「他者」との出会いは意図のエネルギー共鳴

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学び
こんにちは。
光の翼 木村 心美です。

いつもブログをお読みくださり、
ありがとうございます♪


分離世界の領域では、

「難しい」が存在するなら
「簡単」も存在する。

「生きる」が存在するなら
「死ぬ」も存在する。

「与える」が存在するなら
「もらう」も存在する。

「できる」が存在するなら
「できない」も存在する。

「ホンモノ」が存在するなら
「ニセモノ」も存在する。

「自分軸」が存在するなら
「他人軸」も存在する。

「委ねる」が存在するなら
「コントロール」も存在する。

「騒がしい」が存在するなら
「静か」も存在する。

「従う」が存在するなら
「断る」も存在する。

「支配」が存在するなら
「服従」も存在する。

「支払う」が存在するなら
「滞納する」も存在する。


キリがないので
このくらいにしておきます…笑

二元性のどちらか
一方の極だけでは、
存在できません。

一方の極が存在することで、
もう一方の極も
存在することができます。

ある人物の
「闇」の一部分だけを見て

邪魔だ…。
不要だ…。
利益を生み出さない…。
使えない…。
めんどくさい…。

「私」とは相対的な
「他者」を切り捨てて
排除してしまえば、

その「他者」が備え持つ
「光」の側面までも
切り捨てられてしまいます。

「闇」だけを
切り捨てることはできません。

「闇」を
切り捨てれば、
「光」も
切り捨てられます。

光と闇は一体で、
「私」や「他者」は

「光」でもあり同時に
「闇」でもあるからです。

最近では立て続けに
無意識の私が、

二元性の
受け入れがたい
闇の部分を映し出している
もう一方の現象ばかりを

日常的に
見せつけられて
すっかり参っています…汗

例えば、

「豊かさ」VS

道端で
沢山の空き缶を拾い
集めているオジサン。

「自立」VS

本心では離婚したいのに
ダンナさんの収入をアテにして
どっぷり依存して
負の感情を抑圧しながらも
安定のために
結婚生活を維持し続ける専業主婦。

一般的に
善とする極は
カンタンに
受け入れられますが、

悪とする
もう一方の極を
受け入れ難いのは、

一方の極を
否定して避けている
集合無意識のエネルギーが
あまりに強力だからです。

低いエネルギー振動数の
内面から
湧き上がるのは
「恐れ」の感情です。

目の前の
対象物に対して
マイナス感情や排除
否定などのジャッジをして

関わらないように
遠ざけようとします。

その根底にあるのは
総括する
あらゆる恐れです。

この恐れが
差別や偏見、犯罪、自死
イジメ、虐待、嫉みなどに
連鎖しているようにも映ります。

それなのに
この宇宙では、

すべてのあらゆる生き物の
あるがままそのままが
無条件に許されており

どんな窮地に陥ったとしても
一向に救いの手が
差し伸べられないことに対して

「神は存在しない…。」

と窮地に陥った
多くの者が
嘆き悲しみますが、

とことん
極限に振り切った存在の
魂の学びと進化の為にも

すべての光と闇は
あるがままでよく
あるがままを許されている…。

そんな見方で
捉えています。

陰極まれば陽に転じ
陽極まれば陰に転ず

…という
有名な陰陽論があり、

「現在の私は、
(陰極まって陽に転じる)を
実際に体験しようとしているけど、
やっぱり
対極の体験もあるのかな…??」

…と
食器を
洗っている最中に
ふと疑問に思った瞬間に

私の脳(右半分)が
思わず反応して

「そう。ある…。」

(おっと…!
つい反応してしまった…。)

…という感じで

急に脳の反応が
ストップしてしまい

それ以降
それについて
伝えてはくれませんでした…笑

やっぱり
浄化によって
脳(右脳)までも
ハイヤーセルフ化しているのかな…?

