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貴方がいつまでたっても臨床で英語を使えない原因

この記事では、貴方が臨床現場で英語が使えない原因と、0から医学英語や医療英語、についてお伝えします。簡単な自己紹介:私は海外の大学の理系学部を卒業しました。その後、英語を仕事で使いながら、医療系企業で勤務しております。英語講師のほかに、医療通訳やビジネスレベルの英語も有します。今回の記事は、医療従事者の方に多い、英語力があまりない、文法やリーディングは得意だけど話すのは苦手といった方向けに記事を書いております。医療英語・臨床現場(OET等)で使う英語が何故上達しないかというと、対人でのアウトプットの不足が大きな原因です。ずっとテキストで独学で勉強して、臨床現場では、カタコトの英語。なんとか伝えることはできるが、正しい英語がわからないし、自信がない。相手が努力してやっと理解してくれる。付け焼刃なので年数の割りには発音や英語の使い方が下手。気合を入れなおして、英会話や参考書を買うけど1か月すると飽きて投げ出してしまう。最初から、医療英語を専門にしている家庭教師で、正しい勉強習慣のコーチングを受けて、対人でアウトプットをしていれば、このような問題は解決していたはずです。お金や時間を惜しむあまり、大きな山を遠回りしているのです。臨床現場で医療英語力が話せない原因3点・「会話の流れ」を想像できない医療現場での英語は、学校英語のような一問一答ではありません。患者と医師、看護師と医師、薬剤師と患者――すべてに「流れ」があります。しかし、多くの学習者はその場面の展開を知らないため、「何を言えばいいのか」がわからず、丸暗記になりがちです。・「臨機応変さ」がない英語が得意でも、想定外の質問が来ると
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【翻訳】自動翻訳で「~のため」は原因・目的・理由を明確に日本語を補う

「治療をするため」→これから治療をする…【目的】「治療をしているため」→現在治療をしている【理由】「~のため」と言う日本語は、「~が原因で」「~が理由で」「~をするため」といった意図があります。日本語で「~のため」と言えばどの意図なのか解りますが、英語ではそれぞれの表現が区別されているため、自動翻訳も誤訳になりやすいです。自動翻訳にかける前に、日本語を補って意味を明確にするか、訳出後に修正をしましょう。具体例—産科の紹介状「不妊治療のため―」例えば、リプロダクションの紹介状では以下のような文章に出会います。「不妊治療のため、当科受診されました。」これは、紹介状の冒頭でよく見る文章で、「この患者さんは〇〇を治療するためにうちの病院を受診していました。」という意味で書かれています。これは「目的」をあらわしています。仮に、理由の意図で「~のため」と書かれていたとすると、「不妊治療をしていることが理由で(何らかの病気を合併し)当科を受診していました」という意味になり、現実的な文章ではなさそうだということがわかります。自動翻訳の訳出の例しかし、これをこのまま自動翻訳にかけるとdue to fertilityと訳出されたことがありました。due to~は「原因」をあらわしていますので、「不妊治療が原因でうちの病院を受診していました。」という意味になってしまいます。これを掘り下げて考えると「不妊治療をしていることが原因で別の病気になりうちの病院を受診していました」という意味で解釈することができてしまいます。「不妊治療をするために当科を受診していた」という「目的」を明確に表現するには、日本語も
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【翻訳】AIも知らない「単純CT」の「単純」とは

・単純CT plain CT・造影CT contrast enhanced CTCTの撮影方法には、造影剤を使わないで撮る「単純CT」と血管や臓器などの診たいところに造影剤を流して撮影する「造影CT」があります。「単純CT」は ”plain CT” といいますが、AI翻訳にかけると Simple CT と翻訳されますので、AIで翻訳をしたときは修正するようにしています。Plain CT の’plain’とは造影剤を使った’contrast enhanced CT’に対して「まっさらな ’plain’」CT であるとイメージします。AIが、造影CT=contrast enhanced CTに対して単純CTとはplain CTであると学習するまで、手作業で修正しましょう。*+*+*+*+*+*+*+*このブログを読んで「なるほど」と思ってくださった方は、ぜひ「いいね♡」ボタンと、SNSへのシェアをお願いいたします!医療・インバウンドの英語担当
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AI翻訳使用時の修正チェックポイント①

