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🌟毒親サバイバーの憂鬱 11

ーー ストレス ーー私玉気は医者ではございません。その辺の普通の人。ただ、そんな普通の人でも多くの方とお話して気が付いたことがあります。”自分の幸せが分からない””どう生きていいか分からない””親が怖い””親が苦手”と申告する方の多くにある傾向■思考編□ 『大丈夫』が口癖□ 人に頼るのが苦手□ 迷惑をかけるのが怖い□ 断ると罪悪感がある□ 褒められても否定してしまう□ 頼まれると断れない□ 自分の意見を聞かれると困る□ 自分より他人を優先するのに必死になる■感情編□ 怒るのが苦手□ 泣くのが苦手□ 嫌なことがあっても笑う□ 何が好きか分からない□ 何が嫌か分からない□ 急に無気力になる□ 何もしていないのに疲れる■身体編□ 肩や首が常に凝っている□ 頭痛が多い□ 原因不明の胃腸不調がある□ 深く眠れない□ 寝ても疲れが取れない□ 常に身体に力が入っている□ リラックスの仕方が分からないこういうのが多いかなぁ。個性もあるけど、総合的に・身体が緊張している・自己否定・他者への気遣いと行き過ぎた献身でね、経済的に厳しい場合の毒親だと歯医者さんに行っていなくて歯が悪いというのもあるのだけど”我慢からの食いしばりで出る不調もかなりある”口の内側、ほっぺのあたりをベロでレロレロすると、線があったりしたら要注意!(歯の跡ね)食いしばりで口の内側を噛んでいることがある。完ぺき主義や責任感が強い人も食いしばり癖が出やすいのだけど我慢からの食いしばりも、結構ある。毒親サバイバーは心だけが我慢しているわけではない。身体も一緒に我慢している。占いってね、色んな人が来るの。メンタルがやられているのに、親
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 10

ーー 適応 『良い子』のまま大人になる ーー毒親で苦しむ人(親が毒だと自覚している)毒親に洗脳される人(親が毒だと気付いていない)そして、もう一つ。毒親に適応する人がいる。何も余計なことを考えない。親が良いとか悪いとかジャッジしない。『親とはこういうものだ』『人間関係とはこういうものだ』と受け入れてしまう。毒親の機嫌をうまく取り毒親を否定せず毒親に流される。毒親の機嫌をうまく取り自分の身を守る。やがて、親を思い通りに動かす術まで身につける。それを外でもやる。相手を選び、どう付き合うか感覚で決める。媚びるか、対等か、それ以下か。良い悪いではない。そういうものだと思っているだけ。それが『良い子』『良い人』『優れた人間』だと思っている場合もある。毒親に褒められる自分こそ『良い子』だった。だからそのやり方を外でも続ける。本人は、それが正しいと思っている。だから、外でも家の中と同じようにふるまえばそれは『良い子』他者から見ればそれはいじめかもしれない。モラハラかもしれない。パワハラかもしれない。しかし本人には『良いこと』をしているつもりだったりする。優しさだったり愛だと信じていることさえある。毒親に適応した人は他者に嫌がられていてもその理由に気付けないことがある。他者が傷ついていても何が相手を傷つけたのか分からないことがある。何故なら『良い子』で生きてきたから。何が間違っているか、分からない。周りの人がみんな離れて1人になって初めて自分と向き合う。そこで初めて自分の行いと、育つ環境を振り返る。しかしそこで、自分の生き方を変えられるならいいがそれでもなお、自分の生き方を変えられない人もいる
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 6

