自分にそう質問して、向き合う時間を持ったことはおありでしょうか?
今日は、演奏の仕事がしたいけれどできない、
と悩む演奏者の皆さまに、
自分自身と向き合うことの重要性をお伝えしたいと思います。
少々シビアな話になるやもしれません。
現実をまっすぐ見つめ、把握し、
それでも「わたしはチャレンジする」という、
すばらしい価値ある熱量の方は
どうぞ次を読み進めてください。
___________________
私自身、音楽の世界で
普通の演奏者として40余年ごはんを食べてきて、
音楽を通じて多くの方々と出会い、
喜びを分かち合うことができたことが、
人生の大変大きな宝物です。
音楽は人にとって、
なくてはならない、たいへん価値あるもので、
人智を超えた、実に壮大で本当にすばらしいものです。
そういう世界の片隅で生きてこられたことは
心から感謝だと思いますし、
だからこそ、
こういう喜びを、同じように望む演奏者の方々と
もっと分かち合いたいと思っています。
一方で、演奏の仕事で生活を成り立たせることは、
決して容易ではありません。
(本業でも副業でも心構えは同じです)
1)まず、
あなたはなぜ演奏の仕事を選びましたか?
人前で演奏したいという気持ちは、多くの人に共通するものです。
一方、お金を取らなくても演奏の場は他にもたくさんあります。
友人や家族の前で演奏したり、
発表会やセッション、ボランティアで演奏場に参加したりする方法もあります。
それでも、あなたが演奏でお金をもらいたいと思う
理由はどこにあるのでしょうか?
その想いを深く掘り下げてみることが大切です。
2)次に、
音楽の世界で、
自分が積み上げてきたモノと同等の対価を得るということは、
他業界と比べていかに難しいかを理解する必要がある、、、
と云わなければならないこと自体が、残念な気持ちですが
・・・・・・事実です。
多くの演奏家が、時間と労力を注ぎ技術を磨きますが、
それだけではオファーをもらい続けることは難しいです。
継続するためには、
自分の音楽をどのように価値あるものとして
「表現して」伝えていくかが重要で、
このことを「常に意識する」ことが大切なのだと思います。
3)最後に、
演奏料の意味について考えてみましょう。
お客様は、
あなたの演奏に対してどのような価値を見出しているのでしょうか。
単に音楽を聴くことができるだけでなく、
演奏によって感じる感動や共感、共鳴があるからこそ、
お金を払ってくれるのです。
あなたの音楽が
人々の心にどのような影響を与えるのか、
それを理解することが、演奏で対価を得る上で不可欠な要素となります。
自分自身の想いや価値を見つめ直し、真剣に向き合うことは、
同時に心の健康と成長に直結します。
音楽を演る、とは「生きること」そのもの、なのですね。
ぜひ、自分の音楽に対する情熱を再確認し、
喜びの大きいこちらの世界へ踏み出していただきたいと思います。
キャリアのあるあなたが、さらに進化することは、
「音楽業界全体の発展に寄与する」ことになります!
共に努力を重ねてゆきましょう。
応援しております。
今日も心地よい一日でありますように。
お元気でお過ごしください(^^)/~~~