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すべてのブログから「#採用担当者向け」タグの検索結果

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有休消化率、正直に書いたら「休めない会社」だと思われる気がしていた話

年間200〜300件の応募対応をしてきた中で、求人票のご相談を受けるたびに聞かれることがあります。「有休消化率や試用期間って、正直に書いたらマイナスになりませんか?」という不安です。隠したい気持ち、よくわかります有休消化率が50%くらいだったり、試用期間中は条件が少し下がったり。数字だけ見ると、確かに見栄えはよくありません。書かなければ聞かれないかもしれない、そう思って濁してしまう気持ちは、担当者としてとても自然だと思います。私自身も昔は「悪目立ちする情報は書かない方がいい」と考えていました。でも実際に起きていたのは、面接で聞かれて答える→候補者の表情が曇る→その場の空気が微妙になる、という流れでした。隠していたつもりが、結局は面接で明らかになっていたんです。書いたら変わったのは「聞かれ方」ある求人票で、有休消化率と試用期間中の条件をそのまま書いてみたことがあります。結果、応募数が激減する…ということはなく、むしろ面接での質問が変わりました。「なぜその数字なのか」「今後どうしていく予定か」という、前向きな質問に変わったんです。数字そのものより、隠されている感じの方が候補者は警戒します。正直に書いてあると、「この会社は嘘をつかない」という安心感が先に立つのだと思います。マイナスに見える情報も、伝え方次第で「誠実さ」として伝わることを、何度も実感してきました。一人で抱えなくて大丈夫ですとはいえ、どう書けば不安を与えずに伝えられるか、悩ましいところですよね。私のサービスでは、そうした「書きにくい情報」の伝え方を一緒に整理するところから始めています。求人票のことで迷ったら、ぜひ気軽にご
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給与を上げたら応募が増えた会社と、増えなかった会社の違い

「給与、業界より上げたのに応募が増えないんです」というご相談、実はよくいただきます。時給を50円上げたり、月給を1万円上げたり、それなりに予算をかけて改善したのに、結果が変わらない。逆に、給与はそのままなのに応募数が伸びる会社もあります。この差、何だと思いますか。なぜ給与を上げても応募が増えないのか求職者が求人票を見るとき、給与はもちろん見ますが、それだけで「応募する・しない」を決めているわけではありません。特に中小企業の求人票を年間何百件と見てきて感じるのは、応募者は給与額の前に「この会社、ちゃんとしてるかな」を無意識にチェックしているということです。給与だけ良くても、その周辺の情報が薄いと、逆に「なぜこの給与なのに人が集まらないんだろう」と不安に思われることさえあります。給与額より見られている、求人票の3つのポイント- 休日の書き方:「年間休日120日」だけでなく、土日休みか、シフトかまで書く- 1日の仕事の流れ:朝出社してから帰るまでの具体的な流れが1つでもあると信頼度が上がる- 入社後のギャップになりやすい情報:残業の有無、繁忙期、車通勤の可否など、面接で聞かれる前に書く給与額を目立たせるより、この3つを整えるほうが応募の伸びに直結するケースが多いです。給与額を変えずに応募が2倍になった製造業の求人票以前担当した製造業の会社では、時給は近隣の同業と同じくらいでした。ただ、求人票には「年間休日カレンダーあり」「土日祝休み」「残業は月10時間程度(繁忙期は3月・9月)」と具体的に書き込みました。さらに1日の流れを5行ほど追加。給与額は一切変えていません。それだけで応募数がお
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「内定出したのに、辞退されました」が続く会社の共通点

