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プロトレーダー直伝!女性がFXで成功するためのファンダメンタルズ情報活用法

FXトレード初心者とプロの違いってなに?~目の前の情報と外部情報~こんにちは!FXトレードコーチの猫飼いです。今日は、主婦トレーダーの皆さんに向けて、初心者とプロトレーダーの違いについてお話ししたいと思います。これを知ることで、トレードがもっと楽しく、そして効果的になるかもしれませんよ! 目の前の情報と外部情報の違い まず、初心者とプロが見る情報の違いについてお話ししますね。ズバリ、初心者は「目の前の情報」、プロは「外部情報」も見るという点です。 初心者の方は、目の前のチャートをじっくり見て、テクニカル分析をしていますよね。私も最初はそうでした。チャートの動きを見て、この先どう動くのかを予測しようとします。でも、それだけでは不十分なんです。 プロトレーダーは、目の前のチャートだけでなく、その価格の動きを引き起こしている原因、つまりファンダメンタルズ情報も見ています。ファンダメンタルズ情報ってちょっと難しそうに聞こえますが、大丈夫です!一緒に見ていきましょう。 ファンダメンタルズ情報とは? ファンダメンタルズ情報とは、経済の基本的な状況やデータ、政策などのことです。例えば、米国の経済指標や政策変更、金利の動向、金や原油の価格変動などが含まれます。これらの情報は、国や世界の経済全体の動向を反映しており、FX市場に大きな影響を与えます。 初心者の方は、テクニカル分析に頼りがちですが、プロはこれらのファンダメンタルズ情報をしっかりと把握し、それを基にした戦略を立てます。例えば、米国の金利が上がるというニュースが出た場合、ドルが強くなる可能性が高いと判断します。このように、ファンダメンタ
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裏ファンダメンタルズを知らないとFXトレードは危険!トランプ襲撃事件とドル円の行方

要約 トランプ大統領候補が襲撃された事件が報じられましたが、自作自演の可能性があり、この事件は選挙戦でトランプに有利に働く可能性があります。バイデン候補の年齢的な問題も指摘され、トランプはプラザ合意の因縁からドルを大幅に安くし、円を高くする意向があるようです。これにより、ドル円は円高方向に進み、日本の株価が暴落する可能性があります。  裏ファンダメンタルズを知らないとFXトレードは危険!トランプ襲撃事件とドル円の行方皆さん、こんにちは。今日は少し重い話題になりますが、FXトレードにおける「裏ファンダメンタルズ」の重要性についてお話ししたいと思います。最近、トランプ大統領候補が襲撃された事件が報じられました。この事件は単なる偶発的なものではなく、選挙戦においてトランプに有利に働く可能性があるとされています。 まず、今回の事件の背景にある「自作自演」の可能性について考えてみましょう。ネット上では、安倍総理の暗殺を彷彿とさせるという声が多く見られます。このような劇的な出来事は、選挙戦でトランプに有利に働くことが多いのです。実際、過去の選挙戦でもトランプは数々の劇的な出来事を自身の有利に利用してきました。 バイデン候補の年齢とトランプ再選の現実味 バイデン候補についても触れておく必要があります。年齢的な問題が取り沙汰されており、トランプの再選への道が現実味を帯びてきています。バイデンの健康問題は選挙戦において大きなリスク要因となり得るため、トランプが再び大統領になる可能性は高いと考えられます。 プラザ合意とトランプの因縁 トランプは、プラザ合意という歴史的な出来事に深い因縁を持っていま
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「ウクライナ/ロシア国内ミサイル発射?」を占う!

ボクは「ウクライナが西側」から譲渡された「ミサイル」をもし、ロシア国内に撃ち込んだら・・・それは「第三次世界大戦開始!」を意味する!と思う。もう「ロシア」が核を使用するのをダレも止められない!「戦術核」と言っても「核ミサイル」は「核ミサイル」であり「500キロメートル以内」の射程距離とはいえ「核ミサイル」の「破壊力と汚染力」は「想定」をはるかに超え「被害」は永遠に続くのであろう。どこまで「人類」はバカであるのか?!しかし、それを誘導・先導している「闇(ヤミ)の政府」が無理やり遂行しようとしているし、おそらく実行されてしまうのかもしれない。それを今回占うのじゃ。ただ「ウクライナ」の被害だけで済むワケがナイ・・・もちろん「日本」も「ロシア」の「敵国」であるから「サハリン」等の「極東基地」から「日本」へ「核ミサイル」が撃ち込まれる可能性は「アリ」と言える。その時には、「青森三沢」、「神奈川横須賀」、「山口岩国」、「沖縄嘉手納」、「日本各地の弾薬庫」等の「標的」に向かってくる「核ミサイル」がアルと考えた方がいい。もちろん「原発」も「ターゲット」じゃ。今回は、とにかく「ウクライナ」が「ロシア」に「ミサイル」を撃ち込むのか?を占ってみたのじゃ。もし、撃ち込んだら?・・・それは「世界の終末」を示す出来事かもしれん。今「日本」は能天気に「テレビ」でも「ラジオ」でも「新聞週刊誌」でも「平和な時」を刻んでいる。だが世界は、「激変期」を迎えているのを熟知(じゅくち)しているのじゃ。さて、どうなる日本?いや「世界!」・・・このまま「平和」でいてほしい。(^^;====(紫微斗数タロット結果)=====
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【資産運用】DMM ビットコイン流出事件

