2024年の持続化補助金は、前年と何か違いがありますか?|小規模事業者持続化補助金|補助金ブログ

2024年の持続化補助金は、前年と何か違いがありますか?|小規模事業者持続化補助金|補助金ブログ

記事
ビジネス・マーケティング

はじめに

2024年に入って、小規模事業者持続化補助金は、大きく変わりました。
変わった内容を見ていきましょう。

第15回 2024年3月14日締切分

・電子申請システムが変更になった
・代理申請の禁止が明文化された
・雑役務費が対象外になった
『小規模事業者持続化補助金』では、従来、新規雇用したアルバイトの人件費などを『雑役務費』として計上可能でした。
これが、第15回から禁止されました。

第16回 2024年5月27日締切分

・郵送申請が不可に
・異常な申請期間
・異常な実施期間
従来、『小規模事業者持続化補助金』は、採択発表されてから、申請締切が来ていました。
そのため、厳しいスケジュールではあっても、不採択者の再チャレンジが、ある意味保証されてきました。

しかし第16回では、3月14日締切分の採択発表が為される前に、申請締切が来ています。
しかも、公募要領の公開が5月8日、面談締切が5月20日、申請締切が5月27日という、異常スケジュールでした。

実は、かなり早い段階で、このスケジュール自体は、一部の商工会でリークされていて、それを信じた事業者は、それなりに準備できていました。
ただ、このような申請のさせ方は、ノウハウの有無で大きな差が出てしまいますから、『小規模事業者』を補助するものである以上、あまり良い傾向ではないですね。

第16回の実施期間がヤバい

スクリーンショット 2024-05-28 102051.png
公式ホームページによれば、上画像のように、8月頃の交付決定、11月4日の実施期限を見込んでいるようですが。

3月4日に採択された私の会社の『小規模事業者持続化補助金』。
私は、本補助金には結構慣れていますが、それでも、4月26日の交付決定でした。

5月27日に申請締切で、いつ採択発表するつもりなんでしょうか。
そして、採択発表から交付決定まで、慣れていても2カ月かかったのに、8月に交付決定なんて、出せるんでしょうか。
かなり懐疑的ではありますが。

そして、仮に8月に交付決定が出たとしても、たった3か月で補助事業をやり切ることも大変です。
これから申請する方は、従来以上に、申請段階で、きちんと『公募要領』や『補助事業の手引き』を読んでおく必要があるように思います。

さいごに

このように、『小規模事業者持続化補助金』は、2024年、ちょっと錯綜しています。
転換期なのか、改悪が繰り返されるのか、動向を見守るしかありませんが…。

初めて申請するという方。
補助金は、『採択されたらお金がもらえる』という手軽な制度ではありません。
ぜひ、申請段階で、きちんと資料を読み込んで、きちんと理解してから申請するようにしてください。

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