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アメリカでは名前も知らないのに会話が始まる

アメリカで暮らしていて面白いなと思うのが、知らない人との会話です。日本では、知らない人に話しかける機会ってあまりないですよね。でもこちらでは、お店でも公園でも散歩中でも、思いがけず会話が始まることがあります。先日もスーパーで夕飯用のものを見ていた時のこと。どれにしようか迷っていると、隣にいた女性から突然、「これ、おいしいの?」と聞かれました。もちろん初対面です。私は以前その商品を買ったことがあったので、「前に買ったことがありますけど、おいしかったですよ」と答えました。すると、「そうなの?じゃあ今日買ってみようかしら」と言って、そのままカートに入れていました。ほんの数十秒の会話。でも日本ではあまりないやり取りだなと思います。また別の日には、買い物中に着ていたワンピースを見て、「その服、素敵ね。どこで買ったの?」と話しかけられ、「日本ですよ」と答えたら「そうよね。日本の服って素敵なものが多いものね」と。なんだかこちらまでうれしくなってしまいました。別に知り合いになるわけではありません。連絡先を交換するわけでもありません。ただ、その場で思ったことを言葉にする。そこが日本との大きな違いだなと感じます。レジに並んでいても同じです。レジ係の人から、「これ、私も食べたけどすごくおいしかったわよ」とか、「そのネイルいい色ね」なんて声を掛けられることがあります。会計だけして終わり、ではないんです。そして子どもが小さい頃はもっとすごかったです。末っ子が2、3歳だった頃は、買い物へ行くたびに誰かしらから"So cute!”知らないおばあさんがニコニコしながら話しかけてきたり、レジの人が手を振ってくれ
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夏なのに長袖が必須?アメリカの「エアコン効きすぎ問題」

テキサスの夏は本当に暑いです。車に乗り込めばハンドルが熱い。外を少し歩くだけで汗が出る。そんな暑さの中で生活していると、建物の中は快適なのだろうと思いますよね。ところが実際は、「寒い!」と思うことがよくあります。アメリカ生活を始めて驚いたのが、建物の中のエアコンの強さです。スーパーに入った瞬間、「涼しい!」を通り越して「寒い!」と感じることがあります。学校やレストラン、病院、ショッピングモールなども同じです。日本では夏に半袖で出かけるのが当たり前ですが、アメリカではそれだけだと室内で寒く感じることがあります。最初はよくても、手が冷え、足が冷え、最後は鳥肌がたってきます。そのため我が家では、夏でも羽織りものが必需品です。特に子どもと一緒に出かける時は、カーディガンか、パーカーか、薄手の上着を持ち歩くことがほとんど。外では暑くても、建物の中ではちょうど良く感じることがあります。荷物は増えますが、ないと後悔することが多いです。現地の方は半袖や短パンで平気なことも多く、震えているのは私だけということも。同じ空間にいるのに感じ方が違うのが面白いところです。アメリカ生活が長い人ほど、この寒さに慣れているのかもしれません。渡米前は、「テキサスだから暑さ対策が一番大事」と思っていて、日焼け対策のものもたくさん持ってきました。もちろんそれも正解ですが、実際に住んでみて分かったのは、‘’夏こそ寒さ対策も必要だった‘’ということ。今では出かける前に上着を持ったか確認するのが、すっかり我が家の日課になっています。
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動物園じゃなくてもリスがいる日常

アメリカで暮らし始めた頃、「日本と違うな」と思ったことのひとつが野生動物との距離です。日本でももちろん野生動物はいます。でも私がこれまで暮らしてきた場所では、日常生活の中で見かける動物といえばスズメやハトくらいでした。ところが、こちらではリスが普通にいます。公園だけではありません。学校の敷地にもいるし、住宅街にもいるし。どんぐりの木があるところなら、どこでも。リスはテキサスだけではなく、アメリカのさまざまな地域で見られるそうです。最初のうちは、「あ、リス!」とちょっとうれしくなりました。でも毎日のように見かけるので、今ではすっかり日常の風景です。ただ、かわいいからといって近づくわけにはいきません。野生動物なので病気を持っていることもあるらしく、触ってはいけないと言われています。見るだけです。気を抜いて散歩していると目の前をシャッと横切っていくと、びっくりしてしまいます。そして住宅街を運転していると、別の意味でハラハラすることがあります。リスたちは車なんてお構いなし。突然道路を渡ろうとするのです。運転していると、「え、今!?」と思うタイミングで飛び出してくることもあります。無事に渡り切ってくれるとこちらまでホッとしますが、残念ながら間に合わないこともあります。自然が身近にあるということは、そういう現実も含まれているのだなと思います。そして、リス以上に印象に残っているのがアルマジロです。夜だったのでよく見えなかったのですが、「あれってもしかして...」と思ってよく見るとアルマジロでした。日本で育った私にとっては、動物園や図鑑で見る動物。それが普通にそこにいる。これはさすがに感動しま
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アメリカでタンブラーの概念が変わった話

