新型コロナを機に在宅ワークを始めた人多いですよね。私もその中のひとり。在宅ワーク中のオンとオフの「切り替え方」。自分にあった方法を確立できてますか?
プライベートと仕事の「境目」があいまいになるとパフォーマンスが落ちると感じます。
「切り替え方」を3つに整理してみました。
①時間で切り替える
「一日の計画を立てる」というもの。仕事でやることだけではなく、誰かとチャットする時間、食事の時間、運動の時間、ストレッチの時間、仮眠の時間、掃除の時間、ゲームの時間など、休息時間を含めた生活すべてを組み入れて計画すると、1日の流れをイメージすることができ「行動」が持続できます。
計画通りにいかなくても仕方がないと受け入れることが大切。焦りを生み出すことは避けなくてはならないことです。「行動」を継続すれば結果として生産性の低下や疲労蓄積を回避できます。
一日の終わりの振り返りも大切です。自分のペースを掴み、計画を立てるのも上手になっていきます。
②場所で切り替える
オフィスで仕事をするときは、電車、デスク、打ち合わせスペース、会議室、ランチ場所へと移動する機会が多くあります。移動の最中に脳を切り替えてます。リフレッシュ。
在宅ワークの場合、仕事もランチもリモート飲み会も、同じ場所でやってませんか?
仕事用とリラックス用で椅子を変える。作業によって位置を変える。ベランダにワークスペースを作る。限られた住宅環境でも工夫の余地はありますね。
③体感(五感)で切り分ける
オフィス勤務では限界がありましたが、在宅ワークでは工夫の余地が無限にあります。アロマを使ったオンとオフの切り替え。シャワーでリラックス。音楽の種類やスピーカーの種類で切り替え。ライティングで切り替え。冷蔵庫をフル活用し自分の好きな食べ物や飲み物で切り替え。
自分なりの工夫で在宅ワークのパフォーマンスを高めていきましょう。