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#10 アロマテラピーについて その5

こんにちは、白澤です。 今回は少しづつアロマテラピーを始めてみたい、という方にスターターセットとして、初心者向け精油10本を数回に分けてご紹介したいと思います。 選択基準は  ✨初心者でも使いやすい  ✨価格が比較的リーズナブル  ✨心にも体にも肌にも作用する使い回しのきくもの  ✨女性が抱える悩みにも効果的 以上の事を念頭に置いて選びました。 1本2本と少しづつ増やして、香りを楽しみながら生活に浸透して頂けたらと思います。 ⭐ハーブ系からは ❶ローズマリー(クリアでスーッとしみ通るような強い香り)  ・血行促進、冷えむくみの緩和。  ・筋肉の緊張をほぐし、肩こり、筋肉痛に有効、疲労回復効果。  ・脳細胞に働きかけ、記憶力を増進、眠気を覚ます。  ・頭痛や軽いめまいにも有効、高血圧の人には不向き。  ・強い収れん作用があるため、化粧品に多く使用。  ・妊娠中は使用を避ける。 ❷マジョラム(スパイシーでありながらマイルドな香り)  ・神経系を鎮静する効果に優れ、心を落ち着かせ、安眠へ導くのでストレスによる不眠に有効。  ・体を温め血行を促進するので、首こり、肩こりに有効で筋肉の炎症にも効果的。  ・便秘解消効果 ❹ペパーミント(メントールの軽く透き通った香り)  ・消化器系への効果的。消化不良、胸やけ、下痢、便秘、乗り物酔い等に有効。  ・怒りを鎮め、リフレッシュ作用が高い。精神的な疲労や偏頭痛に有効。  ・肌の鎮静作用があるので、日焼けなどの炎症を鎮める。  ・刺激が強いので、吸入する時は目を閉じる。  ・敏感肌の人はスプレーやローションとして使用する時は慎重に。 ローズマリー
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#9 アロマテラピーについて その4

こんにちは、白澤です。 今回は、一番手軽な芳香浴を利用して、お悩みを軽減する精油の選び方と、意外と簡単に作れるアロマキャンドルのお話です。 ✨芳香浴とは 以前にもお話しましたが、鼻から直接吸入して神経に働きかける方法です。 コットンやティッシュに精油を数滴落とし、立ち上る香りに鼻を近付けて深呼吸します。ハンカチ等に忍ばせ、携帯しても良いでしょう。    また、マグカップ等にお湯を入れ、精油を落とし、深呼吸するのも良い方法です。 他にも専用の素焼きの石に精油を数滴落として使うアロマストーンやディフューザー、アロマウォーマー等ありますが、可愛い小皿の上にコットンを置いて、好きな香りを楽しんだり、マグカップを利用したり、手軽なところから始めましょう。 精油は2種類以上ブレンドすると、より効果的といわれています。 効能を生かして、お悩み別のブレンドをご紹介したいと思います。 ╋━━━━━━━━╋⭐不眠症ブレンド 処方 ローマンカモミール1滴 ネロリ1滴 リンデン1滴 どれも精油の分類上、リラックス効果の高い仲間です。 寝付けない夜に最適ですが、ほのかに香る位が適しているので精油の量は守って下さいね。 ⭐頭痛ブレンド  処方 ラベンダー1滴、ローマンカモミール2滴、フランキングセンス1滴 夜用の処方です。どれも鎮痛作用に優れていて、つらい頭痛を和らげます。 ⭐ワーキングブレンド  処方 レモン2滴、ローズマリー1滴、イランイラン1滴 仕事用デスク周りで、ほのかに香る程度が良いでしょう。集中力とリフレッシュ効果の相乗効果で、仕事が捗ります。 ╋━━━━━━━━╋精油には、妊娠初期や妊娠中は
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#8 アロマテラピーについて その3

こんにちは 白澤です。 今回も引き続き、精油を使って心身のお悩みを軽減する活用法のご紹介をしたいと思います。その前に、約200種類はあるといわれている精油、どれを選べば良いのか、少し説明をしたいと思います。 多くの香りは、おおよそ6種類のグループに分類できます。 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━╋❶ハーブ系 ✨爽やかな薬草の香り  ◦ペパーミント ◦ローズマリー ◦マジョラム ◦バジルスイート ◦クラリセージ etc.❷柑橘系  ✨スッキリとしたフルーティーな香り  ◦オレンジスイート ◦レモン ◦グレープフルーツ ◦ライム ◦マンダリン ◦ベルガモット ❸フローラル系 ✨甘くやさしい花の香り  ◦イランイラン ◦ラベンダー ◦ゼラニウム ◦カモミールローマン ◦ネロリ ◦ジャスミン ◦ローズオットー etc.❹樹脂系 ✨重みのある木の香り  ◦サンダルウッド ◦フランキンセンス ◦ベンゾイン ◦ミルラ ◦パチュリー ◦ベチバー etc.❺スパイス系 ✨刺激的な香り  ◦ジンジャー ◦ナツメグ ◦シナモンリーフ ◦クローブ ◦ブラックペッパー etc.❻樹木系 ✨森林を思わせる緑の香り  ◦ティートリー ◦パイン(松) ◦サイプレス ◦ユーカリグロブルス ◦ジュニパーベリー etc.╋━━━━━━━━━━━━━━━━╋①ー②ー③ー④ー⑤ー⑥ー①ー②…と繋がっていると考えて下さい。 ②の柑橘系は隣同士の①ハーブ系と③フローラル系との相性が良く、⑥の樹木系は⑤のスパイス系と①のハーブ系と相性が良いとされています。 少しづつ慣れてきて、ブレンドしてみたい時は、基本的には隣同士で選ぶ
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#7 アロマテラピーについて その2

こんにちは 白澤です。 前回から引き続き、アロマテラピーのお話です。 今回は、お悩み別のアロマ活用法です。 その前に生活シーンや目的に合わせて利用法は様々あるのでご紹介します。 ✨芳香浴  鼻から直接吸入して神経に働きかける方法です。 コットンやティッシュに精油を数滴落とし、立ち上る香りに鼻を近付けて深 呼吸します。 ハンカチ等に忍ばせ、携帯すると良いでしょう。    また、マグカップ等にお湯を入れ、精油を落とし、深呼吸するのも良い方法です。✨入浴(アロマバス)  香りを鼻から吸入するとともに、香りの成分の効果を肌から浸透させることも出来るのが、入浴(アロマバス)です。 密閉された空間なので効率の良い芳香浴でもあります。 精油は4~5滴落とします。  半身浴、ハンドバス、フットバスもオススメです。 ✨マッサージ  精油とキャリアオイルをブレンドしたものでマッサージします。 オイルは目的に合わせて、 ・ホホバオイル ・グレープシードオイル ・ローズヒップオイル ・アーモンドオイル など色々と種類があります。✨アロマフレッシュナー(スプレー)  精油数滴と無水エタノール5ml、精製水40ml程度を合わせたスプレーを頭上にシャワーのように浴びます。 精油とミネラルウオーターのみでもOKですが、短期間で使いきりましょう。 香りは熱を加えるとより強く香るので、その特性を利用した専用器具であるオイルウォーマーやアロマライト等もありますが、手軽にできるところから始めると良いでしょう。アロマテラピーを利用して心と体の悩みを少しでも軽減できれば、という方に活用法をご紹介します。 あくまで心地よ
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