アメリカに来たばかりの頃、地味に驚いたものがあります。それは、巨大なマグタンブラーです。最初に「でっか!」と思ったのは、小学校へ用事があって職員室へ行った時でした。先生たちの机を見ると、多くの先生が大きなマグタンブラーを置いているのです。しかもただのタンブラーではありません。持ち手が付いていて、ストローがささっているタイプ。日本の感覚だと、子どもが学校へ持って行く大きめの水筒くらいのサイズです。机の上に並んでいる様子はなかなかの迫力でした。でも驚いたのは大きさだけではありません。デザインもかわいいんです。花柄だったり、パステルカラーだったり、おしゃれなロゴ入りだったり。大きな水筒というより、ファッションアイテムのような感じ。「アメリカっぽいなあ」と思ったのを覚えています。そして気付けば、その巨大タンブラーは学校だけではありませんでした。ESLのクラスへ行けば、生徒さんたちが持っている。スーパーへ行けば売り場にずらりと並んでいる。スターバックスのグッズコーナーを見ても、日本とはラインナップがかなり違います。日本だと小ぶりのタンブラーもたくさん売られていますが、こちらは大容量が中心。「たくさん飲む前提」が伝わってきます。実際、アメリカの人たちは本当によく飲みます。水だったり、コーヒーだったり、ソーダだったり。とにかく飲み物を持ち歩いている人が多い印象です。そして車社会だからなのか、タンブラーの形にも工夫があります。上は大きいのに、下の部分は少し細くなっています。最初は不思議だったのですが、理由はすぐ分かりました。車のドリンクホルダーに入るようになっているんです。巨大なのに車にはちゃ
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海外で、日本食といえば、照り焼き?

アメリカで暮らしていると、「日本食といえば何を思い浮かべるんだろう」と思うことがあります。お寿司やラーメンはもちろん有名ですが、それと同じくらいよく見かけるのが照り焼きです。以前、国際線の飛行機に乗った時のこと。機内食の選択肢の中に照り焼きチキン丼がありました。周りを見ていると、外国人の乗客がそのメニューを選んでいることが多く、「へ~、やっぱり人気なんだな」と感じたのを覚えています。考えてみると、アメリカでは照り焼きを見かける機会が本当にたくさんあります。ショッピングモールのフードコートに入っている日本風のお店には、たいてい照り焼きチキンや照り焼きボウルがあります。表示は「Teriyaki」と、そのまま使われています。日本食レストランでも定番メニュー。お寿司が苦手な人でも、照り焼きなら注文するという話も聞きます。和風の味付けではあるけれど、甘辛いタレはアメリカの人たちにも親しみやすいのかもしれません。しょうゆのうま味がありながらもしっかり味が付いていて、ご飯にも合う。子どもでも食べやすい。人気の理由がなんとなく分かる気がします。そしてもうひとつ、照り焼きが広まった理由としてありそうだなと思うのが、作りやすさです。照り焼きの基本になるしょうゆ、みりん、砂糖は、今ではアメリカのスーパーでも比較的手に入りやすくなっています。昔ほど日系スーパーまで行かなくても済む地域も増えました。さらに今はインターネットがあります。作り方を検索すれば、レシピ動画もたくさん出てきます。照り焼き自体も、特別な技術が必要な料理ではありません。材料を合わせてタレを作り、お肉や魚に絡めるだけ。比較的作りやすい日
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「Sir」と「Ma'am」は映画の中だけじゃなかった

