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演奏仕事先の場所はどんなところがあるか

「演奏仕事」とひとことで云っても、その捉え方はさまざまで多様です。ここで扱う「演奏仕事」とは、一般によく知られている「自分と自分の演奏を集客によって売り、知名度を上げる」ためのライブやコンサートのような芸能活動的な仕事を指したものではなく、特定の企業や個人が企画立案した催しの中で、その「ご要望に沿った演奏をし、報酬を得る仕事」のことを指しています。したがってお客様(クライアント)は「特定の企業様や個人様」ということになります。では、企業様や個人様が企画するイベントはどのような場所で行われるでしょうか。1)全国各地ホテル ①宴会場 ②ラウンジ ③バー2)高級レストラン、カフェ、バー、会員制クラブ3)全国各地特設イベント会場4)ライブハウス、音楽ホール5)クルーズ客船などがあるでしょう。ですので、オファーを受けた演奏者は、このような場所で演奏することになります。また、クライアントとなる企業には⚫︎その場所を「お客様」として利用する会社の場合と⚫︎その場所そのものを経営する会社の場合とがあります。このような演奏仕事が一般にあまり広く知られないのは、お客様が「特定の企業や個人」であることが関係しているからなのかもしれません。影に隠れてなかなか見えにくい仕事ですが、このような演奏仕事はたくさん存在します。
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演奏仕事をオファーする側は演奏者に何を求めているか その4

長年演奏(練習)を続けてきたキャリアのある演奏者が、積み上げてきたその宝を活かして、仕事になったらいいなぁ・・と思われるのはごく自然の流れかと思います。これまで、どれだけの時間と労力を注いできたことでしょう!たくさんの困難を乗り越えられてこられたであろうことは容易に想像できます。表題について、今回は4回目です。内容は1回目〜3回目の続きになっておりますので、どうぞ3回分の記事を踏まえて今回をご覧ください。⚫︎その1⚫︎その2⚫︎その32)総合人間力「3つ」今日の解剖、キャリアをお持ちの方にはすでに云うまでもなく、よくご理解いただいており、きっと大きくうなずいていただけるところだと思います。一方、実際にオファーされない演奏者の原因・理由として、このポイントがかなり多い、という事実があります。意外と軽く見がちなところ、注力されないケースも散見されるようです。あたりまえのようでいて、人に与える影響力は想像しているよりも大きく、非常に重要視される力です。①基本の各種身だしなみ<身だしなみ>とは「頭髪や服装などを整え、ことばや態度をきちんとして、人に不快な感じを与えないようにする日常の心がけ」とあります。「立ち居振る舞い」全般ですね。⚫︎言動の様子(姿勢・心構え・態度)  感じの良さ(好感度)が求められています。  ・基本のあいさついろいろ ・笑顔、自然で素直なようす 、落ち着いた動作、穏やかな雰囲気  ・モラル、マナー   「行為や事柄に関する正しいこと不正なこと」のやり方の選択⚫︎頭髪や服装仕事場で使用する衣装やヘアスタイルのTPOが求められます。衣装は、指定がある場合はその指示に従
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演奏仕事をオファーする側は演奏者に何を求めているか その3

表題について、2回にわたってご一緒に解き明かしているところです。今日は3回目、さらに具体的なところへ迫ってゆきましょう。まずは、その1その2をご確認いただき、全体を俯瞰しておいてください。⚫︎演奏仕事をオファーする側は演奏者に何を求めているか その1⚫︎演奏仕事をオファーする側は演奏者に何を求めているか その2オファーする側が演奏者に求めるモノは「信頼できる人物」⬇︎信頼できる人物とは?要素が2つ1)総合音楽力  おもに4つ2)総合人間力  おもに3つ今日は1)の総合音楽力「4つ」について解剖していきましょう。①幅広いジャンルの楽曲レパートリーがたくさん準備されていること「一般リスナーの多くが好み、また、ちまたでよく使われているようなスタンダートな曲のレパートリー数」です。その大半は軽音楽系楽曲です(たまにクラシック、セミクラシック)JazzLatin(特にはBossaNova)Pops(洋楽、Jpop両方)映画音楽Hearing系音楽などとなるでしょう。特にJazzやBossaNovaは、昨今どこのお店でも入ると必ずと云ってよいほどバックでかかっていますね。お店は売り上げを上げるために音楽をかけていますので、人々の購買意欲が高まる音楽の統計上位が、ここにあることがわかります。すなわち「多くの人々の心が心地よくなる、気分がよくなる音楽」ということですね。「これらの多様なジャンルのスタンダード的な曲のレパートリー数」をできるだけたくさん準備する、ということになるかと思います。②「リードシート」を使用して、アレンジ・即興演奏できること一字一句すべてが音符に書かれている譜面を再現する
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「行動のしかたの見直し」についてもう少し掘り下げてみましょう