ーー 幸せって なんだろう ーー『結局、自分の幸せって何なんでしょうね?』毒親サバイバーは子供の自分と、親から離れて自立した自分とどの自分を満たすべきか迷子になる。親に褒められなかった自分親に褒められたかった自分親を安心させたかった自分親を安心させられなかった自分どんなに努力しても満たされなかった子供の自分。ーー そんなダメ人間が幸せになっていいのでしょうか? ーー毒親サバイバーは親を満たせなかった自分をいつまでも罰してしまう。親はそういう人だった親にも事情があった。大人になって『自分の親はそういう人だった』と気が付いても割り切って前に進むことが難しい。その子供の心の内を見透かすかのように毒親は子供にすがる。毒親は、決して自分が間違えているとは思っていない。常に周りを変えようとあの手この手で周囲の人間をコントロールする。子供が気に入らないと泣く怒る責めるしかし時には優しくなる。その度に子供は思う。『自分が悪いのだろうか』『ちゃんとしなきゃ』『もっと頑張ろう』その繰り返しが自立して生きようとする子供を削っていく。どんなに努力をしてもただ只管精神を削られる。大人になると、時間とお金も削られる。『これでよい』『ここまですればOK』というものはない。毒親の欲望に、限りはない。もし自分の親が毒親だと気が付いて自分の時間も、お金も、気力も、体力もゴリゴリと削られ消耗しているのならもう親から離れていい。親には親の人生があるように子供には子供の人生がある。力の限り寄り添って、それでも苦しいのならそれは互いのためにならない。お互いが毒で蝕まれてしまう。親が変わらないのであれば子供が変わるしかない
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 7

ーー どうしていいか分からない ーー 毒親にどっぷりつかった毒親サバイバーは 社会に出ると、どうしていいか分からないことが多い。 育つ段階の普通が 他の人の普通とは違うからだ。 とはいえ大なり小なり 『普通』といわれる親にも何かしらある。 人間だから。 頑固だったり、見栄っ張りだったり 心配性だったり。 親も人間なのだから、何かしらはある。 ただ、自分で自分の感情をコントロールしたり 子供と喧嘩をしても、きちんと話し合えたり 間違ったら謝ることが出来れば 『普通の親』ではなかろうか。 しかし普通ではない 純度の高い『毒親』で育ったサバイバーの 生きるために培ったスキルは 社会に出ると、毒親サバイバーの足かせとなる。 親に怒鳴られないように 親に殴られないように 親に泣かれないようにやってきたことを 外でもやってしまう。 その人が何を望み、どうすれば喜ぶのか 無意識に他者を先読みし 徹底的に尽くしたりする。 やりすぎてしまう。 逆に自分より弱い人間には 依存したり、感情をぶつけたり はけ口にしたりする。 良い悪いではない。 親がやっていたことであり その親から学んだことであり 毒親の呪いだ。 ・尽くしすぎてしまう ・何でも背負ってしまう ・辛いのに笑ってしまう ・すぐ大丈夫と言ってしまう ・弱い人間には優しくしたい気持ちと苛立ちを覚える ・時々電池が切れたように、生きる気力がなくなる ・向き合ってくれる人にすがってしまう ・向き合ってくれる人を試してしまう ・激しい悲観思考に破滅願望大人になると、それは個性ではなく『価値観』の違いとなり 人間関係が酷く苦痛なものになったりする。相
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 9

ーー 無自覚の毒親サバイバー ーー占いに来るお客様で、このタイプは多い。特徴としては、まず自分を下げる。・自分はダメな人間なんで・自分は何もできないから・私馬鹿だから謙遜の場合、1~2ターンでこのくだりは終わるのだが無自覚の毒親サバイバーの場合全力で『自分は駄目な人間だ!』と宣言をする。パターンは色々だが・ゲラゲラ笑って、ふざけて自分を卑下する・ぼそぼそと小さな声で、しかしいかにダメな人間か力説・大きな声で、必死に自分のどこが駄目か細かく説明するこの際、親のおかげとか、兄弟と比べて、誰かと比べてという傾向がある。・自分はバカで何もできない・お姉ちゃんやお兄ちゃんは凄いのに・親がいてくれたから自分は生きてると、自分の卑下と親への感謝誰かとの比較がセットになっていることが多い。親は凄く良くしてくれた兄弟姉妹は物凄く優秀だ自分は全てがダメだだから家族に貢献しなければいけない。私がやらなければしかしよくよく話を聞いてみるとこの手の人は、物凄く優秀な人が多い。逆境や理不尽に耐えて、身体的にキツイ状況でも『なんとかしなければ』そういって乗り越えてきているように見える。コツコツと、多くのものを積み上げていたりする。”自分は駄目な人間だから””親には産んで育ててもらった恩があるから””自分は長男長女だから””しっかりしなければ””俺が・私がやらなければ””何とかしなければ”このような考え方は一見すると責任感が強く家族思いで立派な人に見える。ただ、そう言いながら食いしばったり、視線を合わせず落ち着かない状態の時は『あなたは何故そんなにも自分を否定するのですか?』『あなたはとても頑張っているし、優
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 8