2024年5月31日、DMM Bitcoinから約482億円相当のビットコインが不正に流出する事件が発生しました。この事件は暗号資産市場に大きな衝撃を与えました。今回は、具体的な流出内容とDMM Bitcoinの対応について解説します。事件の概要 DMM Bitcoinが保有していた4502.9BTC(約482億円相当)が、不正アクセスにより外部に流出しました。流出したビットコインはDMM Bitcoinのホットウォレットから不正に引き出されたものとされています。この事件により、DMM Bitcoinのセキュリティ体制が問われることとなりました​ 。DMM Bitcoinの対応 DMMはこの流出事件を受けて、迅速に以下の対応を発表しました。・顧客への全額補償DMMは、顧客が被った損失を全額補償する方針を即座に表明しました。この補償は、DMMグループ全体の資金を活用して行われる予定です​ ・原因究明と再発防止策DMMは、流出の原因究明に向けた調査を進めるとともに、再発防止策を講じることを約束しました。内部からの関与や外部からのサイバー攻撃の可能性についても徹底的に調査しています​ 。 ・セキュリティ強化今回の事件を教訓に、DMMは暗号資産のセキュリティ対策を一層強化する計画を発表しました。これには、システムの見直しや新たなセキュリティ技術の導入が含まれます​ 。 暗号資産市場への影響 このような大規模な流出事件は、暗号資産市場全体に影響を及ぼします。特に、以下の点が注目されています。・ユーザーの不安暗号資産の保有者や投資家にとって、セキュリティの信頼性が揺らぐことは大きな不安要素
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【資産形成】円安がなぜ進んでいるのか

こんにちは!ゆんすけです。今回は現在、進行している円安について解説していきたいと思います。円安とはなにか?円安とは他の通貨に比べて通貨の価値が安くなることを言います。円安となる理由は他国との政策金利の差で引き起こされます。その他国とは主に主要通貨のドルと比較されます。現在、1ドル153円です。これは1ドルを手に入れるには153円を払わなくてはいけません。これは1年前現在では1ドル140円でした。そのため、1ドルを手に入れるために10円高く払う必要があるため、円が安くなってることが言えます。政策金利の説明に関しては以下の記事に書いています。現在、円安になっている3つの理由現在の円安になってりう理由は主に3つあります。①アメリカの政策金利が上がったから②日本の政策金利が上がっていないから③マーケットが「円」に期待をしていないから①アメリカの政策金利が上がったからアメリカはコロナ後に経済が上向きになりました。そのため、アメリカは政策金利を挙げることをアメリカ政府は決定しました。一方で日本はマイナス金利を廃止しましたが、まだ政策金利は低い状態になっています。よって、アメリカと日本の政策金利の差は開いています。それが、円安に拍車を掛けました。②日本の政策金利が上がっていないから先述の通り、日本は政策金利をマイナス金利から脱却したものの未だに政策金利は他国、特にアメリカに比べるとかなり低いです。なぜ、日本が政策金利を上げることができないのかというと、日本は多額の国債を保有しているので金利を上げると支払う利子が増えてしまうので容易に上げることができません。③マーケットが「円」に期待をしていな
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「家紋は必要なの?(^^;」

「カモ~ン?」って。ちょっと言いたかっただけじゃ。でも「家紋」って、日本人なら誰もが「所有している?」紋章だよね~?!「え?家紋持ってない?!」・・・「う~ん。そうねぇ~。それは・・・アナタは外国人なのかなぁ~?それとも(キリスト教)等の外国宗教なのかしらん??」・・・まあ、別に「家紋」はあっても無くても困らんけどね。ただね~「葬式」とか「墓」には、「必要?」かも知れんね。最近は「外国人」も多くなってきたので、「家紋ナシ?」でもOKかもね。^^最近の「お墓」には「家紋」よりも「言葉」の方が「流行」みたいかな?「ありがとう」、「天国で一緒」とか「しあわせだった」とか~「愛してる」とかね~イイじゃん。まあ、昔ながらの「三段墓」とかは「頭・胴体・足」等を表しているというし。それに昔は「家を継ぐ」というのが「一般的」じゃったよね。そう男がね~「家」を継ぐのじゃ。もし「男」がいなければ「養子」でもとって「家や家紋」を継ぐのが一般的じゃったかもね。でも、最近ではね~「少子化」じゃし、「核家族化」で、そもそも「人数」が足りないもん。昔は「人」がいっぱいおったのじゃから、「家制度?」も成立していたけどね。それで「本家」という「中心」が存在して「分家」が「枝分かれ?」していったのじゃろ~て。そうそう、それで「本家」から「分家」に小分け?されたのを「家紋」にわかるように「〇=マル」を付けたのじゃ。だから「家紋」に「マル」がついていれば「分家」?ということじゃね。確かそうじゃけど、まちがっていたら、ゴミンね。ちなみにボクの家の家紋は「〇=マル」に「木瓜=キウリ」じゃ。「モッコウ」とも呼ばれるけどね。
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【資産運用】マイナス金利とは