アメリカに来て、意外だったことのひとつがあります。それは「Sir(サー)」と「Ma'am(マム)」が日常会話の中で普通に使われていることです。日本にいた頃の私のイメージでは、「Sir」と聞くと軍隊や映画の世界。兵士が大きな声で"Yes, Sir!"と言っている場面が真っ先に浮かびます。だから、かなり特別な場面で使われる言葉だと思っていました。一方の「Ma'am」。こちらは上品な年配の女性や、何だか格式の高い場面で使う呼び方というイメージ。正直、自分が呼ばれることはないと思っていました。ところが、アメリカに住み始めてみると、この二つの言葉を本当によく耳にします。最初に驚いたのはお店でした。ある時、店員さんに商品の在庫を尋ねたことがあります。店員さんは調べてくれることになり、「ちょっと待っててね」と言われたので近くで待っていました。しばらくしてその店員さんが戻ってきたのですが、少し離れた場所から"Ma'am!"と私を呼んだのです。一瞬、「。。。」という時間があり、周りを確認し、「あ、yes!」呼ばれていたのは私。その時初めて、「普通に私もMa'amなのか」と気付きました。また別の日、レジに並んでいた時のこと。前の人の会計が終わり、次の人を案内する時に店員さんが"Next, Sir."と声を掛けていました。見ると、普通のおじさんです。映画に出てくる軍人でもなければ、偉い人でもありません。普通の買い物にきたお客さん。それを見て、「ああ、男の人も日常でSirと呼ばれるんだー」と思いました。もちろん全員が使うわけではありませんが、珍しいものでもありません。日本語にはぴったり対応する言葉がな
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女性や子ども連れには特に優しい?アメリカのドアマナーに驚いた話

アメリカに住み始めてから、たまに「親切だな」と感じる場面があります。その一つが、ドアを開けて待っていてくれる文化です。スーパーや学校、レストランなど、日常のあらゆる場所で見かけます。最初は「たまたまかな?」と思っていましたが、どうやらそうではないようです。渡米したばかりの頃、前を歩いていた人がドアを開けたままこちらを振り返ることがよくありました。「私を待ってくれているのかな?」と思うと、なんだか申し訳なくなって小走りに。でもこれがアメリカではごく普通の光景でした。しかも知らない人同士です。そして私が生活していて感じるのは、女性や子ども連れ、高齢の方がいると、さらに自然にドアを押さえてくれる人が多いこと。両手に荷物を持っている時には本当に助かります。もちろん男性同士でも行われていますが、困っていそうな人がいれば自然に手を差し伸べるという感覚が強いように感じます。日本では親切な行為として受け取られることが多いですが、アメリカでは日常のマナーの一つという印象です。ドアを開けてもらったら、"Thank you!"と伝える。すると相手は、"You're welcome!"  "No problem!"と笑顔で返してくれます。 ダンディな年配の男性が低い声で"My pleasure."なんて返してくれた日はかっこいい!と思ってしまうくらいです。そんなほんの数秒のやり取りですが、なんだか気持ちが温かくなります。最初は開けてもらう側だった私ですが、今では後ろに人がいると自然とドアを押さえて待つようになりました。誰かに親切にしてもらうと、自分も別の誰かにしたくなるものですね。海外生活では大きな文
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使ったのに返品できる!?アメリカの返品文化に驚いた話

アメリカで生活していて、「これは日本と全然違うな」と感じることのひとつが返品文化です。日本では、一度購入した商品は基本的に返品できませんよね。もちろん不良品であれば別ですが、「思っていたのと違った」「サイズが合わなかった」という理由だと、返品できないことも少なくありません。そのため私はアメリカに来たばかりの頃、買い物をするたびに結構慎重でした。ところが、こちらでは返品のハードルがとても低いのです。最初はその感覚になかなか慣れませんでした。返品カウンターへ行くだけでも当初は「理由を細かく説明しなきゃいけないのかな」「嫌な顔をされたらどうしよう」と少しドキドキ。でも実際は拍子抜けするほどあっさりしています。レシートを見せて、購入時に使ったクレジットカードを出せば手続きはすぐ終わり。アメリカはカード払いが主流なので、返金もそのままカードへ戻されることが多く、とてもスムーズです。何度か経験するうちに、返品そのものには全く緊張しなくなりました。むしろ最近では、返品の時によく使う英語も自然に口から出るようになっています。だいぶ慣れた、というより少し厚かましくなったのかもしれません。さらに驚いたのは、食べ物まで返品できる場合があること。こちらでは、「口に合わなかった」「傷んでいた」「間違えて買った」といった理由でも返品や返金に応じてくれるお店があります。これを初めて聞いた時は本当にびっくりしました。日本だったらなかなか考えられないですよね。とはいえ、私はまだ食べ物を返品したことはありません。商品を返品することには慣れても、食べた後に「やっぱり返します」と言う勇気はまだないんです(笑)。そのあ
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正直に答えなくていい?アメリカ人の「How are you?」事情

