空は、誰の上にもある。

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コラム
みなさん、ご機嫌いかがですか?
三色ねこ@上級心理カウンセラーです=^_^=

私は空を見るのが好きです。(突然ですみません^^;)
その広さと美しさに圧倒されますし、その時々で変わる空の色や雲の形はまるで生きもののよう。
雨の後には虹が見えることも♪
そんな時は一人で大興奮しちゃいます(*^▽^*)

以前は空を見ることはあまりありませんでした。
毎日、やらなければならないことや、自分自身を保つことに追われてクタクタだったのかもしれません。
空を見上げていると、「何してるの?」とか「なんか見えるの?」とか、言われたりします。
道の真ん中ではないにしても、立ち止まって空をがっつり眺めていると目立つのかな・・・。
そんなときは「キレイだから」とか「なんとなく」って作り笑いで返事をしたりするんだけど、最近はあまり人に見られないようにそっと空を眺めています(*^_^*)
でもあんまり綺麗だと思わずスマホで写真を撮ってしまう。
だから私のスマホは空と雲の写真でいっぱいです。

私が今のように空をよく見るようになったのは体調を崩してから・・・。
誰かに「見た方がいい」と勧められたとかではなくて、本当になんとなくでした。
ある朝、自宅のベランダに出て、朝一番の空気を感じながら偶然見た空は、とてもきれいな朝焼けで、なんとなく胸がドキドキしました。大きく深呼吸をして少しひんやりとした空気を身体の中に取り込むと、自分の中にある淀んだものと朝の空気が体の中で入れ替わるような感覚。とても心地よかった。
それに朝、お日様の光を浴びたり、外の空気にあたったりするのは自律神経を整えるのにもとても良いそうですよ。

冬の早朝はお月様やオリオン座がうかぶ星空を、季節が進むと同じ時刻でも星空が朝焼けに変わり、明けの明星や、まぶしいほど金色の朝陽、薄紅色に染まる空、澄んだ空気、鳥たちの声や風の音を感じたり、夕暮れ時は赤く燃えるような夕日や茜色の夕焼けを、そして雨の日は窓越しに眺めます。

空を、見る・・・。
いつでも空を見上げる余裕を心に持っていられたら素敵だなって思いませんか?
「そんな時間はもったいない」とか「無駄な時間」と感じる人もいるかも知れないけれど、
私は空を見ることで、救われたかなと感じるときがあります。
だからやっぱり必要なんだと感じる今日この頃の私です。

いろんなことが頭をよぎって胸が苦しくなったり、なんとなく気分が上がらないなってとき、なんだかモヤモヤした気持ちのときや心がざわついているとき。
そんなときに私は空を見上げるようにしています。
空をぼんやり眺めていると、モヤモヤした気持ちやざわついた心が、
不思議と落ち着いてきたりします。
「まあ、なんとかなるかも」とか「悩んでも仕方のないことだってあるよね」とか
「私は私だもん。もう、考えるのや~めた!」なんて思えてきて、
もう少し頑張ってみようかなって、ちょっとだけ元気が出てきたりします。
人間は『開き直る』ことも時には必要ですからね(笑)

空は、誰の上にもあります。
なんか疲れたな~と感じたら、空を見上げてみてください。
そして大きく深呼吸をしてみてください。
人目が気になる人は、こっそりね☆
少しずつ気持ちが落ち着いてくると思いますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

このブログ記事は私が感じたことや体験したこと、思っていることなどを出来るだけ素直な気持ちで書かせていただいています。

もしもこの記事が誰かのお役に立てれば幸いです☆彡

この記事を読んでくれたあなたにほんの少しでも笑顔が増えますように。

三色ねこ@上級心理カウンセラーでした=^_^=

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