光も闇も どちらも尊い

記事
学び
こんにちは。
光の翼 ここみんです。

いつもブログをお読みくださり、
ありがとうございます♪


光は優れていて
闇は劣っている

…という
優劣を持っていると

優を
傾倒し過ぎたり
優を賞賛するようになる。

すると

優とは
相対する劣を
否定非難したりするようにも
なりかねない…。

宇宙は
生涯を通して

光も闇も
二元のどちらの極も
もれなく体験するように
「私」たちを導く。

どんなに心底
強く望んでも

どちらか一方の極だけに
永遠には
留まれない。

どちらか一方の極を
強く望むということは、

残るもう一方の極を
強く拒否している

…ということに
なるからだ。

二元の両極どちらも
優劣なく
受け入れていれば、

両極の
どちらであってもいいし
どちらか一方だけに
強くこだわらない。

宇宙はなぜ

両極どちらも
「私」たちに
体験させるのか…??

二元性の
どちらの立場も
身を以て
実際に
体験することで、

二元に
優劣はなく
善も悪もなく

どちらも
「私」に変わりない。

どちらの
「私」であっても
置かれている状況に
関係なく

ただそこに存在するだけで
価値がある。

…ということに
気づいていく為。

もう一方の他者の
置かれている立場に
実際に立って

痛みや苦しみを味わい
その立ち位置で
他者を理解する為。

実際に体験して
リアルに
実感しないことには、

相対的な立場の
他者の
痛みや苦しみを
心底理解し、

共感することは
なかなか
難しい…。

この世界では、

優劣や善悪の
比較によって

差別や分断、自死、あらゆる犯罪
困窮、イジメ、誹謗中傷、贔屓などが
横行している。

二元性の
優劣や善悪の
比較が元となって
湧き上がる

恐怖や劣等感、敗北感
自己否定、嫉妬、絶望感、
怒りや恨みなどによる復讐などの

これらの感情によって
起こる事象を
現象化していく。

「私」の中の
闇を嫌い

闇の一部分を
否定し
排除しようとして

その状況から
抜け出せなくなる。

光も闇も
どちらも「私」。

優も劣もなく
どちらも尊い。

どちらも
単に体験に過ぎず、
「愛」に変わりない。

「愛」であるなら、

光だけを愛して
闇を排除したり
嫌うことはない。

自分とは
相対的な他者を
排除したり
退けるという行為は、
「愛」ではない。

「愛」は

光も闇も
どちらも同じように
平等に受け入れ
無条件に愛する。

世の中の

富裕層もホームレスも
上流階級も下級階級も
一流企業サラリーマンも派遣労働者も
経営者も労働者も
健常者も障害者も

そこに
優劣はない。

どちらの状態も
間違いではない。

現在は
その状態に在る。
…というだけ。

光の体験
闇の体験
どちらも
同じように尊い。

宇宙意識or人間意識
内側or外側
愛or恐れ
自立or依存

かなりの
エネルギーを解放しながら
浄化に
専念してきても

いまだ
自身の中の
人間意識の残り香に
気づく。

今までは
手放したくて
たまらなかったはずの
エネルギーなのに

そのエネルギーを
感じる度に

相対する
人間意識の在り方も
心底
共感できるようになる。

間違いではない。
全然アリだ…。

「そりやそーするよね。」
「めっちゃわかるわー。」
「その方がカタいよね。堅実だ。」

人間意識の在り方に
心底納得する。

単に在り方の違い。
…というだけ。

二極の相対差が
まったく感じられない…。

これまでは
気がつかなかったが
結局は、
どちらも同じこと。

どちらを
選択したとしても
まったく構わないのだと
気がつく。

これまでは
内面の闇を受け入れられずに
排除しようとして
嫌っていたのがわかる。

内側に残る闇を
嫌っていたから、

二元が分離して
一元に統合しない…。

どちらか一方だけを愛し
もう一方を嫌う
条件付きの愛なので、

結局、
嫌い恐れる状況を
現象化する。

光も闇も区別ない。

二元が
ひとつに統合した一元は、
無条件の愛。

ハイヤーセルフによる
根源的な
創造エネルギー。

宇宙意識も人間意識もない
内側も外側もない
愛も恐れもない
自立も依存もない

二元に区別がなく
二極の違いも
優劣も善悪もなく
両極は消え去り

互い同士を
全体を
支え合っている。

光と闇の区別なく
だれもがそのままで
価値があり
かけがえのない存在。

それぞれが
独自の光を放っている。

光も闇もなく
個それぞれが
思い思いの在り方で
ただ存在している。

光も闇も受け入れ
同じように愛する。

両極のどちらも
リアルに体験することで
内側の
無条件の愛が
世界に顕現する。



































サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す