こんにちは!!ゆんすけです!15日に判明したことで、日銀が18、19日に開く金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の柱であるマイナス金利政策の解除を決める見通しとなりました。ここで今回はマイナス金利について説明をしたいと思います。マイナス金利とはマイナス金利は、通常の金利が負の値を取る状況を指します。これは、本来であれば民間の銀行が日本銀行に準備預金(金融政策の実施や銀呼応の安定を支援するために日本銀行があずかるお金)として預けている場合に日本銀行は利子をつけて民間銀行に返金します。しかし、マイナス金利を実施することで民間銀行が日本銀行にお金を預けるとマイナスの利子がつきます。つまり、手数料がかかります。その為、民間銀行は日本銀行に預けるよりも他の企業に融資をしたり民間人にローンを組んだりしてお金を回すようになります。日本銀行のマイナス金利はこれを狙いとして実施されました。マイナス金利のメリット・デメリットマイナス金利の実施にはメリット・デメリットを挙げていきたいと思います。メリット・景気の刺激これこそ、マイナス金利の実施の目的の一丁目一番地です。銀行や企業が預金を保有する代わりに投資や消費を促進することが期待されることです。企業が設備投資などを行なうことによって収益が上がり、賃金などが上がり民間人の消費額も上がり、、、、というこのサイクルを日本政府・日本銀行は望んでいました。・通貨価値の低下国内通過の価値が低下するため(理由:もらえる利子が少ない通貨は持っていても意味ないから欲しいという人が減るから通貨の価値が下がる)、輸出を促進する効果があります。輸出産業が刺激され、国内経
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「投資用物件詐欺は超危険!」(フラット35のヤミ)

「不動産Gメン」の「滝島さん」をご存じじゃろ~か?彼の動画をボクはよくみるのじゃけど、彼の「コワモテ」のおフェイスと「切れ味鋭い、判断とアドバイス」には定評がアル。今回は、「不動産会社+金融機関」に騙された?若い男性のお話じゃった。彼は、今、「親の看護」と「今回のだまされた物件の処置」の両方で、困っているのじゃ。彼が購入した「マンション」は「すでに入居者が存在する物件」じゃった。すると、普通では彼に「フラット35」という「自分たちが住むための安い金利の長期ローン」は、使えないのじゃ。ま、当たり前じゃ。自分たちで住むから「安い金利で、長期支払い」という「国の住宅購入制度」が利用できるのじゃ。だけど、彼は「今この物件」を購入すれば、「家賃」が入るし、その支払いで「借金」を返し、うまくいけば「最終的に35年後には、このマンションが自分のモノになる?」と考えたのじゃろ~か?しかし、将来的に「築40~50年のマンション」じゃ。しかしその時になると「時価」はいくら?・・・「資産価値ってあるのか?」との疑問が残る。怖いぜよ。^^;今回の相談者の若い男性は、おそらく「不動産会社+金融機関」に「はめられた?」可能性が高いぜよ。そう「スキーム」の「型」に「落とし込まれた?」のじゃ。ボクはそう感じたぜよ。実はボクの娘もちょっと「今回の事件のニオイ?」がするのじゃ。ボクが知ったときは、娘がすでに「頭金1000万?を支払い」済みで「契約書」にサイン済みじゃった。(ま、後で不法行為で相手を訴訟等することは可能かも知れんけどね。だって、娘一人の収入は若いので知れている。それでも「3000万のローン」が組めて
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【資産運用】投資信託とは

今回は資産形成をする際の基本中の基本の投資信託について説明したいと思います!結論からいうと、投資信託は自分の代わりにファンドマネージャーというプロが運用をしてくれる投資商品です!これから、くわしく説明していきます!①投資信託とは...我々、出資者が直接資産を運用する代わりにファンドマネージャーに資産管理を任せる仕組みです。これにより、個々の投資家がプロのファンドマネージャーによって効果的に資産を運用することができます。メリット・分散投資が可能・・・ファンドマネージャーが複数の会社や資産に投資をするため分散投資を可能にする・手軽さと利便性・・・投資信託は比較的に手軽に購入することができる。投資と言えばパソコンに貼り付けになってチャ-トをみるものを想像するが投資信託では自動で運用をしてくれるので利便性がある。ネット証券などで利用すれば、商品によっては手数料を低くすることができる。デメリット・手数料がかかる・・・投資信託にはファンドマネージャーに対して手数料が掛かる!手数料は商品によって変わるため資産形成をする際には手数料が低い商品を購入することをオススメします。・市場リスク・・・自分で投資先を決めることができないため損失を被ることがある。投資信託にはメリット・デメリットが存在するのでこれらを総合的に考えて購入する商品を考える必要があります。
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「確定申告や会社設立は、ネットでOK~♪」

