゃった、3話目等で脱落した人もまだ全然大丈夫。そして、大河は再放送もあるので、是非視聴継続を(・ω・)b個人的におすすめの層は、日ごろ大河見ない層や学生。特に小中学生がこの大河を見れば、源平、鎌倉初期の歴史を学べ、さらにこの視聴習慣が身につけば、来年の大河家康で戦国江戸初期の時代をざっくり把握できます。そして、さらに現在週刊少年ジャンプで連載中の「逃げ上手の若君」もお勧め☆こちらは鎌倉幕府滅亡直後からの話なので、上記の大河2作&漫画で大体の日本史の中盤を楽しく学べます(*'ω'*)
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鎌倉殿の十三人面白い!(/・ω・)/

 9日より放送開始の大河ドラマ~鎌倉殿の13人~第1話非常に面白く1時間があっという間に経過☆ たくさんの人物紹介をわかりやすくサラッと見せ、その時代の空気もしっかり伝えていた演出にも好感。ギャグ要素と残酷さを巧みに混ぜた構成も流石で、見ごたえがあった。 今後も楽しみな作品であり、個人的には日ごろ大河を見ない人や若年層に特に見てほしいと思いました♪
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