リズムが苦手なんです...①

記事
音声・音楽

多くの方から寄せられるお悩みコメントの一つです。

どういう風に苦手なのですか?と尋ねると、

⚫︎拍が途中でズレてわからなくなってしまうんです
⚫︎タイやシンコペーションや休符があると、
 何拍目なのか数えられなくなって、
 どこを演っているのかわからなくなります
⚫︎場所によって
 テンポが速くなったり遅くなったりして一定しないんです
⚫︎リズムに「ノル」ことができません

というコメントが多く返ってきます。


ですので、 
今日は「リズム」をテーマに
お話を共有してみたいと思います。



ひとことで結論をたたみかけてしまうのなら
まずは、

・「カウント」キープ
・「テンポ」キープ

なのですが、


そんなことはどこでも云われるし、知ってるよ...
わかっているけどうまくいかないのよ...
なんですよね。

わかっちゃいるけどなかなかできない...
音楽はそういうことだらけ、
なのかもしれません。

ですので
知ってるけどできない、
リズムの課題を
もう一つ深く掘り下げて、
一緒に脱却の糸口を探ってみましょう。

でもね
大前提として
リズム「こそ」理屈じゃない んです。
ここを踏まえて、次に進んでいただければと思います。


次の図をご覧ください。 

図1:各パートのリズム
リズム関連図(土台と連動).jpg


軽音楽全般には「ビート」があります。
ビートのリズムは
譜面に音符として書かれていません。

音符に書かれているのは
「フレーズ(メロディ)のリズム」や
「コード(ハーモニー/和音)のリズム」です。

打楽器以外のポジションの奏者は
たいがい、
メロディや和音の「音符」を見て
何となくリズムを奏でている状態
になっています。


曲の中では
メロディやコード、ベース音が
「異なるリズム」を同時に奏でます。
メロディにはメロディのリズム、
コードにはコードのリズム、というように。

でも
異なってはいても、
まったく関係のないことをやっているわけではありません。
バラバラ・メチャクチャ、無法地帯ではないのです。

違うことを演っていても
「影響しあってつながって」います。



ある「同じルール」を
共通の「基(もと)」に持ち、
そこに関連付いたリズム
を自由に奏でているのです。

だから
互いに違うリズムを奏でていても、
きちんと気持ちよくフィットし合います。

この「共通の “基” に持つ同じルール」が
ドラムやパーカッションが奏でる
リズム・ビート、です。


図2:
リズム関連図2.jpg


リズムに課題を抱える場合のほとんどが
共通に持つ同じ「基のルール」が、
カラダにセットされていない
染み付いていない
ことにあります。

そして
その原因の多くが
「音符という見えるもの(視覚)を
なんとなくなぞってしまうために
リズムを感じられていない」
ことです。

リズムの「感覚」です。



このことから脱却方法を探ってみましょう。

一つは
音符という
見える情報から入るのを一旦やめて、

何らかの音源のドラムのビートを
「聴いて」、それに反応
してみることをオススメしたいと思います。

このとき、リズムに集中するために
一つの音だけを使ってください。
(いろいろな音は使わずに、メロディにはせずに)

考えないで、
感じたままそのまま、
たのしく!
それを録音して聴いてみてください。

すると、
自分が難しいと思っていたリズムを
けっこう奏でていることに
気がつける、かもしれません。



つづきはまた今度!

今日もありがとうございました。
心地よい音楽を
奏でられる一日になりますように。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら