安心の助けになる「学習のステップ」の把握

記事
音声・音楽

何かの習得に向かって学習を進めるとき、

物事には「段階(フェーズ)」という自然の道すじがある、
ということを きちんと健全に把握し、納得できておく。 

自分が今、学習段階のどの位置にいるのか?
今やっている練習は
欲しいもののどこにつながるためのソレなのか?
が「自分でわかっている」ということは、

焦ったり、自分にダメ出しして責めたりして、
貴重なエネルギーを無駄に消耗することなく、
安心して進むことができる智慧の一つかと思います。
何事も、自然の流れに逆らっては
いずれ立ち行かなくなるのです。


今日は、
「学習の4ステップ」を音楽に、
特には「即興演奏」に当てはめて
ご一緒にイメージしてみたいと思います。

あらかじめ決められた譜面に頼ることなしに、
即座に創作しながら演奏すること(インプロビゼーション)
が、即興演奏です。
そのとき瞬間にパッと思いついた、
直感、ひらめきで奏したものですね。


図:学習の4ステップ

学習の4ステップ.jpeg

【学習の4ステップ】
1)知識(知る)
2)知識を意識した実践(机上や楽器への応用)フェーズ1
3)知識を意識した実践(机上や楽器への応用)フェーズ2
4)習得



1)知識(知る)
・インプット
・「音楽のしくみ(理論)」や
 「人の心のしくみ(心の学び)」、
 「音が耳に入ったときや、楽器に触れるときの身体の感覚」
 などを「知る」段階、時期
2)知識を意識した実践(机上や楽器への応用)1
・アウトプット
・知っただけではできない
 だから知識内容を「意識しながら練習する」初期段階
 「意識をしてもなかなか出てこない」段階、時期
・練習問題を解いたり、
 それを楽器に反映したり、という訓練
 細かい部分練習にトライし続けるフェーズ
3)知識を意識した実践(机上や楽器への応用)2
・アウトプット
・2)を継続しているうちに次第に
 「意識をすれば出てくるようになってくる」
 「パッと出てくる確率が上がってくる」段階、時期
・引き続き「意識しながら」のフェーズ
4)習得
・意識をしなくても「なかば無意識に出てくる」状態
 即興演奏の準備OK。
・完全に習慣になった、すり込まれた状態
・「実力が身に付いたと自信をGetする」フェーズ


タネからいきなり花が咲いたり実がなったりすることはない。
みなが知る「自然の道理」です。
日々少しづつ水や肥料を与えるうちに、
芽が出て葉になり、茎や枝が伸びる「段階」がある。
そのあと、
花が咲き、実がなる、のです。

自分に
どのようなタイミングで
どのくらい水や肥料を与えるのが良いのか。
日に当てるのか、日陰が良いのか。
すくすく育つ方法は
その人によって異なり、さまざまでしょう。

どうぞ
自分に合った一番いい「それ」が見つかりますように。
応援しております。



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