前回の記事で、あるピアノプレイヤーが “自分の行動のしかたの見直しを行ったらうまくいくように変化した” というケースを取り上げましたが、 今日はこの「見直しの話」をもう少し深く掘り下げてみたいと思います。 「うまくいかない事に疑問や不満がともなうとき」というのは、 行動のしかたのどこかが 「うまくいかないやり方をしているから」 なことが大変多いです。 (単純ですが本当にそうなのです) うまくいかない行動のしかたの現れ方には大きく2つあるようです。 1)行動しない(という行動のしかた) 2)行動しているが「しかたがズレている(間違っている)」 “感じたこと、考えたこと”を事に起こし表すのが行動ですので、 「感じている/考えている」ことが 「うまくいかないモノになっている」と観ることができます。 ところが私たちは 長年“○○だ、○○に違いない” と 無意識に思い込んで決めている” 染み付いていることだったりして、自分ではなかなか気づくことができない・・・そういうポイントです。 一見して両者の表向きは 1)は消極的、2)は積極的と、対極にあるように見えますが、 実は「中身は両方消極的」 “うまくいく方法を実行すること”の方を選べない、 という点で共通しています。 出方が異なるだけで、根っこは同じなのです。 1)行動しない(という行動のしかた) 前回の記事で扱った、あるピアノプレイヤーの事例です。 (前回の記事をご参照ください) 2)行動しているが「しかたがズレている(間違っている)」 ズレている、とは 意味や内容の勘違いや、はき違え、取り違えが起こっている状態です。 「間違え
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演奏仕事をオファーする側は演奏者に何を求めているかその2

表題について前回(その1)でご一緒に考えました。今日はその続き(その2)です。その1の記事はこちらです。私たち演奏者に求められている「そういう人物」とは「具体的に」どういう人物なのでしょう。。。端的に表現すると「信頼できる人物」ということになるかと思います。信頼できるか否かの判断要素は、次の2つです。1)総合的音楽力2)総合的人間力この2つの両方が必要で、どちらか一方が欠けていてもオファーする側から信頼感を得ることは難しいでしょう。1)総合的音楽力①幅広いジャンルの楽曲レパートリーがたくさん準備されていること②それらを「※リードシート」を使用してアレンジ、即興演奏できること(※「リードシート」テーマのメロディとコードだけが書かれた簡素な譜面)③演奏全体の好感度、および仕事水準のクオリティ④耳コピ採譜力2)総合的人間力①基本の各種身だしなみ②コミュニケーション力③人としての成熟度次回その3ではこれらをさらに細かく、実際の事例をご紹介しながら理解を深めてゆきたいと思います。
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”聴けばわかるよ”と云われるけれど...

