【春も!】脱水の予防

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コラム
最近は暖かくなってきましたね。
水分を摂る機会が増えたのではありませんか?
今回は、夏だけでなく春も注意したい脱水について紹介します。


①脱水の症状とは
②水分の計算方法
③簡単な脱水予防
まとめ



①脱水の症状とは

過度の脱水は命の危機に関わる大きな問題です。
めまいや吐き気、だるさや皮膚の乾燥が脱水の症状です。
気温が徐々に高くなってくる春先から夏頃にかけては、特に脱水に注意が必要です。
いつの間にか汗をかいてのどが渇くようになったり、少し動くとだるくなったりしていませんか?
どれは脱水のサインかも知れません。
それでは、脱水を予防するにはいったいどれくらいの水分が必要なのでしょうか。


②水分の計算方法

体重あたり25~30mlの水分が1日に必要です。
例えば50㎏の人の場合、1250ml~1500mlの水分が必要となります。
これは普段、デスクワークや家事など軽作業を行う人の水分量です。
アスリートや運動をする場合は汗をかいて体重が減った分だけ追加が必要です。
また、透析患者さんや心不全のある患者さんは医師による水分制限の指示が出ます。
人それぞれの必要な水分量は異なります。
水分は水だけでなく、お茶や紅茶も含まれます。
緑茶やコーヒーの飲み過ぎは、カリウムが多く脱水を助長するため控えましょう。
病気がある方は、まずかかりつけの医師に相談しましょう。


③簡単な脱水予防

体の中の水分が不足すると、熱中症(ねっちゅうしょう)、脳梗塞(のうこうそく)、心筋梗塞(しんきんこうそく)など、さまざまな健康障害(しょうがい)のリスク要因となります。
健康のため、こまめに水を飲みましょう。
引用:厚生労働省 「健康のため水を飲もう」推進運動


まとめ

今の季節に注意したい脱水。
過度な脱水は命の危機にも関わります。
こまめな水分補給をすることで、脱水を予防することができますよ。
お茶や水を常備しておくと良いでしょう。
経口補水液はには塩分が含まれているため、摂りすぎに注が必要です。
熱があるときや屋外で長時間作業を行うときに使うことをおすすめします。
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