心の電話相談をはじめたきっかけ 「私の話なんて」と思っていたあなたに

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「私の話なんて…」と思っていたあなたへ。心の電話相談をはじめた理由


今日も、ちょっとまじめトーンで書いてみようと思います。

前回のまじめトーンはこちら

今ではココナラでも相談活動をしていますが、私が「心の電話相談」を始めたのは、看護師6年目のころのことでした。精神科にて、日々さまざまな患者さんと向き合っていました。

そんな中、何人かの患者さんが、ふとした瞬間にこんな言葉をかけてくれたことがありました。

「陽凪さんは話しやすい」「信頼してるから話すよ。誰にも言わないでね」

その言葉は、とても嬉しく、「こういう関わりが、他の場でも誰かの力になれるかもしれない」という思いが芽生えた瞬間でした。

見えないけれど、たしかにあるもの


精神科の病棟では、時に暴れながら入院してくる患者さんもいます。でも、治療が進むにつれて、穏やかな表情に変わっていく方もたくさんいます。それを見て、「病気がそうさせていたんだ」と実感すると同時に、薬だけじゃなく、私たちスタッフの関わりもきっと、何かの役に立っているんだと信じたくなります。

そうした経験の中で、もっと人の話をじっくり聴ける時間が欲しい、困っている人の支えになれたら、という思いが強くなっていきました。

そして出会ったのが、企業で行われている「心の電話相談」でした。

顔が見えないからこそ、届く声もある


電話での相談は、対面と違って相手の表情は見えません。だからこそ、声のトーンや沈黙の空気から、たくさんのことを感じ取る必要があります。逆に、顔が見えないからこそ、かえって安心して話せる人も多いんです。

「家族には心配をかけたくないから、言えなかった」「友達にも言えない。だからここで話してみた」

そう言って、最初は遠慮がちだった方が、話していくうちに涙を流しながら、本当の気持ちを打ち明けてくれることもあります。

ある方は、「今まで何もなかったのに、急に死にたいと思った」と話し始め、会話の中で、それは病状の影響だったと気づき、最後には「心療内科を予約します」と言ってくれました。

話すことで、自分の中で整理がついて、少しだけ前を向ける。そんな瞬間に立ち会えるのが、この相談業務の大きな魅力です。

自分にできることを、少しずつ


私自身、この相談業務を通して、「聴く」ということの大切さを深く学びました。人の話にちゃんと耳を傾けること。言葉の奥にある気持ちに触れること。それは、看護師としてだけでなく、人としての成長にもつながっている気がします。

そんな思いから、もっと時間や場所にしばられず、より多くの人の「今、話したい」に応えられる場を持ちたいと思うようになりました。そして始めたのが、ココナラでの電話相談です。

最後に


あれから、どうにか十数年、看護師として働き続けています。心の電話相談の仕事も、気づけば数年が経ちました。

「私の話なんて…」と思っていた方が、少しずつ自分を取り戻していく姿に、私自身が励まされることもあります。

自分にできることは、きっとまだたくさんある。そう思って、今も試行錯誤を続けています。

「ちょっと話してみたいな」「誰かに聞いてもらいたいけど、身近な人には言えないな」

そんなときには、気軽にプロフィールをのぞいてみてくださいね。心をこめて、お話を聴かせていただきます。
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