「最初の演奏仕事のオファーにたどり着くまでのストーリー①」 〜あるピアノプレイヤーの場合〜
今回から数回に分けて、最初のオファーを得るための具体的なステップについて、あるピアノプレイヤーの実例を交えてお話ししたいと思います。
【総合音楽力】の準備
まず、演奏の仕事で成果を上げるためには、幅広いレパートリーが必要です。
あるピアノプレイヤーの場合・・・1)まずはじめに、たくさんのオリジナル曲を聴き、サンプルのアレンジ譜面(楽譜集)を色んなジャンルでたくさん購入して全部弾きました。
このプロセスを通じて、さまざまなジャンルの音楽に触れ、演奏技術を磨くことができます。
最初は他者のアレンジを再現する形になりますが、
(いわゆる「マネ(模倣)」から始まるわけです)これによって知っている曲数が増え、演奏の幅が広がります。
アレンジ譜面は1曲づつの購入も良いでしょうが、「楽譜集」はたいがい、そのジャンルが好きな皆に耳馴染みのあるスタンダード曲の中から数曲が集められていますので、それらを「まとめて知って・弾けるように」することができるところが利点かと思います。2)次に弾ける曲数が一定数集まったら、実際に、仮に1ステージ30分を想定したプログラムを組んで、 本番と同じように通して弾く練習をしました。
この作業で、ステージ擬似体験も積むことができるのです。
はじめに就くBGM演奏などの仕事では、4〜5ステージ分の時間を埋められるだけのレパートリーを用意できれば、まずは1回の仕事に繋がる可能性が高まります。
3)そして次に、自分のアレンジを手がけられるようになるためには、理論の学びが欠かせませんので、
楽器店に足を運び、自分に合った理論書を探して何冊か購入しました。
そして、独学での勉強
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