ということでぇ~、まんず最初に「確定申告」じゃね。「ネット」は初体験じゃ。今まで、ず~っと「税務署にご訪問」ばっかじゃ。^^;あと「会社員のときは、総務の美女たち」が、サクサクと「確定申告」の処理はして頂いていたのじゃ。ラクチンじゃった。(^^;あ、そういえば「総務」の「タカ」ちゃんも色々とありがと~ですっ!(^^ハロ~♪じゃ~、早速「ネット」の「税務署」へ~、ご訪問じゃ~♪なんか緊張するぅ~(^^;じゃけど、ナニを用意すればイイのじゃ??「マイナンバーカード」だけでイイのかな?まあ、「スマホ」は必須じゃけど、あとは?何じゃろか?「源泉徴収票」かな?あと~、色んな「領収証」とかって、いるよね~♪まあ、それがないと「何やってるか」わからないもん。さてぇ~「eーTAX」って、何?「アプリ」かい?う~ん。ちょっと休憩じゃ。(超なが~い休憩が終了した!)さすがに、「領収証」はね~「いっぱいアルのでアトで集めて、整理」じゃ!何としても「病院」関係の「領収証」は集めないと、これが一番「多額の費用」がかかったのじゃ。でも、何やら「数年前の領収証」でもOK?らし~。ホンマかいなぁ~♪そうなら「数年前の確定申告分」も「還付?」されるかもしれんし。そうなら、うれし~♪(あ、でも、税金納めたけど、かなり「少額」?かも・・・^^;)まあ、今回は、「経験」を積むのと「ママの扶養」の申請が中心じゃ。とにかく一度、経験してみないとわからんしね。でも、今日は、ちょい疲れたので~「明日」挑戦じゃ。(^^;でも、一度成功したら、以後は「ネット」で「確定申告」とかすればもう「税務署」に行く必要ナイもん。いいわぁ~♪
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【資産運用】インデックスファンド・アクティブファンドってなに??

こんにちは!ゆんすけです!今回は資産運用を始めようと思った人の多くの人が聞く、インデックスファンド・アクティブファンドは一体なんなのかを説明したいと思います。インデックスファンドってなに??インデックスファンドは特定の株価指数や市場指数に連動するように組成された投資ファンドです。例えば、日経225(よくニュースで聞く日経平均株価の元にっている指数)などの指数の銘柄を含むことがあります。指数の銘柄をそのまま模倣することで低い運用コストを実現します。市場全体や特定のセクターに広く分散投資され、市場全体の動向を追いやすく、リスクを分散しやすいのが特徴です。一般的には積立投資や長期投資に適しており、投資初心者から経験豊富な投資家まで広く利用されています。アクティブファンドってなに??アクティブファンドは、運用マネージャーが市場で銘柄の選定や投資戦略を積極的に行う投資ファンドです。ファンドマネージャーは市場の動向や銘柄のパフォーマンスを分析し、アルファを追求して選別や取引を行います。これにより、市場平均を上回るリターンを目指しますが、同時に高い運用コストやマネージャーのスキルに依存する点が挙げられます。アクティブファンドは投資先や戦略に柔軟性があり、市場変動に対応できる一方で、運用成績は保証されていないため、投資家は慎重に選択する必要があります。資産運用をするにはどっち?結論からいうと、資産運用をするにはインデックスファンドです!理由は、主に3つあります。1つ目は運用コストが低い点です。運用をしていく額が増えていいくと運用コストも増えていきます。したがって、長期運用を前提とする資産運用で
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日経平均は小反落、日銀会合後荒い値動きに 一巡後は総裁会見に関心

東京株式市場で日経平均は、前営業日比29円38銭安の3万6517円57銭と小幅に反落して取引を終えた。日銀が金融政策決定会合で緩和政策の現状維持を決めたと伝わると、ドル/円とともに上下動が激しくなった。      一巡後は、日銀総裁の会見に関心が向かい模様眺めが強まったように感じる。日銀会合の結果が昼休み時間中に伝わると、後場の日経平均は一時3万6984円51銭に上値を伸ばし、心理的節目3万7000円に接近した。      ただ、短時間で勢いを失ってマイナスに転じ、一時110円安に下落。市場では「日銀の現状維持と、24年度物価見通し引き下げで円安、株高になったが、展望リポートの内容は想定内でもあり、株は高値警戒感から売られた」(ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジス)との声があった。 その後は植田和男総裁の記者会見を待つムードへ、前日終値を挟んだ一進一退となった。日経平均の25日移動平均線からの乖離率は6.6%で、買われ過ぎが意識される5%を引き続き上回っている。東京株式市場で日経平均は、前営業日比29円38銭安の3万6517円57銭と小幅に反落して取引を終えた。日銀が金融政策決定会合で緩和政策の現状維持を決めたと伝わると、ドル/円ともに上下動が激しくなった。一巡後は、日銀総裁の会見に関心が向かい模様眺めが強まった。 日銀会合の結果が昼休み時間に伝わると、後場の日経平均は一時3万6984円51銭へ上値を伸ばし、心理的節目3万7000円に接近した。         ただ、短時間で勢いを失ってマイナスに転じ、一時110円安に下落した。 市場では「日銀の現状維持と、24年
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日経平均は堅調だが、内容的には冴えない展開・・・

日々是相場 -夕刊-   2023年12月25日(月)   日経平均   33,254.03 円 △84.98円 ≪東証一部≫ 売買高    10億4,462万株 売買代金  2兆4958億46百万 円 値上り銘柄数 633 銘柄 値下り銘柄数 984 銘柄 騰落レシオ(25日) 93.41 % 為替 1ドル=142.34 円   ☆ 市況概況 ☆ 買い先行だが寄り天で閑散小動き 週末の夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったこともあり、週明けの日本市場は買い先行となった。ただ、積極的に買い上がる材料もなく、今晩は欧米市場が休場となることもあり、寄り付きの買戻しが一巡となると手仕舞い売りに押されるものが多くなった。ただ、売り急ぐ動きもなく、下がれば買われるという状況で指数は小動きとなった。 昼の時間帯も特に動きは見られず、後場に入ってからも方向感に乏しい展開だった。植田日銀総裁の講演でも特に市場に影響があるような話もなく、手掛かり難で目先の需給で指数の動きが決まると言う感じだった。日経平均に影響の大きな銘柄には買戻しも見られてしっかりとした動きであり、為替も大きく動くということもなく、閑散小動きという状況だった。 小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものも多く、買戻しが限られる分冴えない展開となった。グロース250指数やグロース株指数は軟調だった。先物はまとまった売り買いが指数を動かすようなこともなく、上がれば売られ、下がれば買われるというような目先の売り買いが中心で方向感は全く見られなかった。 年末モードで持高調整の売り買いも一巡となった感もあり、特に欧米市場が休場ということ
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値上がり銘柄数は多いのだが・・・ 日経平均は買戻し一巡から冴えない展開・・・