人の心のど真ん中に訴えかけ、刺さる、説得力のある演奏をする演奏者に共通していることがあります。 それは、 「さまざまな方向から“聴く”習慣を持っている」です。 だから「聴けばわかる」になるわけですが、、、 でも、 「じゃあ、どういう風に聴けばいいのか、わかるのか」”聴けばわかるよ”そんなこと云われてもわからないよ〜(/ _ ; ) と「ただ何となく聴いてしまう」日々が続いている方も多いのではないでしょうか。 今日は 素敵な演奏をする人の中身はいったいどうなっているのか⁈普段からどういう聴き方をしているのか、 そういうお話しを共有したいと思います。 ただ単に聴き流すのではなく 「音楽と人の“中身”を理解しようとする(心と頭で)」聴き方をしているのです。 その、「中身」の聴き方の視点には主に大きく4つ、要点があるように思います。 【聴き方の視点4つ】 1)「判定する」という聴き方2つ 2)「どういう印象・イメージの音か」という聴き方2つ 1)「判定する」という聴き方 「考える」聴き方です。 ①絶対音的な耳 一つの音の高低、その音がどこの場所にあるか判定する、という聴き方です。 聴き方の方法、コツなどを知って訓練し育てていきます。 ②相対音的な耳 一つの音(絶対)だけの判断ではなく、コードの前後や、進行の流れ、といった、他との関係性(相対)で音を調べ判定する、という聴き方です。 音楽のしくみ、すなわち基礎理論を知って、音や関係性を理解する力を育てていきます。 2)「どういう印象・イメージの音か」という聴き方 「感じる」聴き方です。 ①どういう気持ちが湧き上がるか  自分
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たのしく演奏していますか?

演奏者としての心の準備の大切さ 前回は、現実的な少々シビアな話になりましたので、 心がキュッと縮こまってしまった方もいらっしゃったかもしれません。 ですので今日はちょっと角度を変えて、 心が軽やかになるお話を共有したいと思います。 現実は厳しいけれど「だからこそ、どう演奏する?」 技術よりも、もっともっと前に 1番大事なのは 良い気分で、たのしく演る\(^o^)/ リラックス、ゴキゲン! ___________________ 私たち演奏者は、お客様に喜びや癒しを届ける役割を担っています。 そのためには、まず自分が楽しむこと、リラックスしていることが欠かせません! ⚫︎演奏中、私たちの内面がそのまま音に表れます。 心が重く沈んでいたり、何か気になることがあったりすると、 集中力が欠けてしまいます。 そして、その状態では、音楽の表現が十分にできなくなり、 曲の持つメッセージが伝わりません。 たとえ技術的には完璧でも、 心が曲に寄り添っていないと、聴く方に良い気分を与えることは難しいのです。 ⚫︎そのため、 日頃から自分自身の心の状態を整えることが重要です。 どのように心を軽やかに保つか、 その「智慧」を学ぶことが私たち演奏者には求められます。 すぐ実行できるスモールステップとしては、好きな音楽をただただ楽しんで聴く 自然の中を散歩して良い空気で深呼吸する温泉につかる美味しいものを食べるなどなど・・・自分が心地よい時間を大切にする 心を豊かにする活動を取り入れることも助けになります。 ⚫︎また、自己表現の一環として、 「日々の練習に感情を込める習慣を持つ」ことがとても大
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最初の演奏仕事「オファーにたどり着くまでのストーリー③」〜あるピアノプレイヤーの場合〜

前回までの話①②はこちら 【総合人間力】の準備 前回の内容ポイント ・学びが大変そうだからたのしくない ・音符が全部書かれている譜面だけをただそのまま 何となく弾き続ける日々 ・依然として疑問や不満は抱えたまま解消せず・・・前へ進めないモヤモヤ、ため息が出る重たい気分が続く このピアノプレイヤーは、 「理論学習を始めることができない」という、“入り口”からつまづいていました。 でもこのあと、このつまづきから脱却してゆくことになります。 技法や技巧といった、いわゆる「やり方」は 「表現する」という目的に対する手段にすぎませんので、 「着手し、進め続ける」という行動をすることができれば 少しづつでも身についてゆくものです。 でも「着手する、始める」行動を起こすことができない。 着手すること自体に、何かためらいや躊躇があるのでしょう。 こういうケースの場合、問題の「本当の・根本」原因は 実は「やり方そのもの」にあるのではなく、 やり方に対する「捉え方(感じ方や考え方)」にあるのです。 ですので、疑問や不満の解消のカギは 「自分の行動のしかたの見直し、すなわち ”感じ方考え方” の見直し」と「心のケア」にありました。 このプレイヤーは、ここの重大な点に気がついたことで 疑問や不満からのモヤモヤから脱却し、 自らが納得して、自主的に学びに取り組めるようになったのです。 これがきっかけとなり、 自分アレンジ力や即興演奏力の習得へと大きくつながっていきました。 また、自ら行動を起こす習慣により、 少しづつでも習得を実感できるようになったことが、自信につながりました。  自信は、
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「最初の演奏仕事のオファーにたどり着くまでのストーリー②」〜あるピアノプレイヤーの場合

