最初の演奏仕事「オファーにたどり着くまでのストーリー③」〜あるピアノプレイヤーの場合〜

記事
音声・音楽
前回までの話①②はこちら



【総合人間力】の準備
前回の内容ポイント
・学びが大変そうだからたのしくない
・音符が全部書かれている譜面だけをただそのまま 何となく弾き続ける日々
・依然として疑問や不満は抱えたまま解消せず・・・前へ進めないモヤモヤ、ため息が出る重たい気分が続く

このピアノプレイヤーは、
「理論学習を始めることができない」という、
“入り口”からつまづいていました。
でもこのあと、このつまづきから脱却してゆくことになります。

技法や技巧といった、いわゆる「やり方」は
「表現する」という目的に対する手段にすぎませんので、
「着手し、進め続ける」という行動をすることができれば
少しづつでも身についてゆくものです。

でも
「着手する、始める」行動を起こすことができない。
着手すること自体に、何かためらいや躊躇があるのでしょう。


こういうケースの場合、
問題の「本当の・根本」原因は
実は「やり方そのもの」にあるのではなく、
やり方に対する「捉え方(感じ方や考え方)」にあるのです。

ですので、
疑問や不満の解消のカギは
自分の行動のしかたの見直し、すなわち ”感じ方考え方” の見直し
心のケア」にありました。

このプレイヤーは、ここの重大な点に気がついたことで
疑問や不満からのモヤモヤから脱却し、
自らが納得して、自主的に学びに取り組めるようになったのです。

これがきっかけとなり、
自分アレンジ力や即興演奏力の習得へと大きくつながっていきました。

また、自ら行動を起こす習慣により、
少しづつでも習得を実感できるようになったことが、自信につながりました。

自信は、
“自信が付いてから行動できる”のではなく、
「行動していくプロセスの中で付いてゆくもの」
「行動が先」なんだということを、
身をもって体験したことで腹落ちすることができました。


<最初の演奏仕事案件までの活動のプロセス>
自分アレンジはほとんどできない状態でしたが、
サンプルアレンジに助けてもらって
1日仕事分の曲をできるだけ多く準備し、

この状態でも使っていただけるお店に
コンタクトを取り、OKをもらい、 演奏活動を開始しました。 
同時進行で自分アレンジの勉強を進めます。
⬇︎
何年か継続する中で、
お店にいらっしゃるお客様から
ポツリポツリと声をかけられる機会に恵まれました。
その中に音楽事務所の方がいらっしゃいました。
「仕事をしてみるか」と。
こうして最初の演奏仕事案件にたどり着いたのです。


このように、事例を客観的に眺めてみると 、

できるようになってから、ではなく
未完の部分はたくさんあっても、
自分が今できる演奏場へ出ていくことが重要だ、
ということがわかります。
外に出て人に存在を知ってもらわなければ、
何も始まらないからです。


行動していくことで道は開けていきます。
行動しながら、小さな本番を演りながら、
同時進行で、条件に足りない部分をクリアしていくのです。


駆け出しの人に対して
相手は、ひたむきで純粋に頑張ろうとしている姿を見ています。
足りない部分を感じても「熱量」に価値を置きます。

また逆に
そのような視点に価値を置く人であるか、
「オファーする側の人物」を選ぶ自分の目、
も大切ですね。


演奏仕事という音楽の道は決して平坦ではありませんが、
自分の力で道を切り開く喜びはとても大きいものです。

初めの一歩を踏み出し、継続的に努力し続けることで、
次第に演奏の仕事で成果を上げることが
できるようになってゆくでしょう。

これまでのキャリアがあるのですから、
あなたも、ぜひ自分の可能性を信じてください!
大好きな音楽の世界で輝いて欲しいと思います。
応援しております!



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