日々是相場 -夕刊-   2023年12月22日(金)   日経平均   33,169.05 円 △28.58円 ≪東証一部≫ 売買高    13億9,672万株 売買代金  3兆4074億33百万 円 値上り銘柄数 1,268 銘柄 値下り銘柄数 353 銘柄 騰落レシオ(25日) 100.42 % 為替 1ドル=142.33 円   ☆ 市況概況 ☆ 堅調なものが多いが日経平均は横這い 米国株が急反発となったことで買い先行となった。ただ、寄り付きの買いが一巡となった後はいったん買戻しが入り上値を試す動きになったもののすぐに上値の重さが嫌気されて売り直され上げ幅縮小となった。節目と見られる33,200円水準を保っていたものの大きく買われることも売られることもなく、閑散小動きとなった。 昼の時間帯もいったん買われる場面もあったがすぐに上値を押さえられ、後場も堅調ながらも冴えない始まりとなった。買いが入らないからじりじりと上げ幅を縮小する形となったが、昨日の終値を意識すると買い戻しも入るという状況で値持ちは良く、ただ、上値を買い上がるだけのことでもないと言う状況が続いた。引けを意識する時間帯からは手仕舞い売りに押されるものも多くなり、結局は昨日の終値を割り込んでの安値引けとなった。 小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多かったものの大きく下押すということでもなかった。グロース250指数やグロース株指数は軟調だった。先物はまとまった売り買いはほとんど見られず、指数に連れて上がれば売られ、下がれば買われるということで全く方向感の見えない状況が続いていた。 一通り金融政策に対する反応
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少しは戻すかと思ったが・・・ 下がらないから買われる、から、上がらないから売られる状況に・・・ これを打破できるのかどうか、為替次第、空売り次第・・・

 おはようございます。    昨晩もふたご座流星群は見られず残念だった。今朝も冷たい雨が降って気分も体調もすぐれない感じだ。株式市場も米国株式の動きには全くついて行けず、いわゆるデカップリングとなっている。日経平均は何とか指数に影響の大きな銘柄の買戻しなどが下支えしている感じでもあるが、円高が進むということでこれまで円安効果で決算が好調となっている企業が多いので買戻し以外に買い上がるということでもないのだろう。  ここのところ夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が堅調で寄り付きは買い先行でも売られるというケースが多くなっている。12月の手仕舞い売りということだと思うが税金対策ということでの売りも嵩んでいるのだと思う。日経平均は値持ちが良いがTOPIXや小型株などは総じて冴えない動きとなっており、実際には手仕舞い売りと言っても見切り売りのようなものも多いのではないかと思う。そう考えると目先的には戻れば売りという意識も強くなっているのだと思う。その中で空売りが積み上がるような展開になれば日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、特に何も変わらないということが示されれば買戻しをきっかけに一気に上昇と言うことになるのだろう。今日は週末の買戻しが期待されるが・・・ 買戻しが入る銘柄で指数が支えられている感も強く、全体としては調整感が強い。日経平均の節目とすればここで32,800円を回復できるかどうかということになりそうだ。回復できれば32,800円~33,200円を中心とした保ち合いと言うことになるのだろうし、回復できなければ目先的には32,500円~32,800円を中心とした保ち合いとなり
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買戻し以外に買う理由がない銘柄もあるし・・・ 調整感が強まっている・・・

日々是相場 -夕刊-   2023年11月29日(水)   日経平均   33,321.22 円 ▼87.17円 ≪東証一部≫ 売買高    14億4,095万株 売買代金  3兆5441億01百万 円 値上り銘柄数 565 銘柄 値下り銘柄数 1,052 銘柄 騰落レシオ(25日) 120.79 % 為替 1ドル=147.22 円   ☆ 市況概況 ☆   米国株は堅調だったが、円高などを嫌気して冴えない展開 米国株が堅調となり、米金利も低下したのだが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたこともあり、本日の日本市場は売り先行となった。寄り付きの売りが一巡となった後も買戻し一巡感から売られるものが多く、下値を試す動きとなった。下値の節目と見られる33,200円を割り込むと買戻しも入り、その後は戻り歩調となって今度は上値の節目と見られる33,500円を目指すような動きとなった。 昼の時間帯も値持ちは良く、後場に入っても売られないという状況から買い戻しを急ぐ動きも見られて33,500円を超える場面もあった。ただ、33,500円を抜けたということで戻りも一服となり、戻り一服となると再度売り直されてじり安となり、後場の安値圏での引けとなった。一応陽線ながらも上値は重く、上髭線となった。 小型銘柄は国産クラウドの話題から買われるものなども見られ大きく上昇するものが目立った。グロース株指数は大幅高となった。先物はまとまった売り買いも散発的に見られたが、大きく指数を動かすような場面も少なく、方向感に乏しい展開だった。 空売りが積み上がっているものから買い戻されるという踏み上げ相場も一
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売り先行となりそうだが・・・ やはり「SQまでは高い」ということになりそうだ・・・