「睡眠無呼吸過眠症候群」をAI翻訳にインプットしたときに、自動的に中国語で認識されてしまうことがあります。中国語で認識したときの英語の訳出 →sleep without hypersomnia   (過眠なしの睡眠) 日本語で認識したときの英語の訳出 →sleep apnea with hypersomnia   (過眠ありの睡眠時無呼吸) 上記のように意味が全く違う訳出になってしまいます。中国語で認識してしまったときの「無」の位置がAI翻訳を混乱させているようです。AI翻訳を使うときは、翻訳元言語が日本語になっているかを確認しましょう*+*+*+*+*+*+*+* このブログを読んで「なるほど」と思ってくださった方は、 ぜひ「いいね♡」ボタンと、SNSへのシェアをお願いいたします! 医療・インバウンドの英語担当
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【翻訳】「予約時間の15分前までに受付を済ませてください」

CT検査の案内文の翻訳例をご紹介します。原文--------------------------------------------------------1. 検査予約日:  年  月  日   (検査予約の15分前までに放射線受付をすませてください。) --------------------------------------------------------------------↓ 医師が作成した英訳--------------------------------------------------------Date of reservation: (mm)/ (dd) 20 (yy)  Please finish the reception (of radiation ) 15min. before reservation time. ------------------------------------------------------------------------------  ↓↓↓出品者がリメイクした文章=======================Date of reservation:        /              /                (DD/MMM/YYYY) Please complete your application at the Diagnostic Radiology Center before 15 minutes of your reservation. ===
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【翻訳】「もし、抗血栓薬を飲んでいる人は…」「もし」の乱用と誤用

「もし、抗血栓薬を飲んでいる人は、薬剤師が指定した日から抗血栓薬を飲まないでください」という文章の翻訳をしたことがありました。そもそもこの日本語の文に「もし、」の部分は不要なのでは?と感じました。その薬を飲んでいることは明白の事実なのに「もしも」や「~ならば」が乱用されがちです。これを直訳すると、If you take ~「もし、抗血栓薬を飲んでいる人は」↓(ニュアンス)「もしも万が一抗血栓薬を飲んでいるようなことがあるならば…」というような、「抗血栓薬を服用していないであろう/飲んでいるかわからない」ことが前提で仮定することになります。そのため、抗血栓薬を飲んでいる外国人患者さんにこの表現を使うと、「自分は抗血栓薬を飲んでいるのに、飲んでいないかのように説明されている。じゃあ、この薬は抗血栓薬じゃなかったのかな?それならば、この薬は飲み続けていても良いか!」というような誤解を招く恐れがあります。このシチュエーションは、抗血栓薬を飲んでいる人に対して行われる休薬指導なので抗血栓薬を飲んでいることが前提です。したがって、この場合はWho takes antithrombotic medicine/tablets~「抗血栓薬を飲んでいる人は、」と表現すると外国人患者さんは混乱なく理解できると思います。*+*+*+*+*+*+*+*+*+ま と め*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*1. 抗血栓薬を飲んでいる人に休薬指示をする場合Who takes ~「抗血栓薬を飲んでいる人は~」2. 抗血栓薬を飲んでいるかわからない または 飲んでいるはずがない人に注意書きする場合If yo
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コントラスト翻訳、相対翻訳のすすめ

コントラスト翻訳、相対翻訳とは2つ以上の関連する言葉において、お互いが相対的にどのような位置づけになるかを考えて訳出する方法です。例えば、「初診」に対して「再診」はどのような診察を言うのか「再診」に対して「初診」はどのような場合の診察なのかというように、考えて訳出していきます。なぜならば、「初診」「再診」の表記でよく見かける訳は「初診」:first consultation, primary consultation,「再診」:multiple consultation, second consultationなどで初診と再診の関連が訳出に表現されていない組み合わせで訳されていることがありますこのような表現は外国人患者さんには「初診を経て再診となる」ことが理解されにくいです。外国人患者さんは紹介先の病院に来て、「クリニックでprimaryのconsultationを受けたのでここ(紹介先の病院)ではsecondだ」と認識してしまう人もいます。なので、初診と再診をそれぞれ直訳した訳出よりは「初診を経て再診となる」ことがわかる表現を使って表記すると良いです。初診 initial visit, initial consultation, initial appointment再診 follow-up visit, follow-up consultation この訳出は、絶対的な正解ではないですが、総合病院が「選定療養費」としていくらかを患者さんに課すときの説明をするために、比較的わかりやすい訳出かなとおもいます。「選定療養費」……総合病院は、ある程度診療所で診断がついてから精査する
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