今日は前回の続きです。 前回の記事はこちら あるピアノプレーヤーが「理論書を購入して独学で学び始めた」 そうしたら「目の前に困難の壁が立ちはだかった」ところまで、でした。 「オリジナル音源を聴きながら、サンプルアレンジ譜面を弾いて」を 繰り返す中で湧き上がってきていた 自分の演奏に対する疑問や不満。 とりあえず弾けるようにはなるんだけど、自分の演奏は何かが違う…。 ⚫︎なんかその曲らしく、そのジャンルらしくならない たとえば、特にJazz。 音符通りには弾けているけれど、響きがJazzになっていない(;_;) 何かが変・・・なんで??? ⚫︎どの曲を弾いてもみんな同じ感じになってしまっておもしろくない だから理論書を読んでいるんだけど・・・。 最初のほうに書いてあることはなんとなくわかるんだけど、 これを学んだら、自分の疑問や不満は解決するんだろうか? どうもつながらない。。。 どの理論書にも冒頭にコードとスケールが載っていて、 「これをはじめに全調で覚えましょう」なんて書いてある。 えぇぇぇ〰️〰️⁈ こんなにいっぱい⁈⁈ これを学んで、自分の欲しいもののどこにつながるんだろう、何のためにやるんだろう⁈ 好きなように自由にたのしく演りたいだけなんだけどな… これじゃたのしくない(-.-;) ヤル気ダダ下がり・・・ 次第に理論書を開く時間が減ってゆき 、音符が全部書かれている譜面だけをただそのまま 何となく弾き続ける日々依然として疑問や不満は抱えたまま解消せず・・・前へ進めないモヤモヤため息が出る重たい気分が続くのでした。 つづく・・・・演奏仕事は誰からオファーが来
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演奏仕事がオファーされるまでの流れ

演奏仕事は、どのような流れで私たち演奏者にオファーされるのでしょうか。ホテルの仕事を例に見てみましょう。次の図を見ていただくとわかりやすいかと思います。①上の流れ企画元が、お客様としてホテルを利用する会社や個人の場合会社や個人が何らかの催しを企画⬇︎会場としてホテルを選択催し内で音楽生演奏を入れたい旨をホテル担当者へリクエスト⬇︎ホテル担当者が、契約している音楽事務所に奏者の派遣を依頼⬇︎音楽事務所が、企画にフィットする演奏者をピックアップして演奏者本人にオファーする②下の流れ企画元がホテルの場合ホテルが、ホテル企画の何らかの催しに生演奏を入れたい(ラウンジやメインロビー、レストラン、バー、宴会場など)⬇︎ホテル担当者が、契約している音楽事務所に奏者の派遣を依頼⬇︎音楽事務所が、企画にフィットする演奏者をピックアップして演奏者本人にオファーする企画立案から演奏者に仕事が到達するまでに「段階や過程」というプロセスがあることがわかります。また、演奏仕事というのは、いろいろな人たちの協力のもとに生み出されていることがよくわかりますね。
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あなたはなぜ「演奏の」仕事がしたいのですか?