「私」たちは
エネルギー的存在なので

浄化によって
エネルギー振動数が
上昇していき、

最終的には
肉体臓器の細胞一つひとつまでも
振動数が極まって
ハイヤーセルフ化していく
のかもしれません…。

先ほど
例を連ねた

二元性の
「支払う」が存在するなら
「滞納する」も存在する。

2極は放つエネルギー振動数が違う
同じものですが、

分離意識では
両2極を
別々のものとして
認識します。

分離の領域では、

全100%の
すべての存在が支払う。
…という事は
起こり得ません。

「支払う」者が存在する時点で
同時に「滞納する」者も
生み出されます。

しかし
人々の深層心理では、

「支払う」善
「滞納する」悪

…と集合無意識内に根強く
染み付いており、

サービス提供側の企業も
利益に繋がらない

悪と判断する
ユーザー「滞納者」を
切り捨てようとします。

その事に
無意識領域で深く気づいている
多くのユーザー消費者たちは、

懸命なまでに支払おうとし、
極端なまでに滞納を恐れます。

しかし
ハイヤーセルフは、

「支払う」も「滞納する」も
どちらも受け入れており
善も悪もなく
許しているかのようです。

多くの人々は、

悪と判断されて
社会から
切り捨てられるのを
強く恐れる為に
善だけを
努めようとします。

この善のみを
受け入れるという在り方が、
一層
内面の恐れを増大します。

最近、
世間を賑わせている
ジャニー喜多川前社長による
性加害問題で

ジャニーズアイドルたちとの
歪んだ関係性が
明らかになっています。

やはりこちらも
どちらか
一方だけの極だけでは
成り立ちません。

「支配する」が存在するから
「服従する」も存在します。

この2極は1セットです。

ジャニー喜多川前社長
単体だけでは、
性加害問題は
起こり得ないでしょう…。

(他の意図の引き寄せや共鳴はあるかもしれません…。)

ジャニーさんは、
やはりあれだけの人数の
トップアイドルを生み出してきた
大型芸能事務所の頂点なので、

アイドルを目指して
自分の元に
続々と集まって来る
少年たちの思惑を知ってか知らずか
結果的には少年たちを
操るような形となりましたが、

多くの少年たちや
アイドル側にも

もしも
ジャニー社長から目をかけられて
気に入られれば、

あわよくば、
芸能界デビューや
活躍に有利だという
損得勘定や邪念があった為に

みるみる問題が
巨大化したのかもしれません。

少年たちや
アイドルたちの立場では、

社長からの誘いに毅然と応じない…という
選択肢も
少なからずあったはずです。

しかし、
ジャニー社長から
切り捨てられる事を恐れて

誘いを断るという
選択肢を
そう簡単には選べないほど

芸能界への憧れや活躍に
強い希望を
抱いていたのかもしれません…。

死人に口なしの
ジャニー社長側だけを
一方的に
責めることはできません。

単体だけでは
問題は
現象化しないのです。

「支配」と「服従」の
エネルギーが共鳴し合って
互いに引き寄せ合い
出会って

内面にあった
互いの意図が
ピッタリマッチして
現象化します。

2極の両極どちら側にも
自分の欲求を満たすために
「他者」の立場を利用しよう
…とする打算があり、

互いの
エネルギーが共振共鳴して
必然的に出会って
当事者同士となっています。

「支配」と「服従」の関係性は

風の時代には
エネルギー振動数的にも
似つかわしくなく

今後も次々と
破壊されていくように思います。

光も闇も
どちらも「私」ですが、

「私」の意図が
「他者」の意図と
エネルギー共鳴しなければ、

対極側の
「他者」と出会って
深く関わることは
まずありません。

現在
ハイヤーセルフから

「多くの「他者」の
幸せの為に働く…。」

…という
ガイダンスを受けて

内なる意図に沿って
エネルギーを
与えていく活動が
自動的に起こっており

幸せを求める「他者」たちの
引き寄せも
自動的に
起こっています。

そのために
頑張ったり
行動しなくても

エネルギーによって
全自動で
引き寄せられます。

内なる望みや意図の実現を
エネルギーによる全自動で
現実世界に
引き寄せる為に
エネルギーを整えています。

男女間においても
仕事面においても
例外はなく

(世の中では一般的に
不健全とされるような関係性も
無意識の互いの意図が
凹と凸のように
ピッタリ一致符号して
エネルギー共鳴して出会っています。)

「何でこんな出来事が…?泣」
「何でこんな人と出会ったの…?泣」

…と腑に落ちない場合は、
相手を責めるよりも
「私」の内側を覗いてみましょう。

「私」の中にあるものが
発端となって
出来事が現象化している…。

という事に
気がついていきます。

「私」と「他者」の
深い関係性や出会いは、

完全に秩序立った
互いの意図の
エネルギー共鳴です。










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