30代ワーママの転職。仕事と育児の両立ができる職場の見つけ方

記事
学び
夜、子どもを寝かしつけながら、
スマホで求人を眺める。

「時短勤務可」
「子育て支援あり」
気になる求人に
目が止まる。

でも次の瞬間、
こんな気持ちが出てくる。

「でも、子どもが急に熱を出したら」
「面接で、子どものことを聞かれたら」
「また転職して、職場に迷惑をかけてしまったら」
求人を閉じる。

「ワーママの転職は難しい」と、
どこかで思い込んでいる。

でも本当に、
難しいのでしょうか。

この記事では、
元採用責任者として
10000時間以上の
転職支援をしてきた私が、

30代ワーママが
仕事と育児を
両立できる職場を
見つけるための
具体的な方法を
お伝えします。

1. 「転職したい」でも「子どもがいるから」が引っかかる

ワーママの転職相談で一番多く聞くのが、
この言葉です。

「転職したい気持ちはあるんですが、子どもがいるので」

この「でも」が、
何年も転職を
先送りにさせています。

子どもが小さいうちは難しい。
もう少し大きくなったら。

手がかからなくなったら。

でも「手がかからなくなる」
タイミングは、
なかなか来ません。

小学校に上がったら上がったで、
習い事、学校行事、体調不良・・

「子どもが理由で転職できない期間」は
気づけば10年を超えることがあります。

一方で、
ワーママを積極的に
採用したい企業も
確実に増えています。

「子どもがいるから無理」は、
5年前より今のほうが、
正確ではなくなっています。

問題は、
子どもがいることでなく、
「両立できる職場の
見つけ方を知らないこと」
かもしれません。

2. ワーママの転職が難しいと言われる本当の理由

「ワーママの転職は難しい」と言われます。

これ、
半分は本当で、
半分は思い込みです。

本当の部分は、
「すべての企業が
ワーママに向いている
わけではない」という事実。

文化的に
残業が前提の職場、
急な欠勤に
理解がない職場、
時短勤務で
評価が下がる職場。

こういった職場は
実際にあります。

でも思い込みの部分は、
「どこも同じだ」
という決めつけです。

ワーママが
活躍しやすい環境を
意識的に作っている
企業も確実にあります。

難しいのは
「ワーママの転職」
ではなく、

「ワーママに合う職場を
見つける方法」が
分からないことです。

この違いは大きい。

方法を知れば、
難しさは
大幅に下がります。

3. 「両立できる職場」は、求人票には書いていない

「育児支援あり」
「時短勤務可」
「リモートワーク可」
これらは制度です。

でも、
仕事と育児の両立に
本当に大事なのは
制度ではなく
「文化」です。

制度があっても、
実際に使えない
職場はあります。

「時短OKだけど、使っているのは自分だけ」
「リモート可だけど、出社しないと評価されない」
「育休を取ったら、居場所がなくなった」

求人票に
「育てやすい環境です」
とは書いてありません。

でも、
見抜く方法はあります。

次の章で具体的に
お伝えします。

4. 「制度→文化→管理職の姿勢」両立できる職場の見分け方3つ

両立できる職場を
見分けるための
3つのポイントです。

ポイント①:制度の「実態」を確認する
求人票の制度を見るだけでなく、
「実際に使っている人が
どれくらいいるか」を
確認します。

面接や説明会で
聞ける質問があります。

「時短勤務を利用している方は
現在どのくらいいらっしゃいますか?」
「育休取得後に復職した方の
割合はどのくらいですか?」

数字で答えられる企業は、
制度が実態として
機能している
可能性が高い。

「制度はあります」だけで
数字が出てこない場合、
実態が伴っていない
可能性があります。

ポイント②:職場の「文化」を見る
制度より大事なのが
文化です。

見るべき点は
こんなことです。

残業が「普通」になっていないか。
有給を取りやすい空気があるか。
チームでカバーし合う文化があるか。

これは面接の場の
雰囲気からも
伝わってきます。

面接官が
時間を守るか。

質問に対して
丁寧に答えてくれるか。

職場の写真に
余裕が感じられるか。

細かいことですが、
文化は
こういうところに
出ます。

ポイント③:管理職の姿勢を確認する

制度があって
文化が良くても、
直属の上司が
理解のない人なら