自分にそう質問して、向き合う時間を持ったことはおありでしょうか? 今日は、演奏の仕事がしたいけれどできない、 と悩む演奏者の皆さまに、 自分自身と向き合うことの重要性をお伝えしたいと思います。 少々シビアな話になるやもしれません。 現実をまっすぐ見つめ、把握し、 それでも「わたしはチャレンジする」という、 すばらしい価値ある熱量の方は どうぞ次を読み進めてください。 ___________________ 私自身、音楽の世界で 普通の演奏者として40余年ごはんを食べてきて、 音楽を通じて多くの方々と出会い、 喜びを分かち合うことができたことが、 人生の大変大きな宝物です。 音楽は人にとって、なくてはならない、たいへん価値あるもので、 人智を超えた、実に壮大で本当にすばらしいものです。 そういう世界の片隅で生きてこられたことは 心から感謝だと思いますし、だからこそ、 こういう喜びを、同じように望む演奏者の方々と もっと分かち合いたいと思っています。 一方で、演奏の仕事で生活を成り立たせることは、 決して容易ではありません。 (本業でも副業でも心構えは同じです)   1)まず、 あなたはなぜ演奏の仕事を選びましたか? 人前で演奏したいという気持ちは、多くの人に共通するものです。 一方、お金を取らなくても演奏の場は他にもたくさんあります。 友人や家族の前で演奏したり、 発表会やセッション、ボランティアで演奏場に参加したりする方法もあります。 それでも、あなたが演奏でお金をもらいたいと思う 理由はどこにあるのでしょうか? その想いを
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安心の助けになる「学習のステップ」の把握

何かの習得に向かって学習を進めるとき、 物事には「段階(フェーズ)」という自然の道すじがある、ということを きちんと健全に把握し、納得できておく。 自分が今、学習段階のどの位置にいるのか? 今やっている練習は 欲しいもののどこにつながるためのソレなのか? が「自分でわかっている」ということは、 焦ったり、自分にダメ出しして責めたりして、貴重なエネルギーを無駄に消耗することなく、 安心して進むことができる智慧の一つかと思います。 何事も、自然の流れに逆らってはいずれ立ち行かなくなるのです。 今日は、 「学習の4ステップ」を音楽に、 特には「即興演奏」に当てはめて ご一緒にイメージしてみたいと思います。 あらかじめ決められた譜面に頼ることなしに、即座に創作しながら演奏すること(インプロビゼーション)が、即興演奏です。そのとき瞬間にパッと思いついた、直感、ひらめきで奏したものですね。図:学習の4ステップ【学習の4ステップ】1)知識(知る)2)知識を意識した実践(机上や楽器への応用)フェーズ13)知識を意識した実践(机上や楽器への応用)フェーズ24)習得1)知識(知る)・インプット・「音楽のしくみ(理論)」や 「人の心のしくみ(心の学び)」、 「音が耳に入ったときや、楽器に触れるときの身体の感覚」 などを「知る」段階、時期2)知識を意識した実践(机上や楽器への応用)1・アウトプット・知っただけではできない だから知識内容を「意識しながら練習する」初期段階 「意識をしてもなかなか出てこない」段階、時期・練習問題を解いたり、 それを楽器に反映したり、という訓練 細かい部分練習にトライし続
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「最初の演奏仕事のオファーにたどり着くまでのストーリー①」 〜あるピアノプレイヤーの場合〜

今回から数回に分けて、最初のオファーを得るための具体的なステップについて、あるピアノプレイヤーの実例を交えてお話ししたいと思います。 【総合音楽力】の準備 まず、演奏の仕事で成果を上げるためには、幅広いレパートリーが必要です。 あるピアノプレイヤーの場合・・・1)まずはじめに、たくさんのオリジナル曲を聴き、サンプルのアレンジ譜面(楽譜集)を色んなジャンルでたくさん購入して全部弾きました。 このプロセスを通じて、さまざまなジャンルの音楽に触れ、演奏技術を磨くことができます。 最初は他者のアレンジを再現する形になりますが、 (いわゆる「マネ(模倣)」から始まるわけです)これによって知っている曲数が増え、演奏の幅が広がります。 アレンジ譜面は1曲づつの購入も良いでしょうが、「楽譜集」はたいがい、そのジャンルが好きな皆に耳馴染みのあるスタンダード曲の中から数曲が集められていますので、それらを「まとめて知って・弾けるように」することができるところが利点かと思います。2)次に弾ける曲数が一定数集まったら、実際に、仮に1ステージ30分を想定したプログラムを組んで、 本番と同じように通して弾く練習をしました。 この作業で、ステージ擬似体験も積むことができるのです。 はじめに就くBGM演奏などの仕事では、4〜5ステージ分の時間を埋められるだけのレパートリーを用意できれば、まずは1回の仕事に繋がる可能性が高まります。 3)そして次に、自分のアレンジを手がけられるようになるためには、理論の学びが欠かせませんので、 楽器店に足を運び、自分に合った理論書を探して何冊か購入しました。 そして、独学での勉強
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演奏仕事をオファーする側は、演奏者に何を求めているかその1

