「同じ内容なのに、なぜあの会社は応募が来るんですか?」と聞かれて答えたこと

「同じ内容なのに、なぜあの会社は応募が来るんですか?」と聞かれて答えたこと

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ビジネス・マーケティング
先日、ある社長さんからこう聞かれました。「求人票の内容はうちも他社もそんなに変わらないはずなのに、なぜ応募数がこんなに違うんでしょうか」。実際に2社の求人票を見比べてみると、仕事内容も条件もほとんど同じ。でも応募数は3倍近く差がありました。

応募される求人票と応募されない求人票、何が違うのか

原因は「情報量」ではなく「伝え方」でした。応募が来ない求人票は、事実を並べているだけで終わっているんです。「営業業務全般」「経験者優遇」「アットホームな職場」。これだけでは、読んだ人が自分の働く姿を想像できません。応募される求人票は、読んだ人が「ここで働く自分」を思い浮かべられるように書かれています。

今日から変えられる3つのポイント

- 一日の流れを時系列で書く(9時出社→朝礼→午前は〇〇、午後は〇〇)
- 「未経験歓迎」だけでなく、入社1ヶ月後にどんな仕事を任されるか書く
- 数字を入れる(先輩の1日の対応件数、平均残業時間、有給取得率など)
- 「アットホーム」ではなく、実際のエピソードで職場の雰囲気を伝える
- 応募のハードルを下げる一文を入れる(「まずは話を聞くだけでも歓迎」など)

「事実は同じなのに伝え方だけ変えた」ら起きたこと

これまで担当した企業では、求人票の事実関係は一切変えずに、書き方だけ直したケースがよくあります。ある製造業の会社では、「マニュアルあり、先輩がついて教えます」という一文を、「入社1週間は先輩が横につき、簡単な検品作業から始めます。2週間目には一人で任される作業が増えます」と具体的に書き換えました。それだけで応募数が2倍になりました。事実は変えていません。読んだ人が「自分がどう働くか」をイメージできるようになっただけです。

求人票は「事実を書く場所」ではなく「働く姿を想像させる場所」だと考えると、直すべきポイントが見えてきます。

応募が来ない原因は、媒体ではなく求人票にあるケースも少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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