「やっと採用できると思ったのに、また辞退の連絡です…」そんな相談を受けることが年に何十件もあります。面接までは順調だったのに、内定を出した途端に音信不通、あるいは丁寧に断りの連絡が来る。採用担当がいない会社ほど、この段階でガクッと気持ちが折れてしまいます。なぜ内定を出した後に辞退されてしまうのか内定辞退の原因は、実は「内定を出した後」ではなく「内定を出すまでの間」に生まれています。- 内定通知が遅い(候補者は他社と並行して選考を受けています)- 内定連絡が事務的で、歓迎されている実感がない- 入社後の働き方や職場の雰囲気が、面接だけでは伝わっていない- 条件面の疑問点が、内定後まで放置されている- 内定から入社まで期間が空きすぎて、不安が膨らむ候補者にとって内定は「ゴール」ではなく「本当にここでいいのか、もう一度考える時間」でもあるんです。その間に不安を埋める材料を渡せるかどうかで、結果が大きく変わります。今日からできる、内定辞退を防ぐための工夫- 内定連絡はできるだけ即日〜2日以内に出す- 電話やメール一本で終わらせず、「一緒に働きたい理由」を一言添える- 内定後に職場見学や座談会など、社員と話せる機会を用意する- 入社日までの間、月1回でも連絡を入れて不安をこまめに解消する- 条件面(給与・待遇・配属)の疑問は内定前に必ず解消しておく内定通知の翌日に他社へ決めていた候補者の話これまで担当した企業で、内定を出した候補者が「実は昨日、別の会社に決めてしまって」と辞退の連絡をしてきたことがありました。理由を聞くと、その会社は内定連絡と同時に「入社後の配属先の先輩」から直接メッセー
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「工場見学したら雰囲気が全然違いました」製造業の求人票で見落とされがちなこと

製造業の求人票を見ていると、ある共通点に気づきます。仕事内容や条件はしっかり書かれているのに、「現場の空気」がまったく伝わってこないのです。応募者は写真のない工場、機械の名前だけが並ぶ説明文を見て、「どんな場所で働くのか」がイメージできずに離脱してしまいます。なぜ条件を整えても応募が集まらないのか製造業の求人票は、他業種に比べて「作業内容」の説明に時間をかけがちです。ですが応募を検討している人が本当に知りたいのは、作業内容よりも「その職場でやっていけそうか」という感覚的な部分です。- 工場内が明るいのか、暗いのか- 立ち仕事なのか、座り仕事なのか- 一人作業が多いのか、チームで動くのか- 匂いや音、温度など、現場の環境- 年齢層や男女比、雰囲気これらは条件面には書けない情報ですが、応募の決め手になることが本当に多いです。「未経験可」「資格取得支援あり」と書いてあっても、現場の様子が想像できないと、応募のハードルは下がりません。今日から見直せる求人票の工夫- 工場内の写真を最低3枚は入れる(全体・作業スペース・休憩室)- 「立ち仕事が中心です」など体勢や動きを具体的に書く- 年齢層や在籍年数の目安を書く(例:20代〜50代、平均勤続5年)- 一人作業かチーム作業か、コミュニケーションの頻度を書く- 「未経験入社の割合」を数字で書く(例:入社時未経験者7割)これだけで、応募者の頭の中に「働く自分」の映像が浮かびやすくなります。見学希望が増えた工場のケース以前担当したある工場では、求人票に作業工程の説明ばかりが並んでいて、写真は1枚もありませんでした。応募はあるものの、面接に来ると「
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「大手には勝てないですよね…」と諦めていた社長が、応募数を2倍にした話

「うちみたいな中小企業が、大手求人と並んでも見劣りするだけです」これまで担当した企業の経営者から、本当によく聞く言葉です。給与も知名度も福利厚生も勝てない。だから求人票にも力が入らない。「どうせ選ばれないから」と、最低限の内容だけ載せて終わってしまう。でも、実際に応募が集まる中小企業を見てきて思うのは、勝負しているポイントが違うだけ、ということです。原因大手と同じ土俵で戦おうとしているのが、そもそもの原因です。- 給与額で勝負しようとする- 「安定していること」をアピールしようとする- 求人票の文章が大手のフォーマットを真似ているこれでは、給与も知名度もある大手に見劣りして当然です。中小企業が本当に見せるべきは「大きさ」ではなく「近さ」です。改善方法- 社長・現場の顔を出す:写真1枚、一言コメントだけでも「誰が働いているか」が伝わります- 裁量の大きさを具体的に書く:「入社2年目で〇〇を任されました」など、実際のエピソードを入れる- 意思決定の速さを伝える:「提案したその週に採用されました」など、大手ではできないスピード感を書く- 応募者の質問に会社側から答えを先回りする:「残業は?」「教育体制は?」など、不安に思われやすい点を求人票内で先に潰しておく- 数字より人柄で語る:売上や規模ではなく「どんな人が、どんな雰囲気で働いているか」を主役にする現場で実際にあった事例採用担当として実際によく見るケースですが、求人票に「アットホームな職場です」とだけ書いてある会社は、応募が集まりません。抽象的すぎて、何も伝わらないからです。一方で、ある企業では「アットホーム」をやめて、「入社1年
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「求人票、最後まで読まれてますか?」と聞いて絶句された話