 おはようございます。    さすがに11月も半ばに差し掛かると朝晩は寒く、一気に冬となった感じだ。株式市場は相変わらず金利次第という状況でもあるのだが、一方向に動きやすくなっている。日本企業は好調な決算を発表しているものも多いのだが、円安効果やコスト削減効果だけという感じだ。価格転嫁で好決算というところもないではないが、やはり物価上昇で買い控え、節約というような感じでもあり、少なくとも国内ではインフレというよりはスタグフレーションというような印象だ。  ただ、ここ数年の間に上場したような企業を中心にやはりDXというキーワードでくくれば好調な企業が多く、投資先がないということでもないと思う。いわゆるグローバル企業が日本国内に資金を還流し、国内で設備投資や消費を行うようにならないとなかなか景気も良くならないのではないかと思う。そうなると金融緩和が継続するということで「不景気の株高」が続く可能性もある。ここからはいかに国内消費や設備投資が増えるのかどうかをしっかりとみて行く必要があると思います。 上げ一服から再度急騰となったが、米国株安やオプションSQで再度上げ一服となるのだろう。一目均衡表の雲を抜けたことで今度は雲がサポートとなり強含みに推移することが期待される。32,000円台での保ち合いが想定されるが、再度雲を一気に割り込むようなことがあれば、逆に大きな調整となるのだろう。   米国株が軟調となり夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことから売り先行となりそうだ。オプションSQ(特別清算指数)算出に絡んでの売り買いが一巡となった後は手仕舞い売りに押されるものも多くなりそ
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「スマイルアップは”相続税”逃れか?!」

う~ん。なんとも「スマップ?」、いや~「スマイルアップ」というのが、ジャニーズ事務所の新社名じゃね。う~ん。なんか、短縮して言えば~「スマ・ップ?」になるね。たしかに一番売れっ子?だったのが「SMAP」だし、ひそかに名前を残そうとしたのかな?他にも「キスマイフット2」もちょいと、ありゃ?なんか「スマイ」とか雰囲気似てる感じするねぇ~。どうじゃろか?ま、いっか。JRA(日本中央競馬会)の「CMや広告で勝馬を教える?!」とかっていう「日本の伝統芸能?」ともいえる「隠れサイン?」も前のブログで書いたので、知っているヒトは知ってる「日本のお約束?」じゃね。ホホホ(^^;あ、そうそう。「脱税?」いや「節税?」いや「相続税逃れ?」いや~、何かちょいと言い方間違えると「訴えられかねない」ので、慎重に言わないとねぇ~^^そう。「相続税のかしこい払い方?」で、ど???なんか新社長の東山ちゃんによると、「彼が社長になり、性被害の皆さんへのケアと保障を行う会社」が、「スマイルアップ」であり、その役目を終えると、「スマイルアップ」は解散となり、最終的に「新社名を公募して、新たな一歩を歩む!」また「各タレントとも個人契約?のような形態」で以後はお仕事を遂行するということじゃね。う~ん。まあね。ただ、一番の「ドル箱?」である「ファン・クラブ」は「そのまま継続?」だよね~^^;ちょい名前が変わっても、おそらく「自動引き落とし?」とかで銀行口座やクレジット、デビットなんかで「毎年4000円?」とかで、最初に入会金1000円なので、つまり初年度「5000円/年?」だね。^^会員数がなんと「1300万人以上?」と
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買い先行となりそうだが・・・ 上値の重さが嫌気されそうな気もするが・・・

 おはようございます。    まだまだ暑い日が続いているが、朝晩は幾分涼しくなった感じだ。株式市場も少し落ち着いてきた感じでもあるが、急騰急落を繰り返しているという印象は否めない。何かテーマ的なもので動きが出ているということでもなく、相場全体が金利情勢などに振らされて右往左往しているということなのだろう。米国での利上げが継続しているということはそれだけ景気が悪くないということでもあり、スタグフレーション懸念が薄れたことで買戻しを急ぐ動きもあるのだと思う。ここのところの相場は目先の需給だけで動いているということだが、ようやく落ち着いて来たということだろう。  ただ、ここからは月末月初ということや、日本市場では日経平均の銘柄入れ替えやメジャーSQ(特別清算指数)、そして米FOMC(公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合などがあり、まだまだ波乱含みということなのだと思う。それでもよくよく見てみると、銀行株や商社株などは大きな調整ということもなく、順調に右肩上がりの展開になっており、こうした銘柄を探すということが投資で利益を出すということだ。さらにこうした銘柄の中には9月の配当も期待できるということでもあり、保有しているメリットも大きい。保有を続ける銘柄と、目先的にバタバタと売り買いをする銘柄としっかりと選別して投資をするのが良いと思う。 大きな流れは全く変わらず、保ち合い相場ということだろう。米国の主要な経済指標の発表や月末月初ということでもあり、上がれば売られ、下がれば買われるということなのだと思う。75日移動平均線を超えても、25日移動平均線や基準線に上値を押さえられそうで、少し
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意外に値持ちは良いが・・・ 買い気に乏しい展開・・・

