#8 アロマテラピーについて その3

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こんにちは 白澤です。

今回も引き続き、精油を使って心身のお悩みを軽減する活用法のご紹介をしたいと思います。

その前に、約200種類はあるといわれている精油、どれを選べば良いのか、少し説明をしたいと思います。

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多くの香りは、おおよそ6種類のグループに分類できます。

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❶ハーブ系
✨爽やかな薬草の香り
 ◦ペパーミント
 ◦ローズマリー
 ◦マジョラム
 ◦バジルスイート
 ◦クラリセージ etc.

❷柑橘系 
✨スッキリとしたフルーティーな香り
 ◦オレンジスイート
 ◦レモン
 ◦グレープフルーツ
 ◦ライム
 ◦マンダリン
 ◦ベルガモット

❸フローラル系
✨甘くやさしい花の香り
 ◦イランイラン
 ◦ラベンダー
 ◦ゼラニウム
 ◦カモミールローマン
 ◦ネロリ
 ◦ジャスミン
 ◦ローズオットー etc.

❹樹脂系
✨重みのある木の香り
 ◦サンダルウッド
 ◦フランキンセンス
 ◦ベンゾイン
 ◦ミルラ
 ◦パチュリー
 ◦ベチバー etc.

❺スパイス系
✨刺激的な香り
 ◦ジンジャー
 ◦ナツメグ
 ◦シナモンリーフ
 ◦クローブ
 ◦ブラックペッパー etc.

❻樹木系
✨森林を思わせる緑の香り
 ◦ティートリー
 ◦パイン(松)
 ◦サイプレス
 ◦ユーカリグロブルス
 ◦ジュニパーベリー etc.
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①ー②ー③ー④ー⑤ー⑥ー①ー②…と繋がっていると考えて下さい。

②の柑橘系は隣同士の①ハーブ系と③フローラル系との相性が良く、⑥の樹木系は⑤のスパイス系と①のハーブ系と相性が良いとされています。

少しづつ慣れてきて、ブレンドしてみたい時は、基本的には隣同士で選ぶと良いでしょう。
ただし樹木系は、柑橘系とも、実は良く合います。

難しく考えず、まず好きな香りを見つけ、どのような効能がある精油なのかを少しづつ理解して、似た効能の精油を上手に組み合わせていきましょう。

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アロマテラピーを利用して心と体の悩みを少しでも軽減できれば、という方に活用法をご紹介します。

あくまで心地よさを感じることが大切なので、1週間使用したら1週間休むようにしましょう。
休みながら続ける方が効果的です。

⭐疲れ、緊張がとれない時
✨アロマフレッシュナー(ルームスプレー)がオススメです。
 ◈パイン(松)の精油(またはユーカリグロブルス)5滴
 ◈ベルガモットの精油(またはオレンジスイート)8滴
 ◈ラベンダーの精油 5滴
 ◈無水エタノール 5ml
 ◈精製水 40ml

ガラス容器にまず無水エタノールを入れ、次に精油を静かにたらし、なじませたら最後に精製水を入れます。

アトマイザーに移し、よく振り混ぜます。

 樹木系特有の乾いたスーッとする香りが部屋中に広がり、森林浴効果で疲れた心もリフレッシュします。

昼は活動し、夜はリラックスして体を休める、本来のリズムを取り戻すために、アロマテラピーをぜひ活用して下さいね。

次回は、一番手軽な芳香浴を利用して、お悩みを軽減する精油の選び方と、意外と簡単に作れるアロマキャンドルのお話です。


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