「求人票、ちゃんと作り込んだんです。仕事内容も丁寧に書いたし、写真も入れました」そう話してくれた総務担当の方に、私はひとつだけ聞きました。「求人票、最後の行まで読まれてる自信ありますか?」。答えは「…わからないです」でした。求職者は求人票を最初から最後まで読んでいないこれが今回お伝えしたい現実です。求職者は忙しい合間にスマホで求人を見ています。1件あたりの閲覧時間は数十秒ということも珍しくありません。つまり、どんなに丁寧に書いても「全部読んでもらえる前提」で作ると、伝えたいことが伝わらないまま離脱されてしまいます。求職者が実際に見ているポイントはここ求人票を隅々まで読む人はほとんどいません。実際に見られているのは次のような箇所です。- タイトル(職種名の後ろに何が書いてあるか)- 給与欄の具体的な金額(範囲より下限が見られる)- 勤務時間・休日(特に「週休2日」の中身)- 一番上の写真(職場の雰囲気が一瞬で伝わるか)- 仕事内容の最初の2〜3行逆に、企業理念や沿革、丁寧な挨拶文などは、ほぼ読み飛ばされているのが実感値です。今日から変えられる3つのポイント- タイトルに「給与」か「特徴」を1つ入れる(例:「未経験OK/月給25万円〜」)- 給与欄は「〜」の範囲だけでなく下限額をはっきり書く- 仕事内容の冒頭2行に「1日の流れ」がイメージできる文章を置く- 写真は職場全体より「働いている人の表情」が伝わるものを選ぶ- 読まれない前提で、伝えたいことは上から順に並べる「読まれる順番」を意識しただけで応募が変わった会社の話これまで担当した企業で、まさにこの「読まれる順番」を意識しただけ
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「同じ内容なのに、なぜあの会社は応募が来るんですか?」と聞かれて答えたこと

先日、ある社長さんからこう聞かれました。「求人票の内容はうちも他社もそんなに変わらないはずなのに、なぜ応募数がこんなに違うんでしょうか」。実際に2社の求人票を見比べてみると、仕事内容も条件もほとんど同じ。でも応募数は3倍近く差がありました。応募される求人票と応募されない求人票、何が違うのか原因は「情報量」ではなく「伝え方」でした。応募が来ない求人票は、事実を並べているだけで終わっているんです。「営業業務全般」「経験者優遇」「アットホームな職場」。これだけでは、読んだ人が自分の働く姿を想像できません。応募される求人票は、読んだ人が「ここで働く自分」を思い浮かべられるように書かれています。今日から変えられる3つのポイント- 一日の流れを時系列で書く(9時出社→朝礼→午前は〇〇、午後は〇〇)- 「未経験歓迎」だけでなく、入社1ヶ月後にどんな仕事を任されるか書く- 数字を入れる(先輩の1日の対応件数、平均残業時間、有給取得率など)- 「アットホーム」ではなく、実際のエピソードで職場の雰囲気を伝える- 応募のハードルを下げる一文を入れる(「まずは話を聞くだけでも歓迎」など)「事実は同じなのに伝え方だけ変えた」ら起きたことこれまで担当した企業では、求人票の事実関係は一切変えずに、書き方だけ直したケースがよくあります。ある製造業の会社では、「マニュアルあり、先輩がついて教えます」という一文を、「入社1週間は先輩が横につき、簡単な検品作業から始めます。2週間目には一人で任される作業が増えます」と具体的に書き換えました。それだけで応募数が2倍になりました。事実は変えていません。読んだ人が「自分が
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「Airワークと求人ボックス、両方使うべきですか?」と聞かれて答えたこと