意味がありません。

面接で、
できれば
直属になる上司と
話す機会を
作ってもらいましょう。

「子どもの急な発熱で
早退が必要になった場合、
チームはどのように
対応していますか?」

この質問への
回答で、
管理職の姿勢が
見えてきます。

5. 転職活動中、子どもの預け先はどうするか

ワーママの転職活動で
現実的な課題が
これです。

「面接に行く時間が作れない」
平日昼間の面接、
子どもの送迎、
急な発熱での
キャンセル。

これらへの
対処法をお伝えします。

面接時間の調整
最近はオンライン面接が
増えています。

「オンラインでの面接は可能ですか?」
と最初に確認するだけで、
選択肢が広がります。

また、
土曜日に面接を
行う企業もあります。

「平日の日中は
難しいのですが、
朝早い時間や
夜の時間帯、
土曜日は
対応いただけますか?」

と正直に伝えることで、
融通を利かせてくれる
企業も少なくありません。

急なキャンセルへの対応
子どもの急な発熱で
面接をキャンセルする
ことになる場合があります。

その際は、
できるだけ早く
連絡を入れて、
再日程を
お願いすることが
大切です。

「子どもの急な体調不良で」
と正直に伝えて
対応してくれる企業は、
入社後も
理解がある可能性が
高いです。

6. 「子どもがいるから無理」と諦めていた30代ワーママが転職した話

実際に支援した方の
話をお伝えします。

「子どもが3歳なので、
転職は難しいですよね」
という言葉とともに
相談に来た
30代の女性でした。

時短勤務で
今の職場では
評価されにくく、
モヤモヤしていた。

転職したい気持ちは
あるけれど、

「子どもがいると採用されないのでは」
という思い込みで
動けなかった。

一緒に整理したのは
「子どもがいても活躍できる職場の条件」でした。

リモートワーク制度が
実際に機能しているか。

時短でも
評価される文化か。

チームでカバーする
体制があるか。

この3点を基準に
求人を絞り、
面接でも
確認する質問を
準備しました。

面接では、
子どもがいることを
隠しませんでした。

「子どもが3歳で、
急な対応が必要な
場合があります。

御社はそういった状況に、どう
対応していますか?」
と正直に聞きました。

「それは全然大丈夫ですよ。
うちのチームもみんな似たような
状況なので」
という答えが返ってきた
企業に内定が出ました。

「子どもがいることを
隠さずに活動して、
受け入れてくれる
職場が見つかった」
と喜んでいました。

7. 面接でキャリアと育児の両立をどう伝えるか

ワーママが転職活動で
よく不安に思うのが、
「面接で子どもの
ことを聞かれたら
どう答えるか」です。

ポイントは2つです。
隠さない。ただし、不安を煽らない。

子どもがいることを
隠しても、
入社後にバレます。

隠した状態で
入社するより、
理解のある職場を
正直に探すほうが、
長期的には
合理的です。

ただし伝え方は
大事です。
「子どもがいるので
急に休むことが
あります」
という伝え方は、
「リスク要因」として
受け取られやすい。

「子どもがいますが、
パートナーと
役割分担をしていて、
急な対応にも
対処できる体制を
作っています」

という伝え方は、
「準備している人」
として受け取られます。

同じ事実でも、
伝え方で
印象が変わります。

8. まとめ|両立できる職場は、探せば必ずある

ここまで読んでいただいて、
ありがとうございます。

今日お伝えしたことを
整理するとこうなります。

ワーママの転職が
難しいのは、
子どもがいるからでなく、

「両立できる職場の見つけ方」を
知らないからです。

両立できる職場を
見分けるには、

制度の実態・文化・管理職の姿勢の
3点を確認することです。

求人票だけでなく、
面接で質問することで
実態が見えてきます。

子どもがいることは、
隠すより
正直に伝えて、
受け入れてくれる
職場を探すほうが
長期的に正解です。

「子どもがいるから無理」ではなく、
「子どもがいても活躍できる職場を選ぶ」という
視点の転換が、
ワーママの転職を
変えます。

両立できる職場は、
必ずあります。

探し方を変えれば、
見つかります。



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