企業内で健康面に支障をきたす要因を調べたとき、非常に多くの人が抱えている悩みが「眼精疲労」だということがわかりました。「眼精疲労」は頭痛の原因になったり、集中力の低下を招きます。
片頭痛がする。集中力が低下しているとき、もしかしたら原因は「眼精疲労」かもしれません。
「眼精疲労」の原因は、ご存じの通りスマホやPCの画面に釘付けになっていること。残念ながらこれは避けては通れないですね。つまり、この状況に対して、自分自身の目をケアする方法を見つけることが大切です。
以下、おすすめの方法を挙げてみました。チェックリスト的にご活用ください。
◎机の上に、自分の好きな風景写真をおく
ずっとモニタを見続けないようにする工夫です。ふとした瞬間、モニター以外に見るポイントを作りましょう。
◎大型モニタを使う
自分にあったサイズ、距離、位置(高さ)を探すと負担軽減されますよ。
◎部屋の明るさを調整する
暗いとモニターの光が際立ちます。明るすぎも良くありません。自分にあった明るさと照明の色を選んでください。
◎ブルーライト対応の眼鏡をかける
まだ試したことがない方は一度ぜひお試しを。おススメします。
◎PCやスマホの文字のサイズを調整する
昔から同じフォントサイズに慣れているケースで、少し大きくするだけで負担が軽減されることがあります。年齢とともに適切なサイズへ。
◎休憩中に遠くを見たり、近くを見たりする
目の周りの筋肉の血流をよくします。ぜひ休憩時間のルーティーンに取り入れてください。温かいタオルを目にあてるのも、気持ちがいいですね。