「無料で使える媒体、両方登録したほうがいいですよね?」先日、ある総務担当の方から相談を受けました。Indeedだけでは反応が薄く、Airワークと求人ボックスも試してみたいとのこと。でも実際に求人票を見せてもらうと、どちらの媒体で何を狙うのか、まったく整理されていませんでした。これはとてもよくある相談です。なぜ「とりあえず両方登録」で失敗するのかAirワークと求人ボックスは、似ているようで役割が違います。- Airワークは自社サイトのように使える「オウンドメディア型」。求人票の作り込みがそのまま反応に直結します- 求人ボックスは「検索エンジン型」。キーワードで探している人にヒットするかがすべてですこの違いを知らずに同じ文章をコピペしただけで両方に載せると、どちらの強みも活かせません。結果、「両方使ってるのに反応がない」という状態になります。今日から見直せる4つのポイント- Airワークは会社の雰囲気・働き方・写真を厚めに。じっくり読ませる場所と考える- 求人ボックスは職種名・地域名・「未経験歓迎」などの検索されやすい言葉を冒頭に入れる- 求人ボックスは他媒体の情報を自動で拾う場合があるので、元の求人票の質を先に上げておく- どちらも週1回はタイトルや条件を見直し、放置しない実際にあった、媒体を分けただけで応募数が変わったケース現場では意外と、「媒体を変える」より「媒体ごとの役割を分ける」だけで結果が変わることがあります。ある卸売業の会社では、Airワークと求人ボックスに全く同じ文章を載せていました。応募はゼロに近い状態です。そこで、求人ボックス用にはタイトルを「〇〇市 未経験OK
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応募がゼロで焦った時、まず見るべきは媒体ではなく「3つの場所」

「応募が全然来なくて…どうしたらいいですか」こういうご相談を受けると、多くの方がまず考えるのは「媒体を変える」「有料プランにする」「給与を上げる」ということです。気持ちはよくわかります。でも実際に求人票を見せてもらうと、原因はもっと手前にあることがほとんどです。なぜ「とりあえず何か変える」が空振りに終わるのか応募ゼロが続くと、焦って色々な手を打ちたくなります。でも原因を特定しないまま媒体を増やしたり金額を上げたりしても、同じ求人票をコピーしているだけなら結果は変わりません。私がこれまで見てきた中でも、応募が来ない会社の求人票には共通して「見られていない」「読まれていない」「刺さっていない」のどれかが起きています。まずここを切り分けることが先です。応募ゼロの時にまず確認する3つのポイント- 表示されているか:求人が休止扱いになっていないか、検索結果にそもそも出ているか- クリックされているか:職種名やキャッチコピーが検索したくなる言葉になっているか- 読まれた後に離脱していないか:仕事内容が抽象的で「結局何をするのか」が伝わっていないかこの3つを順番に見るだけで、原因がどこにあるか大体つかめます。応募ゼロの原因は1つではなく、この段階のどこかで止まっているケースがほとんどです。「応募ゼロ」の相談を受けて実際に確認した順番以前、応募ゼロで困っている会社の求人票を見せてもらった時のことです。まず確認したのは掲載状態でした。予想通り、更新が止まっていて休止扱いになっていました。ここを直しただけで数件の応募が来ましたが、それでも少ないままでした。次に見たのが職種名です。「スタッフ募集」と
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昇給の「幅」を書いたら、面接で沈黙が消えた話