日々是相場 -夕刊-   2023年8月9日(水)   日経平均   32,249.31 円 ▼127.98円 ≪東証一部≫ 売買高    13億4,962万株 売買代金  3兆0413億88百万 円 値上り銘柄数 763 銘柄 値下り銘柄数 1,004 銘柄 騰落レシオ(25日) 97.07 % 為替 1ドル=143.09 円   ☆ 市況概況 ☆   買い気に乏しく冴えない展開 米国株が軟調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が安かったことから、本日の日本市場は売り先行となった。寄り付きからの売りが一巡となった後は買戻しも入り堅調となる場面もあったが、昨日の終値を上回ると今度は手仕舞い売りに押され、本日の安値圏で前場の取引を終えた。 昼の時間帯も手仕舞い売りに押される展開となり、後場も前場の安値を下回っての始まりとなった。ただ、節目の一つとみられる32,200円を割り込むと買われ、上回ると売られるという状況で方向感に乏しく、底堅さが見られることから買戻しが入ると32,300円を目指す動きとなった。それでも最後まで買い切れるということでもなく、最後は手仕舞い売りに押されて結局32,200円水準での安値圏での引けとなった。 小型銘柄は昨日の反動もあって堅調なものが多くなった。マザーズ指数やグロース指数は堅調だった。先物はまとまった売り買いも少なく、指数を大きく動かすことはなかった。目先の持高調整の売り買いが中心と見られ、下がれば買われ、上がれば売られるというように方向感が見られなかった。 下値模索という状況だが、売り急ぐ動きも、材料もなく下げ渋りとなった。ただ、中国の景気鈍化懸
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意外に強い感じだが・・・ 指数先行で買戻しが主体なのだろう・・・ 金融緩和の終了は始まっているのだから買われすぎだと思う・・・

日々是相場 -夕刊-   2023年7月31日(月)   日経平均   33,172.22 円 △412.99円 ≪東証一部≫ 売買高    20億6,348万株 売買代金  5兆1035億32百万 円 値上り銘柄数 1,526 銘柄 値下り銘柄数 279 銘柄 騰落レシオ(25日) 106.73 % 為替 1ドル=141.84 円   ☆ 市況概況 ☆   国債金利の上昇にも関わらず大幅高 週末の日銀の金融政策決定会合で緩和継続が確認できたとして買戻しを急ぐ動きから買い先行となった。と言っても金融緩和の終了が始まっているという認識で債券市場は売られ、金利は上昇したのだが、株式市場は逆に買戻しを急ぐ動きで買いが先行、大幅高の始まりとなった。指数先行で上値を試す動きとなり、節目とみられる33,200円~300円を超えて400円をつける場面も見られたが、さすがに33,300円を超えると買い難さも見られ、買戻し一巡となって上値の重い展開となった。 昼の時間帯にはさすがに手仕舞い売りもかさんで後場は上げ幅縮小して始まった。33,200円を超えると売られるというような雰囲気でいったんは33,000円を試すように上げ幅を縮小した。それでも33,000円を下回らなかったことで再度買戻しが入り、結局は33,200円水準まで戻したが、最後の最後は手仕舞い売りに押されて33,100円台での引けとなった。 小型銘柄も買戻しも交えて総じて堅調だった。マザーズ指数やグロース指数は大幅高となった。先物はヘッジ売りの買戻しなどが見られ指数を押し上げる要因となり、売っては踏みあげさせられるというような展開とな
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これで買戻し一巡となったのかどうか・・・ 「ここまで」となるのではないかと思う・・・

日々是相場 -夕刊-   2023年6月16日(金)   日経平均   33,706.08 円 △220.59円 ≪東証一部≫ 売買高    20億7,482万株 売買代金  5兆5600億60百万 円 値上り銘柄数 1,119 銘柄 値下り銘柄数 668 銘柄 騰落レシオ(25日) 101.16 % 為替 1ドル=140.71 円   ☆ 市況概況 ☆   日銀の金融政策決定会合を受けてヘッジの買い戻しで堅調 米国株は大幅高となったが、日銀の金融政策決定会合の結果公表を控えての持高調整の売りもかさんで冴えない始まりとなり、いったん下値を試す動きから始まった。それでも33,200円まで下げると下げ渋り冴えないながらも底堅さが見られた。 昼の時間帯に日銀の金融政策決定会合結果が発表され、何も変わらないということで下落へのヘッジで売っていた先物などの買い戻しが優勢となって後場は堅調な始まりとなった。それでもいったん上値も重くなったが、値持ちが良いことからさらに買戻しを急ぐ動きとなって昨日の高値水準まで駆け上がった。さすがに最後は週末の手仕舞い売りもあって若干上げ幅縮小となったが、高値圏での引け、堅調な相場展開となった。 小型銘柄も金融緩和の継続が確認されたことで買い直されて高くなるものが多くなった。マザーズ指数やグロース指数は急騰となった。先物はまとまった売り買いが交錯する形だったが、後場に入ってからは買戻しを急ぐ動きもあって指数を押し上げる要因の一つとなった。 想定された通り何も変わらないということで買い急ぐ展開となった。ここからさらに空売りが積み上がったのか、買い戻しが進んで空
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さすがにここまで、ということか・・・ ファーストリテイリングだけの相場・・・

