次回作 期待!

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コラム
2024年 2月8日 木曜日

NHK大河ドラマ
『光る君へ』
面白いモノか どうか?
せめて
清「少納言」が登場するまでは
「見逃がすまい。」と
毎週 観ています。

その清少納言を
今 最高に話題の
あの女性が演じると
これも話題に なっていますよね。
ひょっとかすると
これが
彼女の代表作に なるやも? と。

華の平安時代
時は
西暦 970年頃から
西暦1000年頃か?
ウキペディアとかで検索すれば
詳しく載っていますが

紫式部とは
当時 呼ばれておらず
後の世に付けられた呼称らしく
本名も何も
全てが謎だらけだとか。

それは
清少納言に於いても同じで
そもそも
その時代に
女性が「少納言」である筈も無く
身内の誰かが
その官位を持っていたのでは?

二人共
本名が わまらないままに
後々の世に
辻褄合わせのように
名前が付けられたようです。

そして、
この二人は
顔を合わせた事が
「有る」とも
「無い」とも言われており
同じ時代を生きた証が
『源氏物語』であったり
『枕草子』であったりと
遺作を紐解く事でしか
解き明かせない処が
多分
歴史家達の
探求心をくすぐるのでしょうね。

はてさて
大河ドラマでは
紫式部VS清少納言を
火花散らせるライバルとして
敵同士のように捉えるのか?

はたまた
政の道具として
モノのように売り買いされる
献上品として嫁に出される
人権の無い時代の
女同士の友情の象徴の如く
力を競い合う
良きライバルとして扱うのか?
そこん処が 気になりますね。

結局 私
最期まで観ちゃうかも です。

あぁ そうそう、
前作の『どうする家康』で
「史実と違う」とかで
大河ドラマを敬遠されていた方々
今作では
どのような事を叫ばれるのでしょうか?

本名さえ わからぬ二人を
主役に迎えた今作品
顔を合わせたか どうかも
わからぬままに
全くの想像でしか綴れない
今作品は
史実に則っての物語とは
程遠い絵物語に違いありません。

やはり
前作と同様に
酷評されるのでしょうか?

私は単に
物語として
純粋に楽しめば良いと
常々 思っています。

時に涙し
時に感嘆し
時に共鳴して
自身の糧に出来れば
それで良いでは ありませんか?

いよいよ次回作では
清少納言が登場するらしいです。
そういう
歴史的な背景も含めて観れば
楽しさも倍増するのでは?

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