年間200〜300件の応募対応をしてきた中で、一番気まずかった瞬間は「給与の話になったときの沈黙」でした。「昇給はありますか?」と聞かれて、「頑張り次第ですね」と答える。候補者は「はぁ」とだけ返して、そこで会話が止まる。何度もこの空気を味わってきました。「頑張り次第」という言葉の危うさこれ、悪気なく使ってしまう言葉なんです。でも候補者からすると「基準がない」「評価する人の気分次第かも」と聞こえてしまう。特に前職で評価に納得できず転職を考えている人ほど、この言葉に敏感に反応します。私も最初は「うちは実力主義なので」くらいの説明で済ませていました。でも、それで面接の温度が上がったことは一度もありませんでした。「幅」を先に伝えたら、質問の質が変わったあるとき求人票に、こう書いてみたんです。「入社1年目は月給◯円〜◯円、評価により半年ごとに見直し。目安として◯年目で◯円程度」金額そのものよりも、「幅」と「見直しのタイミング」を書いただけです。すると面接での反応が明らかに変わりました。「その評価は誰が見るんですか?」「半年ごとの見直しって、下がることもありますか?」沈黙どころか、突っ込んだ質問が増えたんです。これは候補者が「自分ごと」として給与制度を捉え始めた証拠だと感じました。曖昧なままだと質問すら出てこない。具体的な幅があるからこそ、次の疑問が生まれる。当たり前のようで、見落としがちなポイントでした。「不安にさせない」より「考えさせる」給与の話は、安心させることがゴールではありません。候補者が自分の将来を具体的にイメージできるかどうかが大事なんだと、この経験で腹落ちしました。もし今、
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求人票を直す前に、実は「採用の目的」を誰も確認していなかった話

年間200〜300件の応募対応をしてきた中で、何度も見てきた光景があります。「応募が来ないから求人票を直そう」と相談を受けて、実際に一緒に見ていくと、そもそも「なぜこの人を採用するのか」が社内で誰にも共有されていない、というケースです。求人票を直す前に、確認すべきこと求人票の文章は、いわば「最後の出口」です。そこを直す前に見るべきは、もっと手前にある「この採用で何を解決したいのか」という目的そのものです。たとえば「欠員が出たから同じ人を採る」のか、「事業を伸ばすために新しい役割を作る」のか。この2つは、書くべき言葉も、求める人物像も、面接で聞くべきことも、全く違います。ここが曖昧なまま求人票の表現だけを整えても、結局「なんとなく良さそうな文章」にしかなりません。私が担当してきた案件でも、求人票を修正する前に「この採用の背景を教えてください」と聞くと、担当者の方が一瞬言葉に詰まることがよくあります。それは悪いことではなく、むしろ大事なサインです。目的が定まっていないまま募集をかけると、応募が来ても「なんか違う」が続き、採用担当自身も疲弊してしまいます。目的が決まると、求人票は驚くほど書きやすくなる逆に、採用の目的がはっきりすると、求人票の言葉選びに迷わなくなります。「即戦力が必要」なら業務内容と条件を具体的に。「将来のチーム作りのため」なら会社の方向性や成長ストーリーを重視する。目的が文章の軸になるので、どの情報を厚くすべきかが自然と見えてきます。私はサポートの際、求人票の文章を触る前に、必ず「この採用でどんな状態を目指したいですか?」というところから一緒に整理するようにしていま
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「仕事内容、もう少し詳しく書けませんか?」と伝えたら、応募が2倍になった話

「求人票、ちゃんと作ったんですけど応募が来なくて」。そう相談された求人票を見ると、仕事内容の欄はたった2行でした。「経理業務全般」「その他付随業務」。これだけです。書いた本人に悪気はなく、むしろ丁寧に作ったつもりだったそうです。でも応募する側からすると、この2行だけでは「自分に合う仕事かどうか」の判断材料がありません。なぜ仕事内容が薄いと応募が来ないのか求職者は求人票を見るとき、まず「自分にできそうか」「自分に合いそうか」を無意識に確認しています。仕事内容が抽象的だと、この判断ができず、不安になって離脱してしまいます。「経理業務全般」だけでは、伝票入力なのか、決算業務まで任されるのか、1人でやるのかチームでやるのかが全くわかりません。書いた側は「詳しくは面接で説明すればいい」と思いがちですが、応募される前に離脱されては、面接まで辿り着けないのです。今日から変えられる3つのポイント- 1日の仕事の流れを時系列で書く(朝は〇〇、午後は〇〇など)- 使うツールや専門用語は具体名で書く(会計ソフト名、システム名など)- 「1人で担当」か「チームで分担」かを明記する- 未経験でも任せる範囲と、慣れてから任せる範囲を分けて書く- 入社後3ヶ月の流れを1〜2行添える「経理業務全般」を8行に増やしただけの会社これまで担当した企業では、経理事務の求人票で仕事内容をたった2行から8行に増やしただけで、応募数が2週間で2倍になったケースがありました。内容は「伝票入力(1日20〜30件程度)」「月次の請求書発行」「決算は税理士と連携しながら補助業務」「使用ソフトは〇〇」など、具体的な作業と担当範囲を書
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「仕事内容」を3行から12行に増やしただけで、応募が2倍になった話