アメリカに来たばかりの頃、私が戸惑っていたのが、相手が言ってくる"How are you?"という一言でした。日本の英語の授業的に考えると、「元気です」「まあまあです」「少し疲れています」など、健康観察みたいにと答えるものだと思っていました。しかし実際のアメリカ生活では、そう単純ではありません。毎日のように聞かれます。スーパーのレジ、学校の先生、近所の人、お店のスタッフ。とにかく誰と話しても、"How are you?"と聞かれます。最初の頃は何て答えたらいいのか分からずに、スーパーで前の人をこそっと聞いていました。でも、誰一人として「今日はちょっと疲れていて…」などと答えている人はいません。実は「あいさつ」に近い。住んでみて分かったのは、How are you? は本当に近況を聞いているというより、あいさつの一部ということ。日本語の「こんにちは」「お疲れさまです」に近い感覚です。もちろん仲の良い友人同士なら本当に近況を聞いている場合もあります。でも日常生活では、"Good!" "Pretty good!" "Doing well!"くらいで十分なことがほとんどです。そして私が一番よく使う返し"Good! How about you?"短くて自然。さらに相手にも聞き返せるので会話がスムーズに進みます。英語力よりも、「なるほど、こういう感じなんだな」と理解する方がずっと順応性が増す気がします。文化を知ると気持ちが楽になる海外生活では、時に、英語そのものより、背景にある文化に戸惑うことがあります。How are you? もその一つ。最初は「何て答えればいいの?」と緊張していました
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夜なのに暗い!?アメリカの家の照明文化に戸惑った話

アメリカの家に引っ越して、最初に驚いたことの一つ。それは、「家の中が暗い!」ということでした。もちろん停電ではありません。ちゃんと電気はついています。でも日本の家と比べると、明らかに暗く感じるのです。天井の照明がない部屋もあります。日本では、部屋の真ん中にシーリングライトがあるのが一般的と感じますが、アメリカでは、天井に照明がない部屋も珍しくありません。代わりに使われているのが、フロアランプ、テーブルランプ、スタンドライトなどの間接照明です。最初は「え、色々、見にくくない?」と思いました。明るさより雰囲気重視住み始めて気付いたのは、アメリカでは明るさよりも雰囲気を大切にしている人が多いということ。夜になると、リビングの隅にあるランプだけを点灯。柔らかい光の中でテレビを観たり、本を読んだりしています。日本の感覚だと少し暗く感じますが、不思議とリラックスできる空間になります。我が家はどうしている?我が家は最初かなり違和感がありました。日本の明るい照明に慣れていたので、「もっと明るくしたい!」と思い、追加でライトを購入。現在は、普段は間接照明作業するときは明るいライトという使い分けをしています。アメリカ式と日本式の中間くらいが我が家にはちょうど良かったようです。暮らしてみないと分からない文化の違い海外生活では大きな文化の違いだけでなく、照明のような小さな違いにも驚かされます。でもそうした発見こそが、海外暮らしの面白さなのかもしれません。今では暗めのリビングにもすっかり慣れ、たまに日本の明るい部屋を見ると逆に眩しく感じることもあります。人って意外と順応するものですね。
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よく覚えられるエピソード〜私と中南米〜

