不安を“消す”のをやめたら、心の扱い方が変わり始める―不安の源に触れる

不安を“消す”のをやめたら、心の扱い方が変わり始める―不安の源に触れる

記事
コラム
感情って、常について回りますよね。
それこそ起きた瞬間から寝るまで。
そして不安や怒りのような、
心のバランスを崩す感情は厄介払いしたくなります。

だから、無視する。感じないようにする。
その為に色んな逃避手段を取る。
でも逃げきれない。また感じてしまう。

「こんなに頑張ってるのに感情に囚われる、
セルフコントロールも出来ない自分が情けない」

と考えてしまう。
感情をスルーしただけなのに、
自己評価や自信を下げることに繋がってしまいます。

多分、初手でズレてるんですよね。
「いやな感情をスルーして対処する」
ココです👆

感情はスルーは出来ないんです。
自分の感情だから。
なぜ感情がわいてきたか、と言えば、
自分の内側にその根源があるから。

気持ちを落ち着けるために一旦距離を取るのは良いと思います。
そして落ち着いたら、改めて向き合う。

『どうしてさっき不安が襲って来たんだろう』

このひと手間を加えるだけで、
その後の流れはガラッと変わっていきます✨



不安や焦り、孤独と言った「静かなネガティブ感情」は
目を逸らしたとしても確実にまた復活します。

どこまでもまとわりついてくる靄のように。
段々と打ち消すこと自体に疲れてくる。
でも放っておくと「囚われそう」で怖い。

今度は「不安が戻ってくるかもしれない不安」が怖くなる。
堂々巡りですよね。

だからここで、新しい選択肢を投入しましょう。

『どうしてさっき不安が襲って来たんだろう』

不安、という一言でくくってしまうから、正体が見えないのです。

「○○と言われて、心が落ち着かなくなった」
「どうして落ち着かないんだろう」
「言葉? タイミング? 言った人? 何が不安を呼んだのか」
「そうだ、今それを言われても対処できないって感じたんだ」
「でも対処できない、なんて言えない」
「いい結果にならない可能性が高いって感じた」
「だから怖くなった」

みたいに、連想が深まります。
不安感が悪いんじゃない。
自分に見えている「好ましくない結果」が
相手には見えていない、そのズレが心を不安定にした。

だとしたら、次はどうします?
やはり今まで通り、不安感を打ち消す作業に入りますか?
それとも、違うことを試しますか?



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