「この仕事、本当に向いてるのかな…？」
「仕事」以外にも、副業・趣味・夢・野望 etc… 限られた人生／時間を「何に」割くべきなのか、選択に迷う場面は多いはず。
そんな時、たしかに「占い」や「適職診断」というセカンドオピニオンは、あなたの決断を後押しする一助となり得るでしょう。
しかし、上記の２つにはいずれも、実は “重大な盲点” がある。
今日はそんな “真相” について、霊能者の見解をお話しようかと。
◎ 一般的な占いや適職診断の盲点
中には「占い」に懐疑的な方もいらっしゃるでしょうから、そういう方はいわゆる「適職診断」の類を想像していただきたいのですが、そもそも何をもってして「良し／悪し」を判断しているのでしょうか？
一般的な「占い」でよく見かけるのは「近未来の見通し」や「運気のバイオリズム」によるもので、要は「上手くいくのか／いかないのか」という「吉凶」にフォーカスしたもの。
「適職診断」の類でいえば、現時点で「得意か／不得意か」という “基準” にもとづいたものが大半ですよね。
一見、どちらも決定的に “間違っている” とは思えないこの２つのどこに「盲点」があるのかというと、良くも悪くも「現在と未来の成果」や「現在のスキル」を最重要視している点にこそ、盲点が隠れています。
◎ “ご縁の糸” が物語る、可能性の「真価」
たとえば、あなたが今まさに「転職」を考えている、あるいは「副業」をはじめようとしているとしましょう。
しかし、あなたは「A」と「B」、２つの選択肢のハザマで迷っている。
この時、表面的な「吉凶」に基づいて、どちらが良いのかを判断した場合、あなたが「良し」と判断したくなるのは、近未来において「吉」だとされる方でしょう。
そして実際に、近未来においてまさしく「吉」の結果をもたらしてくれたとしても、さらに先の未来において「凶」の結果が待っていた…なんてことは、波があって当然なのですが、ザラにあることです。
そもそも、短期的に得られる成果なんてものは、所詮は “その程度” のものだということは、世間を見渡していれば誰だって分かるはず。
これはスキルの類しかりで、生まれた瞬間からスキップができる赤ん坊なんて、この世に存在しません。
結局、大きなリターンを得たいと考えるならば、限られた時間と労力を “どこに注ぐべき” なのか？
この見極め、平たく言えば「選択と集中＝優先順位づけ」を、しっかりと行う必要があるわけです。
◎ 人は分かっていながら、道を間違えたがる。
霊能者という立場上、さまざまな「ご相談」を受けることが多いのですが、ご本人の守護霊団の見解では「NO」だったとしても、それでもなお、果敢に「YES」を信じようと、ある種 “間違った方向” へと進みたがる人は、多くいらっしゃいます。
よくあるケースでいえば、目先の収入アップを望んで転職したものの、勤務時間も不規則な上に、業務内容そのものにも１ミリのやり甲斐も感じない。
たしかに収入こそ増えたものの、お金を使う時間もなければ、気分にもなれず、日がな一日 自宅でダラダラしてしまって、かえって転職前よりも充実度の低い日常になってしまった…なんて方がいらしたり。
他にも、漠然と「もっとお金が欲しいな」と感じて、さして興味もない、愛もない、情熱もない副業を心を殺して始めて、たしかに収入こそ増えたものの、その後 激しい虚無感に襲われ、今までの年収の２倍以上の額を稼ぐも、１年後には撤退してしまった…なんて方もいらっしゃったり。
目先の「吉凶」や「微々たる成果」に振り回されてしまう方は、後を絶ちません。
もちろん、守護霊の言いなりになる必要はありませんし、失敗を経てようやく「分かる」こともあるでしょうから、依頼主さまの決断を否定するつもりは、私にも守護霊団にもまったくない。
けれども、遠回りする必要がない遠回りであったり、背負う必要がない苦労なのであれば、時間もリソースも限られているのですから、カットできる無駄はカットした方が良いこともまた、言うまでもない事実。
あなたの人生にとって “本当に必要な選択” とは何か？
『ご縁の糸』は、目先の「吉凶」以上に、あなたの人生に秘められた “可能性の真価” を浮かび上がらせる「ヒント」になり得るのです。
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