日々是相場 -夕刊-   2023年5月19日(金)   日経平均   30,808.35 円 △234.42円 ≪東証一部≫ 売買高    13億2,991万株 売買代金  3兆4097億58百万 円 値上り銘柄数 812 銘柄 値下り銘柄数 945 銘柄 騰落レシオ(25日) 131.80 % 為替 1ドル=138.34 円   ☆ 市況概況 ☆   引き続き堅調だが上値も重い、結局ファーストリテイリングだけの相場 米国株が堅調となったことや円安が進んだことから買い先行となった。ただ、目先的な過熱感が強いことや特に買い上がる材料がないことから寄り付きからの買いが一巡となると上値の重い展開となった。積極的に買い上がる材料にも乏しく、買戻し一巡から手仕舞い売りに押されるものも見られ、堅調ながらも上値の重い展開となった。 昼の時間帯には昨日までのような買いは見られず、後場も寄り付きから堅調ではあったものの、前場の高値を意識して手仕舞い売りに押されるものも多く、総じて方向感に乏しい展開となった。かと言って売り急ぐでもなく、下がれば買われ、上がれば売られるという状況で値持ちは良いものの最後まで方向感に乏しい展開となった。結局、日経平均に影響の大きな銘柄の買戻しは続いたものの上げも限定的となった。 小型銘柄は買戻しを急ぐ動きなどが見られて総じて堅調だった。マザーズ指数やグロース指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られたものの指数を大きく動かす場面も少なく、方向感に乏しい展開だった。 相変わらず堅調な展開が続いているがさすがに上値も重くなった。ここから買戻し一巡感が出
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どこで下げ止まるか!? 27,000円を割り込むと買い!になるのか、26,500円あたりまで下がるのか!?

 おはようございます。    今朝も天気は良く春らしい日差しだが、まだ寒いような気もする。株式市場は節分天井ということでもなかったが、今月初めの急騰がなければ、まさに「節分天井、彼岸底」というような雰囲気になってきた。暑さ寒さも彼岸までということなのだが、日経平均の銘柄入れ替えや米国のクワドルプル・ウィッチング、ECB(欧州中央銀行)理事会や米FOMC(公開市場委員会)など底入れのきっかけとなるイベントもあり、ここが正念場というようなことなのだろう。そして3月期末の決算ということで、方向が変わる可能性を考えておいていいだろう。  ということはここでさらに下値を試すことになれば、買い場探しということでもいいのだろうし、いたずらに金融不安が煽られている感もあり、銀行株などは案外買い場ということなのではないかと思う。サブプライムショックの印象が強いので、2016年初めに「ドイツ銀行のCDS」が取りざたされて、金融不安が煽られたところでも逆に買い場となったわけでもあり、買い場探し、買える銘柄探しということで良いのだろう。金利上昇、インフレということで改めて厳しい企業とメリットのある企業などを見直して見ると良いのだと思う。割安銘柄をさらに安く買えるチャンスと考えている。 27,500円でしっかりと下げ止まるかと思っているうちに今度は27,000円も割込みそうだ。ただ、今回の下落も一過性の要因と思われ、27,000円を割り込んでもすぐに戻すのではないかと思う。ここで空売りが積み上がれば、いったん底堅さが見られると一気に戻すことになるのだろう。期末要因での現物売り、先物買いの流れでまずは下落
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6.NISAの種類

非課税になるとはいえ、無制限で非課税になるわけではありません。どんな制限があるのか、種類別に見ていきましょう。ただこれから説明するNISAについては2023年いっぱいで終わってしまうので、そこまでガッツリはやりません!ざっくり知っておくぐらいで大丈夫でしょう。①一般NISAざっくりいうと、非課税にできるのは・1年間で120万円までの投資・運用は5年まで・マックス600万円まで②積立NISAこっちは非課税にできるのは・年間40万円まで・運用は20年まで・マックス800万円まで投資対象商品がかなりややっこしいことなってますが要は、国が「これはちゃんとした投資信託ですよ!」と認めたものにしか投資できないので気にしなくて大丈夫です。③ジュニアNISAこれは18歳未満のためのNISAです。ということで、3種類見てきましたが2024年からNISAは変わるので、元々はこうだったということを一応知っておきましょう。次回は2024年からのNISAはどうなのかを見ていきましょう!
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5.NISAとは?

いよいよNISAの話です!2024年から大きく変わるNISA制度元々NISAを利用していた人達からするとすごくいい方向に変わるんですが・・・そもそもNISAってなんやねんという方もいらっしゃるでしょう。◯NISAとは毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる。つまり、税金がかからなくなる制度(※金融庁HPより)本来、投資で得た利益には税金がかかります。具体的に数字で言うと1000円で買った株が1100円になったら100円の利益ですが、これに約20%の税金がかかるので利益は80円になります。これがNISA口座を利用するとこの約20%の税金がかからなくなるので100円丸々利益になります。金額が大きくなればなるほどこの効果は大きくなっていきます。これがNISAです。え!?じゃあ今投資に使えるお金がたくさんあるからごっそりNISAで運用すれば、めっちゃ節税できるやん!と思った方、ちょっとストップです。残念ながら色々と制限があります。次回はNISAの種類と制限について見ていきましょう。ちなみに・・・イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)といいます。
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