ー 私 ー毒親サバイバーの『自分の人生をどう生きたいのか』『自分がどうしたいのか分からない』というのは判断能力がないからではなく判断の基準が自分の中に育たなかったから普通の家庭なら『今日は何食べたい?』『どっちが好き?』『嫌なら嫌って言っていいよ』みたいなやり取りを何千回も繰り返しながら私は何が好きか私は何が嫌か私はどうしたいかを覚えていくしかし毒親家庭では『親が何を望んでいるか』『親を怒らせない答えは何か』『親を不機嫌にしない行動は何か』が最優先になる。だから大人になったとき『私はどうしたい?』という問いに答えられなくなる。親の意見に合わせ親の理想を生きる。親が喜ぶ答えを探し親が望む人間になろうとする。そこに『私』は存在しない。そして厄介なのは、毒親は長い間それを『この子は優しいから』『この子は気が利くから』『この子は思いやりがあるから』と刷り込んでいく。親の機嫌をとり、尽くし従順に従う事を『良い事』と覚えていく。実際には自分の人生を生きる前に親の人生を生きていただけだったりするのだが。毒親サバイバーのやるべきことは『親を許すこと』でも『親を憎むこと』でも『親を理解すること』でもない。まず『私は本当は何が好きなんだろう』と向き合うこと。何が正しいか分からないのではない。毒親サバイバーは長い間『私の人生』を生きてこなかった。だから『私』がどうしたいのか分からない。『親は何故あぁだったのか』『親の苦しみは何だったのか』『親をどう受け止めればいいのか』これらは全部主語が『親』だ。『私』じゃない。毒親サバイバーがやるべきは・私は何が好きか・私はどう生きたいか・私は誰といたいか・私は何
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 12

ーー 習 慣 ーー良い習慣も、悪い習慣も長い時間をかけて体にしみ込んだ習慣を変えることは難しい。苦しくても悲しくても寂しくても不安でも本当は嫌で嫌でしょうがなくて怒り狂っていてもその感情を、自分で力尽くで押しつぶして相手が望むことは何かを見極めそれに合った自分を演じるそれこそが相手を喜ばせる事であり自分が褒められることであり怒られたり責められたりせず自分が無難で安全に過ごせる方法であることを物心ついたころから学んでいるとそれは毒親に対してだけでなく他者に対しても、同じような対処をするようになる。自分の感情を表に出さないようにするのは個性でもなく、好きでやっているのでもなく子供の頃に身に着けた安全に過ごす術だったりするのだが自分の感情を隠し他者に迎合するのは子供社会だろうと、大人社会だろうと攻撃対象になりやすい。しかし嫌なことをされるのに慣れてしまうと『嫌だ』というタイミングが分からない事が多い。『嫌だ』と他者に怒ることがやってはいけない事に感じてしまう事もある。本当は物凄く嫌なのにどう伝えていいか分からなくて笑ってやり過ごしてしまう事がある。これは、毒親に対しての対処法なのに自分の感情を押し隠すことが他者と上手くやる習慣になってしまい本当の自分がどんな自分なのか分からなくなってしまう。社会に出ると『嫌なら嫌と言えばいい』『もっと強くなればいい』『はっきり断ればいい』と言われることがある。しかし毒親サバイバーは子供の頃に・嫌だと言ったら怒られた・泣いたら責められた・反論したら倍になって返ってきた・空気を読んで毒親に合わせた時だけ安全だったそんな経験を繰り返し『嫌だを言わない方が安
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 2

