「アニソン工場」
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【コンサート】
6歳の時社会科見学で醤油工場に行って
工場内を見学すると醤油精製工程の所で
凄く良い香りがして飲みたくなり先生に
飲みたいと言うと激しく止められた
_| ̄|○ガーン…
その後お弁当を食べて醤油歴史観に行き
醤油製造過程の実物大再現模型を見たら
凄くリアルで驚きずっと見てたかったが
皆移動し始め長く見れなかった
そして200ml醤油瓶をお土産として貰い
バスにで帰る事になりまた嫌いなバスの
臭いに晒され乗った瞬間窓を全開に開け
速攻換気を行いしばらく窓から顔をだす
するとようやくバスの中の空気が換気し
人間が生きられる環境になったので俺は
ようやく椅子に座り隣の席の子と一緒に
トランプで遊び始めた
しばらくすると女性のバスガイドさんが
歌を歌ってくれてその歌が今流行ってる
歌謡曲だったから芸能人に興味ない俺は
歌を聞かずトランプで遊び続けてた
でもバスガイドさんは1人でずっと歌を
歌ってくれててどうやらとても歌好きな
女性らしく全然飽きずに熱唱してるから
試しに好きな曲をリクエストしてみる
好きな曲は当然アニソンでガイドさんに
当時流行ってたアニソンをリクエストし
歌ってと頼むとOKしてくれて歌い出すと
本家の歌より上手でビックリした!
∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!
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【おやつの時間】
ガイドさんのアニソンの歌唱力が凄くて
他の子達も歌って欲しくなったのか皆で
好きな歌をリクエストしまくってしまい
でもガイドさんは順に全部歌ってくれた
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
その後休憩するためパーキングエリアに
到着し皆トイレに行く為バスを降りると
女子がガイドさんの女性に群がり始めて
アイドル扱いしとても楽しそうにしてた
この時俺はガイドさんが凄い美人なので
抱っこして貰いたかったが女子が群がり
そんな状態でなく仕方ないのでトイレに
行ってバスに戻りそのまま席に座る
休憩が終わりバスが走りだすとある事を
思い出しそれはおやつをまだ食べてない
という事で先生に「おやつ食べたい!」
と言うと「あ!そうね食べてね」と言う
この返答を聞き俺は先生も完全に忘れて
危うくおやつ食べ損ねる所だったと思い
思い出して本当に良かったと感じ今回の
メインイベントのおやつを食べ始めた!
おやつを食べた瞬間やっと今日の任務を
完了で来た気がし後はもうどうでもよく
満腹になって眠くなりガイドさんの歌を
聞きながらそのまま寝てしまった
そして目が覚めるとまだバスの中にいて
窓の外は真っ暗になり前方には自動車が
大渋滞して全然動かないから帰り時間が
遅くなり今日のアニメ見れないと悟った
(;д;)グスン
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【醤油ドリンク】
この時は既に皆疲れて寝てしまってたが
俺は目が覚め眠くなく暇なので窓の外に
並んでる車とか建物とかボーと見ながら
時間を潰すしかなかった
( ゚ q ゚ )ボー…
しばらくすると高速道路の渋滞が解消し
一般道に降りるとやっと見慣れた景色が
広がりもうすぐ到着する事が解り先生が
車内放送で全員叩き起こした
そして眠い目をこすりながら皆起きると
スグ学校に到着しバスから降りて校庭で
点呼を取り無事全員いる事が確認できた
クラスから解散していく
俺のクラスも解散出来お決まりの「家に
着くまでが学校行事です!」と言われて
校門に向かうと母親達が待機してるのが
見えたからその中から俺の母親を探した
すると母親の方から見つけて声かけられ
そっちに走ってくと何か凄く久しぶりに
会えた気分になり嬉して何とも言えない
懐かしさが込み上げてとても安心できた
その途中お土産渡して醤油工場の香りが
とても良く「醤油飲んでみたくなった」
と母親に言うと「飲んだら死ぬんだから
ダメ絶対!」と先生と同じ事を言われる
家に到着し荷物を出してお風呂に入って
夕飯を食べる時凄く醤油が良い香り過ぎ
やっぱ飲みたくなり試しに1滴なめると
超辛くてむせとても飲めないと解った
(# `д´)、ゲホゲホゲホ