スピリチュアルだけでは生きづらい人もいる、という話。
前回のブログでスピリチュアルや神社仏閣が好きだというお話をしましたが、スピリチュアルの考え方だけではなかなか現実の世界で生きづらい人もいると思います。スピ好きからは反感買いそうですけど、あくまで辛い時期を乗り越えるための一つの手法だったり、一つの考え方だと思っています。その一方で、スピ好きが故に、スピ的思考に苦しめられることもあると思います。実際自分もそうだったのですが、スピリチュアルな考え方が、自分を苦しめてくることも往々にしてあるんですよね。例えば、自分ではAさんに対してひどく怒っているのに、スピ界隈では「許しこそが愛だよ」なんて言われていて、スピ好きとしては「Aさんを許さなきゃ、許さなきゃ。でもムカつく~。こんな自分はダメなんだ」とか。「不平・不満・愚痴・悪口・文句」はダメ。ポジティブ言葉であるアファメーションをとにかく言うのが良いんだよなんて知識を得たものだから、ひたすら「ありがとう」と言ってみるも、「ありがたいと思ってないのに、なんでありがとうなんて言わなきゃいけないんだろう。すべてのことに対して感謝出来ない自分がダメなのか。そもそもネガティブ感情を抱いてしまう自分はダメだ、どうしても不平・不満・愚痴・悪口・文句を言ってしまう。」とか。神様は綺麗好きだから、家の中は常に整理整頓・掃除をしておくのがいいよって聞いたから一定期間毎日やっては見たけど、仕事でどうにも疲れていたり、やっと子供たちが寝たり保育園に行ったりして自分の時間ができたと思ったら、その時間を削って掃除したり整理整頓や片づけをしたり、それ以外にもやらなきゃいけない家事はあるのに、全然自分の時間なんか取れない
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