私はダメ人間でも幸せになりたい占いに来るお客様には、『自分はダメ人間』『自分は幸せになってはいけない人』『自分は生きていてもしょうがない人』と、自分を卑下したり、責めたりする人が多い。でも、何かを変えたい。人生を変えたい。そう切に願う人が沢山います。自分はダメな人間だでも幸せになりたいどうせ自分には無理だでも幸せになりたい自分はバカだから何をしても出来っこないそれでも人生を変えたい頑張らなきゃどうせ無理やっても無駄やってみなくちゃ分からないでも、出来なかったら        どうしよう・・・・・自分の否定と、人生を変えたい欲求とその鬩ぎあいで苦しんでいる人が多い。やりたい事、なりたい自分があるのに強烈な自己否定が、思考に蓋をしてしまう。毒親サバイバーは、親によって様々な生き残り方を身につける。世話役になる人。空気を読む人。感情を押し殺す人。何でも一人で抱え込む人。物心ついたころからそれは生きる術となり習慣となり『自分』になる。大人になり社会に出ても他者に過剰に世話を焼いたり空気を読んで、他者の理想を演じたり辛いのに、本当は嫌なのに笑顔で『いいよ』と言ってしまったり何もチャレンジしていなくても『どうせ自分は無理だから』と諦めたりまるで自分を罰するかのように孤立して人との関りを断ってみたり育つときの習慣は、大人になっても続いていく。私はダメ人間どうせ何をやっても無理自分はバカそれは無駄心の中だけでなく口に出してまで自分を否定する言葉を言うのは何故だろう?変わりたい人生を良くしたい幸せになりたいと言いながら自分を否定する言葉それは一体、誰の声だろう?そして、いつから自分を否定する声が
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 1

『自分の親が毒だ』ふと心を許した相手にポロリとそんなことを言おうものなら『産んでもらった親に何を言う!』『親だって人間だ、弱い部分もある』『きちんと会って話し合って親を受け入れるんだ』そんな風に怒られちゃうことがある。占いに来る人は、毒親サバイバーも多い。占いに来る人すべてが、優柔不断で自分の未来を決められないわけじゃない。毒親に抑圧されて、人生と個人の思考を奪われて何とか生きてきた人が沢山いる。毒親と言っても、様々なタイプがいる。①『尽くせば愛してくれる』な未成熟の親■特徴 ・親が精神的に子ども ・子供を慰め役にする ・愛情が不安定・寂しさや不安を子どもで埋める■子供側の感覚・顔色を見続ける・“役に立つ子”をやめられない・NOを言うと見捨てられそう■子供に起きやすいこと・他人を優先しすぎる・頼まれると断れない・“必要とされること”が自己価値になる・恋愛で尽くしすぎる・疲れていても頑張ってしまう・人の感情に過敏になるこの場合、サバイバーは『親を支えなきゃ』が染みついてる。②『親中心でいると安全』な支配型の親■特徴 ・管理・干渉が強い ・進学、恋愛、仕事への侵入 ・『あなたのため』が口癖・子供の意思を信用しない■子供側の感覚・自分で決めるのが怖い・失敗への恐怖が異常に強い・“正解”を探し続ける・常に監視されている感じがする■子供に起きやすいこと・優柔不断になる・自己決定に強い不安が出る・誰かの許可がないと動けない・完璧主義・“失敗=価値がない”感覚・占いや正解探しに依存しやすい③『不安・恐怖・渇望が愛と結びつく』加虐型の親■特徴 ・急に優しくなる ・急に壊れる ・恐怖と愛情をセッ
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 5

ーー あの人も、大変だったんだと思う ーー時間をかけて心の内を吐き出し続ける。やがて気持ちが落ち着いてくると父や母、お父さん、お母さんではなく『あの人』と呼び方に変化がすることが多い。子供の自分が、混乱した心の内苦しい心の内を吐出した後子供目線ではなく今度は俯瞰視点で親を見るから無意識に『あの人』と呼び方が変わるのではなかろうか。落ち着いて今度は親の事を話だすと”あの人はあの人で大変だったんだと思う””きっと心の奥底に、何か問題を抱えていたんだと思う”そう客観視できるようになる。親の愛を渇望した子供は大人になり大人になり切れていない親を慮る。親を求めていたけど親を憎んでもいたそれでも親を大好きだった散々苦しんで大人になった今親には親の事情があるとそう気付くことが出来た。しかし何時か親に褒めてもらえるのでは何時か『愛している』と親に言ってもらえるのでは『ごめんね』と謝ってもらえるのではその思いが大人になった子供の心にあることで”親に問題があったと気付いたのにまだ親に寄り添おうとしてしまう子供がいる”散々子供のころから親のいう事を聞いてきて苦しんできた。どんなに頑張っても、親は満足しなかった。もっともっともっともっと親からの要求と駄目出しは終わらなかった。人によっては、金銭の要求や暴力もある。にも拘らず、それでも親を思い寄り添おうとしてしまう人がいる。でも子供が親の事情に気が付いたところで親の問題は解決していない。子供が大人になって親に寄り添ったところで親は変わっていない。本来親は寂しくても 不安でも 傷ついていてもその感情は自分で引き受ける。 しかし毒親にとって子供は『別の人間
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 4

