#9 アロマテラピーについて その4

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こんにちは、白澤です。

今回は、一番手軽な芳香浴を利用して、お悩みを軽減する精油の選び方と、意外と簡単に作れるアロマキャンドルのお話です。

✨芳香浴とは
以前にもお話しましたが、鼻から直接吸入して神経に働きかける方法です。

コットンやティッシュに精油を数滴落とし、立ち上る香りに鼻を近付けて深呼吸します。ハンカチ等に忍ばせ、携帯しても良いでしょう。   

また、マグカップ等にお湯を入れ、精油を落とし、深呼吸するのも良い方法です。

他にも専用の素焼きの石に精油を数滴落として使うアロマストーンやディフューザー、アロマウォーマー等ありますが、可愛い小皿の上にコットンを置いて、好きな香りを楽しんだり、マグカップを利用したり、手軽なところから始めましょう。
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精油は2種類以上ブレンドすると、より効果的といわれています。

効能を生かして、お悩み別のブレンドをご紹介したいと思います。

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⭐不眠症ブレンド
 処方 ローマンカモミール1滴 ネロリ1滴 リンデン1滴
どれも精油の分類上、リラックス効果の高い仲間です。
寝付けない夜に最適ですが、ほのかに香る位が適しているので精油の量は守って下さいね。

⭐頭痛ブレンド
 処方 ラベンダー1滴、ローマンカモミール2滴、フランキングセンス1滴
夜用の処方です。どれも鎮痛作用に優れていて、つらい頭痛を和らげます。

⭐ワーキングブレンド
 処方 レモン2滴、ローズマリー1滴、イランイラン1滴 
仕事用デスク周りで、ほのかに香る程度が良いでしょう。集中力とリフレッシュ効果の相乗効果で、仕事が捗ります。
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精油には、妊娠初期や妊娠中は使用を控えた方が良いものがあります。今回ご紹介した精油の中ではローズマリーがそれに該当します。
お気をつけ下さい。
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自分の好みの精油を使って、アロマキャンドルを作ってみましょう。
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🌟材料
▪白色のローソク5~6本
▪好みの精油 5滴~10滴
▪ローソクの芯になる紐
▪割り箸1
▪小さめの容器(ガラスのグラ
ス等、紙コップ)

❶白色のローソク5~6本を縦に割り、芯を取り除き、細かくします。

❷ロウを湯せんにかけ溶かしたら、好みの精油を落とします。

❸ローソクの芯になる紐を、割り箸を割らないように箸と箸のあいだに挟み、容器の中央に紐が落ちるようにして、容器の上に割り箸を置きます。
この時、紐が容器の底に付く長さに調整して下さい。

❹割り箸を動かさないように気をつけながら、湯せんしたロウを容器に流し込み、固まるまで待ちます。
※紙コップに流した場合は、固まったら紙コップから外してキャンドルホルダーや小皿の上に置いて、利用して下さい。
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キャンドル芳香浴を、お風呂で利用すると良いでしょう。
バスタブにゆっくりつかり、キャンドルを見つめて、リラックスして下さいね。

香りが弱すぎる時はキャンドルのロウの部分に精油を数滴落として下さい。

次回は、アロマテラピーを始める場合のスターターセット、最初の10本のご紹介です。

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