心を軽やかに保つ習慣
人を気にしすぎて波長が重い状態に
以前、私は人が気にしないようなことまで気にして、
それをいつまでも自分の中でグルグルと考え、
一人どよ~んと重くなってしまうようなタイプでした。
いつも人の言動の何かに引っかかり自分は嫌われているのでは、
なにか悪かったのでは、と気にしていて、
スッキリとした気持ちでいられることは少なかったような気がします。
それはいわゆる「波長の重い状態」であり、
その波長がまた気が重くなるような人や出来事を引き寄せてしまいます。
波長が重いことが悪いというわけではないのですが、
私は軽やかに楽しい生活を送りたかったので
いつも重い気分でいるのにはうんざりしながらも、
またいろいろと気にしては重くなってしまう、ということを繰り返していました。
今思えば、自分に自信がない一方、自意識過剰な面もあったので
誰も気にしていないのに一人だけ落ち込んで、
自分の言動に自分でダメ出しばかりしていました。
誰もが宇宙でたった一人の貴重な存在
それがいつからかあまり周りのことも気にならなくなり、
何かあって落ち込んでもわりとすぐに軽やかな気持ちに戻れるようになってきたのです。
その理由を考えてみると、それは「自分は自分、人は人」という考え方ができるようになってきたからではないかと思います。
私たちはみなもともと大きな一つのエネルギーから別れたものであり、
ほんとうの意味では別々になることはできないのですが、
この地球ではそれぞれが肉体を持って違う体験をしています。
根本のエネルギーは同じなのですがこの世界
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