さなです。またまた自己紹介の続きのような感じですが、、よく覚えられるエピソードは中南米に行っていたこと。ずっと行っていた、というわけではなくて各国2年くらいですが。行っていた国ブラジル3年間エルサルバドル2年間’ベリーズや、グアテマラ、コスタリカ、パナマも出張に行きました)メキシコ2年間(首都から夜行バスで12時間の街でした。中南米を選んでわざわざいく人も少ない、と思いつつ、現地に行くと意外と「この世界に惹かれた」とずっとそちらに行ってらっしゃる方もいます。私は街でいろいろな文化や美術に触れるのも好きですが、実は程よい田舎好き。GLOCAL(グローバルな視点でローカルに住む)という言葉も好きです。あなたは住んでみたい、暮らしてみたい国はありますか?具体的にイメージすると、本当に何かのきっかけで、いけてしまうかもしれませんよ🎵楽しい、ワクワクして、現地の食べ物とか具体的なイメージを膨らませていきたいですね🌟心の健康も大切んですね!最後に===========================ここまで読んでくださりありがとうございます😊あなたに合った健康法を見つけて、ワンランク上の美と健康を目指してみませんか?自己紹介カウンセリング欄もご覧ください🎶健康関連(お食事、運動、心の関連)の個人カウンセリングも不定期対応中です。
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ナショナルデーとマレーシアデー

8月31日は、マレーシアの独立記念日。独立はマレー語でムルデカ(Merdeka)といい、この月に入ると町の中が国旗だらけのムルデカ一色になります。ラジオやテレビからはさまざまなムルデカソングが流れ、ショッピングモールはどこも30〜70%のセールに。マレーシアが英国から独立したのは1957年。今年で67周年です。1956年にマレー、インド、中華系の民族が英国から独立することに合意し、星の並びからも翌年の8月31日を宣誓日とすることに決め、マラヤ連邦として独立しました。英国統治時代の庁舎は、散歩にぴったりな静かな遊歩道になりましたこの独立記念日はナショナルデーとも言われますが、翌月16日には、今度はマレーシアデーという祝日がやってきます。2012年にマレーシアへ移住してきた頃は「似たような祝日を立て続けに作るとは...」とあまり考えずに過ごしていましたが、理由もなく祝日ができたわけではありません(当然)。よくよく調べてみると、この日は1963年のマレーシア成立の日。1957年のマラヤ連邦の独立と何が違う?と言いますと「シンガポール、イギリス保護国北ボルネオ、イギリス領サラワクがマラヤ連邦と統合」してマレーシアが成立した とのこと。一緒になったのは今の東マレーシアのサバ州、サラワク州のことです。そしてシンガポールも2年間だけ、マレーシアの一部でした。ちなみにマレーシアの人々はクアラルンプールや大半の州がある半島側を「西マレーシア」、ボルネオ島側を「東マレーシア」と呼びます。ムルデカが近づくとツインタワーのライトアップは国旗色に歴史はまだ短い国ですが、毎年ムルデカの季節は、歴史やさまざ
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スーパーのカートひとつで分かるアメリカ人のおおらかさ

アメリカに来て、地味に驚いたものがあります。それはスーパーの買い物カートです。日本のスーパーでも大きめのカートはありますが、アメリカでは日本でいうコストコのカートくらいのサイズが標準。最初は、「こんなに大きいカートが必要なの?」と思いました。でも実際に生活してみると納得です。こちらでは車でまとめ買いをする家庭が多く、牛乳やジュース、お肉に野菜、日用品などをどんどん入れていきます。数日分どころか、1週間分まとめて買う人も珍しくありません。だから日本の感覚だと特大サイズに見えるカートも、こちらではごく普通。また、カートそのものが大きいだけではなく、押す部分の位置も日本のものより高い気がします。最初は少し押しづらく感じましたが、今ではすっかり慣れてしまいました。そして日本へ一時帰国した時のこと。スーパーでカートを手に取った瞬間、「えっ、小さい!」と思わず声が出そうになりました。アメリカでは当たり前になっていたサイズ感が、日本では全く違ったのです。海外に住むと、自分の感覚が少しずつ現地仕様になっていることに気付かされます。そしてもうひとつ面白いなと思うのが、子どもの乗り方です。日本だと子ども用の座席に座らせるのが一般的ですよね。でもこちらでは、荷物を入れるスペースに子どもがちょこんと座っているのを本当によく見かけます。兄弟で一緒に乗っていたり、荷物の間に埋もれるように座っていたり。最初は、「危なくないのかな?」と気になりました。でも周りを見ても、誰も特に気にしていません。店員さんが注意するわけでもなく、お客さんたちもごく自然な光景として受け入れています。日本だったら、「危ないですよ」と
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