この種の演奏仕事に課された役目は、 「オファーする側に位置する人たちのご要望にお応えすること」です。 オファーする側にどんな人たちがいて、私たち演奏者とどのように関わっているのか、確認することができる過去の記事はこちらです。⚫︎演奏仕事は誰からオファーが来るか⚫︎演奏仕事先の場所はどんなところがあるか⚫︎演奏仕事がオファーされるまでの流れ今回は・企画元・音楽事務所を対象にしてご一緒に考えたいと思います。企画元の方たちは、催しの場を「心地よくたのしい空間にしたい」「参加されるお客様に喜んでいただきたい」そう望んでいます。なので、会場空間の雰囲気、「環境」を上質に、良くしたいと考えています。その、環境を上質にしてくれるモノが「生演奏」なのです。催しに生演奏を入れることで「より質の良い」心地よくたのしい環境にしたいから料金を払って演奏者にその役目を頼みます。ですので、演奏者は、「演奏を通じてお客様の心を、心地よくたのしい気分にする」そういう「人物」であることが求められています。一方 音楽事務所は、 企画元である「お客様」のご要望に応えられる演奏者を探し、派遣する役割を担っています。 ”会場のお客様を心地よくたのしい気分にさせてくれる”「役目を果たせる演奏者」そして「役目を託せる演奏者」そういう「人物」を求めています。 ですので、 演奏者は「そういう人物」 であることが求められています。 では、私たち演奏者に求められている「そういう人物」とは、「具体的に」どういう人物なのか・・・⁈ 次回のブログ「その2」へ続きます。
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リズムが苦手なんです...①

多くの方から寄せられるお悩みコメントの一つです。 どういう風に苦手なのですか?と尋ねると、 ⚫︎拍が途中でズレてわからなくなってしまうんです ⚫︎タイやシンコペーションや休符があると、 何拍目なのか数えられなくなって、 どこを演っているのかわからなくなります ⚫︎場所によって テンポが速くなったり遅くなったりして一定しないんです ⚫︎リズムに「ノル」ことができません というコメントが多く返ってきます。 ですので、 今日は「リズム」をテーマにお話を共有してみたいと思います。 ひとことで結論をたたみかけてしまうのならまずは、・「カウント」キープと・「テンポ」キープなのですが、そんなことはどこでも云われるし、知ってるよ...わかっているけどうまくいかないのよ...なんですよね。わかっちゃいるけどなかなかできない...音楽はそういうことだらけ、なのかもしれません。ですので知ってるけどできない、リズムの課題をもう一つ深く掘り下げて、一緒に脱却の糸口を探ってみましょう。でもね大前提としてリズム「こそ」理屈じゃない んです。ここを踏まえて、次に進んでいただければと思います。次の図をご覧ください。 図1:各パートのリズム軽音楽全般には「ビート」があります。 ビートのリズムは譜面に音符として書かれていません。 音符に書かれているのは 「フレーズ(メロディ)のリズム」や 「コード(ハーモニー/和音)のリズム」です。 打楽器以外のポジションの奏者はたいがい、メロディや和音の「音符」を見て何となくリズムを奏でている状態になっています。 曲の中では メロディやコード、ベース音が「異なるリズム
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