「求人、ずっと出してるのに応募が来ないんです」そう相談された求人票を見せてもらうと、仕事内容の欄には「軽作業全般」「接客業務」といった一言だけ。文字数にして20〜30文字ほどでした。求職者からすると、これだけでは1日の流れも、必要なスキルも、どんな人と働くのかもまったく想像できません。なぜ「仕事内容が短い」だけで応募が減るのか求職者は求人票を見るとき、無意識に「自分がここで働く姿」を想像しています。仕事内容がざっくりしすぎていると、その想像ができず、不安の方が勝ってしまいます。特に多いのがこのパターンです。- 「軽作業」「一般事務」など職種名の繰り返しで終わっている- 1日の流れが書かれておらず、忙しさや大変さが想像できない- 未経験者が読んだときに「自分にできるか」判断できない- 会社側は「当たり前」と思って省略しているが、外の人には伝わらない求人票を書く側は毎日その仕事を見ているので、説明しなくても分かる気になってしまうんです。でも読む人はまったくの他人。そこにギャップがあります。今日から変えられる仕事内容の書き方- 1日の流れを時系列で書く(例:9時出社→朝礼→◯◯→昼休憩→◯◯)- 「誰と」「どんな作業を」「どのくらいの頻度で」行うか具体的に書く- 未経験者が読んでイメージできる言葉を使う(専門用語は補足を添える)- 大変な部分も正直に書く(隠すと早期離職につながります)- 文字数の目安は最低でも8〜10行これだけで、求人票の情報量がぐっと変わります。3行だった仕事内容を12行に書き直した工場の求人これまで担当した企業で印象的だったのが、製造業の求人でした。仕事内容は「
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「Indeedに毎日出てるのに応募が来ないんです」と言われて確認したタイトルの中身

「Indeedに無料掲載してるのに、全然応募が来ないんです」というご相談、本当によく受けます。媒体を疑う前に、まず見てほしい場所があります。それが「求人タイトル」です。Indeedは検索エンジンです。求職者が入力したキーワードと、求人タイトル・本文の言葉が一致しないと、そもそも検索結果に表示されません。どれだけ丁寧に本文を書いても、タイトルが求職者の検索語とズレていたら、見られることすらないんです。なぜタイトルだけで表示回数が変わるのか実際にあった求人タイトルを分解すると、原因が見えてきます。- 「スタッフ募集」「正社員募集」など、職種名が入っていない- 社内でしか通じない役職名や部署名をそのまま使っている- 「未経験歓迎」「急募」など、装飾的な言葉だけで職種が伝わらない- 勤務地・雇用形態がタイトルに一切ない- キャッチコピー重視で、検索されるキーワードが抜けている求職者は「経理 パート 未経験」「介護 夜勤なし」のように、具体的な言葉で検索します。求人タイトルにその言葉がなければ、検索結果に出てくる可能性自体が下がってしまうんです。今日から見直せる5つのポイント- タイトルの先頭に職種名を入れる(例:「経理事務」「調理スタッフ」)- 雇用形態を明記する(正社員・パート・契約社員)- 勤務地や最寄り駅を入れる- 「未経験歓迎」「土日休み」など求職者が検索しそうな条件を1〜2個添える- 社内独自の呼び方(例:「メンバー」「スタッフS」)は使わないタイトルを変えただけで表示回数が伸びたケースこれまで担当した企業では、「総合職募集」というタイトルを「営業事務・未経験歓迎・土日休み」
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