ーー それでも親を置いてゆけない ーーこれは愛なのか 呪縛なのか成長なのか 依存なのか親が?子供が?毒親サバイバーには同時にいくつもの子供が存在するように思う。親に愛情を求める子供親のいう事を聞く子供親を超えて自立を目指す子供成長して親を超える子供親から離れたい子供親から離れられない子供通常健全に成長過程をたどれば順番に経過をたどり親から離れて自立する。そして『親が年老いて老後の面倒を見る』から親に寄り添うために戻るという過程になると思う。しかし毒親サバイバーの場合親の感情に合わせて都度子供は、成長過程を行ったり来たりを繰り返す。じっくりと毒親サバイバーのお話を聞いていると無意識の意識でそのことに子供は気が付いていることが多い。しっかりしろと言われるがしっかりしようとすると、ダメ出しをされる。それでも大人になろうと努力すると親はすがって離れない。『結局親は、私に何を求めているのですか?』互いに憎める方が、よほど健全かもしれない。しかしそうではない。親は親で、何か心の奥底に問題があるからこそ子供に助けを持てめていたり親が子供にすがってしまっていることにうっすら気が付いていたりする。だから憎めないだから離れられない親の愛を求めると同時に親に愛を与えようとしてしまう親に愛を求めると同時に親に愛を与えようとしてしまう。本来なら逆のはずだ。子供は親から愛情を受け取り安心を受け取り失敗しても大丈夫だという土台を受け取る。その土台の上で、少しずつ親から離れ自分の人生を歩いていく。しかし毒親サバイバーは違う。親から受け取るはずだったものを受け取れずいつの間にか与える側に回ってしまう。親を励まし
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🌟毒親サバイバーの憂鬱 3

ーー 重なる声 ーー占いに来るお客様の中には最初から怒っていたり、泣いていたり何に怒っているのか何が悲しいのか恐らく本人も分かっていない。だけど、只管『幸せになりたい!どうすればいいですか!』と酷く慌てているような、混乱しているようなかといって人生を投げ出しているわけでもない誰かに依存したいわけでもない本気で人生を変えたいと思っている強く心の奥に『変わりたい』『人生を変えたい』『変わらなきゃ』と思っている人がくる。しかし根気よく話を聞いても本人の望む未来が分からない。何がしたいのかどんな人生を送りたいのかそう尋ねても返ってくるのは”自分なんか、どうせ生きていても無駄です・・・””自分はこんなに頑張っているのに!””自分はダメな人間なんです””どうして私は幸せになれないんですか!”徹底的に寄り添い聞き取りをしていくと大抵親にたどり着く。そして親の口癖や思考パターンがお客様の思考に上書きされるのではなくレイヤーのように重なっている。『自分の人生』『理想の人生』『希望の人生』と同時に『親の望む子供』『親に言われた言葉』が重なっている。そして親から逃げ出したい気持ちと同時に親を愛する子供の自分も同時にいたりする。しかしそれは大人になると苦しい。なぜなら親と子供は違う。親の人生と子供の人生は本来別のものだからである。親に認められたい親から逃げ出したい親に逆らってはいけない親から離れなければいけない親のいう通りに生きていけば問題ない親のいう通りに生きてきたのに 何故こんなにも苦しいのか・・・駄目な自分は、こんなにも頑張ってきたのに何処まで頑張れば幸せになれるのか親に夢を否定されてきた親に進
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