日銀の政策変更はないと思うけど・・・ 警戒は必要ってことかな?

日銀の政策変更はないと思うけど・・・ 警戒は必要ってことかな?

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マネー・副業
☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2023/1/15(日)
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☆ 今週の相場見通し
☆ 米国市場
 先週の米国市場は芳しくない景気指標が見られ、インフレ鎮静化期待が高まって堅調な展開となった。買われすぎ銘柄として売られていた銘柄などにも買い戻しを急ぐ動きも見られ、下がれば買いというような展開で総じて堅調だった。雇用指標やCPI(消費者物価指数)などもインフレ鎮静化が期待されるとして好感され、買い戻しや買い直しが見られた。
 今週は決算発表に敏感に反応することになるのだろうが、買い戻し一巡となったものから手仕舞い売りに押されるのだろう。それほど好調な決算が期待されるということでもなく、芳しくない決算がいくつも発表されるようであれば、一転して弱気な相場となるだろう。完全に強気になるには企業業績の落ち込みがないということがはっきりしないとならないだろう。FRB(連邦準備制度理事会)の利上げがどこまで続くのか不安になるようなことがあれば、一気に売られるだろう。
 今週は月曜日がキング牧師の誕生日で休場、火曜日はニューヨーク連銀製造業景況指数が発表になる。水曜日は生産者物価指数(PPI)や小売売上高、鉱工業生産・設備稼働率、企業在庫、米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数が発表され、木曜日は未明に地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表があり、夜に住宅着工件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数、新規失業保険申請件数が発表される。金曜日は中古住宅販売件数が発表される。
☆ 日本市場
 先週の日本市場は米国株高についていけず、日銀の金融政策変更への懸念や実際に国債利回りが上昇し、大きく円高に振れたことなどから手仕舞い売りに押されて冴えない展開となった。ファーストリテイリングが芳しくない決算を発表し、改めて中国リスクなどを懸念して週末にかけて売り急ぐ展開となった。
 今週も週末の夜間取引で日経平均先物が大きく売られていたこともあり、売り先行で始まり、下値を試す展開となりそうだ。日銀の金融政策決定会合で再度金利上昇を許容するようなことがあればさらに大きく売られることになりそうだ。11月までの決算発表が見られるが芳しくない決算や見通しを示す企業も多く、見切り売りを急ぐような場面も出てくるのかもしれない。
 年初の安値をカバーするような展開が期待されたが、またも26,500円を超えられなかったことが尾を引きそうだ。さすがに割安銘柄や高値から調整となっていた銘柄などは底堅さが見られ、買われ過ぎでない銘柄などはリスクの回避先として見直し買いも入ると思う。買われすぎなのかどうかということで、選別色が出てくると思う。指数の上値は重く、下値を試す動きになるのだろうが、引き続き割安銘柄に注目しているといいだろう日銀の金融緩和の終了が進んだとしてもデメリットの少ない銘柄もあり、業績面で選別していけばいいと思う。
 今週は月曜日に企業物価指数が発表され、火曜日は第3次産業活動指数や中国の主要指標が発表される。水曜日は機械受注や鉱工業生産指数確報値が発表され、日銀の金融政策決定会合の結果発表、展望リポートの発表があり、黒田日銀総裁の記者会見が行われる。木曜日は貿易統計や実質輸出入動向が発表され、金曜日は全国消費者物価指数(CPI)や食品スーパー売上高、コンビニエンスストア売上高などが発表になる。
☆ 一目均衡表 テクニカル分析
・NYダウ
 雲にサポートされた形で25日移動平均線や基準線を抜け、遅行スパンもローソク足を抜けて三役好転となった。雲のサポートを確認しながら堅調な地合いが続きそうだ。
 予想レンジ  33,800ドル~34,800ドル
・ナスダック指数
 25日移動平均線や基準線にサポートされて雲を抜けかけている。遅行スパンもローソク足を抜けてきており、三役好転からの底入れ確認が期待される。
 予想レンジ  10,800pt~11,500pt
・日経平均
 いったんは戻りを試したものの26,500円で打ち返された。今度は下値を試すことになるのだろうが、26,000円を割り込むと25,500円あたりまでの下落もあるかもしれない。
 予想レンジ  25,500円~26,500円
・TOPIX
日経平均よりは全然値持ちが良いが25日移動平均線や基準線、75日移動平均線や雲に上値を押さえられ、調整となりそうだ。いったんは下値を試すことになるのだろう。
 予想レンジ  1,850円~1,920円
・ドル円
 一気に急落となった。移動平均線や基準線からの乖離も大きくなっており、昨年5月の安値水準あたりでは下げ止まると思う。
 予想レンジ  126.5円~130.0円

・米国10年国債利回り
 雲の下落に沿っての調整となったが、雲の下落が止まるところでもあり、遅行スパンがローソク足の底値に応答しており、ここからはいったん戻すと思う。
 予想レンジ  3.40%~3.60%
・今週の相場見通し

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