『いい人がいない』は本当?恋愛がうまくいかない人が最初に見直すべき「自分の幸せのカタチ」
「私はこんなに頑張っているのに…」「もう限界なんです」そう話し始めたのは、結婚して約20年になる女性でした。「夫が全然話を聞いてくれないんです。昨日も帰ってきて『今日も遅かったね』って言ったら、『仕事だから仕方ないだろ』の一言だけ。私は毎日、家事も洗濯も食事の準備もして、子どものこともやってきました。『少しは手伝ってよ』と言えば、『俺だって仕事してる』って返ってくるんです。帰ってきてもスマホばかり見ていて、話しかけても『疲れてる』で終わり。私はこんなに頑張ってきたのに、どうして分かってくれないんでしょう」話を聞いていると、彼女は何度も「私は」という言葉を口にしていました。私はこんなに頑張っている、私は分かってほしい――その気持ちは痛いほど伝わってきました。そこで私は、一つだけ質問してみました。「もし、ご主人の立場で今のお話を聞いたら、どんな気持ちになると思いますか?」女性は少し考え込み、「……分かりません」と答えました。私は続けました。「人は相手に『変わってほしい』『分かってほしい』と思うものです。でも、自分自身のことを本当に理解している人は、意外と少ないんですよ」あなたは、自分のことをどれくらい知っていますか?「私ばかり頑張っている」「どうして私の気持ちを分かってくれないの」――そう思うこと自体は、決して悪いことではありません。でも、そのとき少しだけ自分に問いかけてみてほしいのです。私は、自分自身のことをどれだけ理解できているだろう、と。たとえば、自分はどんなときに安心できるのか。どんな人と一緒にいると心が落ち着くのか。どんな言葉をかけてもらうとうれしいのか。恋愛でどんな瞬間
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