「よし、やるぞ!」と意気込んだはずなのに、いつの間にかフェードアウトしてしまったこと、ありませんか?
ダイエット、勉強、読書、早起き…大きな目標を立てるのは簡単だけど、それをやりきるのって本当にむずかしいものですよね。
でも、考えてみてください。
何かを「やり遂げた」と胸を張って言えること、最近ありましたか?
「最後までやった」「ちゃんと終わらせた」って、ちょっとしたことでも、心に灯がともるような感覚になります。
たとえば、本を一冊読んだ。
部屋の一角をきれいに片づけた。
一週間、毎日散歩してみた。
それくらいの小さなことでも、「やり遂げた経験」は、確かな自信になります。
しかも不思議なことに、その達成感が積み重なると、大きなことにチャレンジする勇気も湧いてくるんです。
私たちはどうしても、「もっとすごいことをしなきゃ」と思いがち。
SNSを開けば、誰かが資格を取ったり、起業したり、人生を変えたりしていて、つい自分を比べてしまう。
でも、そんなふうに他人の大きな結果ばかりを見ていると、自分のペースや小さな歩みが見えなくなってしまいます。
大きなことをやりきる人だって、実はものすごく地味な毎日の積み重ねを続けているものです。
むしろ、特別な才能なんていらない。
「今日もこれをやる」と決めて、淡々とこなしていくだけ。
それができる人が、気がつけばゴールにたどり着いているんです。
今週は、何かひとつ小さなことを「やり遂げる」と決めてみませんか?
たとえば、「毎朝10分だけストレッチをする」とか、「寝る前にスマホを置いて本を開く」とか。
簡単で、気負わなくていい。むしろ、簡単すぎるくらいでいいんです。
そして、ぜひ「終わらせる」ことを意識してください。
「1週間だけ続ける」と決めたら、7日目の夜に、「私はこれをやりきった」と、自分に拍手を送ってほしいのです。
たったそれだけのことでも、「できた」という経験は、心をほんの少し強くしてくれます。
それを何度か繰り返していくうちに、「私、やればできるじゃん」という感覚が育ってきます。
頑張りすぎなくて大丈夫。
人生を変えるのに、大きな一歩なんて必要ないんです。
むしろ、「小さな一歩」を踏み出せる人が、一番すごいのかもしれません。
だから、焦らず、自分のペースでいきましょう。
「今日は、これだけやってみようかな」
その優しい声かけが、きっとあなたの未来を変えてくれます。