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【副業事例】「本業マーケターの経験値×MBAで得た知識×中小企業診断士の資格」全てのスキルを副業で解放し、本業も豊かに

こんにちは。ココナラ広報です。ココナラには、本業を持ちながら自分のスキルを「ココナラ」という別の場でも提供している出品者さんがいます。 今回は、電機メーカーで販売・マーケティング部門の責任者を任されながら、ココナラでもマーケティング戦略構築サービスを出品している販売戦略構築プロデューサー ぴろ吉さんにインタビューしました。副業としてココナラを始めた理由や、副業の意義、プロとして会社の枠を超えてスキルを提供する価値など、貴重なお話を伺えました。※)お写真のロゴはご自身で開業された個人事業主の屋号「キャブ コンサルティング」 販売戦略構築プロデューサー ぴろ吉さんの出品サービス【経歴・キャリア】新卒で電機メーカーに就職しマーケティングの道へ新卒で電機メーカーに就職し、2年後に海外赴任となりました。5年ほど海外で仕事をし、この頃からマーケティングに深く関わるようになり、現在は販売・マーケティング部門のマネジメント職を務めています。 【出品をはじめたきっかけ】自分の知識・経験・スキルを生かした副業がしたかった昨年MBA(経営学修士)を修了し、ほぼ同時期に中小企業診断士の資格を取得しました。この知識とスキル、そして本業でのマーケティングの経験値などを生かし、何か副業を始められないかと思って探してココナラを見つけました。ココナラは自分で価格を設定できることやサービスを自分でつくれるなど自由度が高かったことが、ココナラで副業を始めるきっかけの一つでした。 【ココナラで出品しているサービス】マーケティング戦略構築のサポート ココナラでは、マーケティング戦略構築のサポートを中心にスキル提供してい
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論文ってどうやって書くの?

みなさんは、論文を書いたことがありますか?始めて書いた論文が大学学部の卒業論文だったという方は多いのではないでしょうか。始めて書いたときは、何をテーマに書いて良いのやら・・・、悶々と悩んだかもしれません。恐らく学部のゼミで学んだことなどからテーマを考え、指導教員と相談しながら決めたのではないでしょうか。「迷ったときは、先人の知恵を借りる」これが一番です。具体的には、ゼミの先輩たちが過去どんなテーマで書いていたのかを調べてください。同じゼミの先輩たちが合格してきた論文なので必要とするレベルについて、その論文を読むことで何となくわかると思います。意外としっかり書いているなぁ、思ったより参考文献少ないなぁ・・・と色んなことが具体的に見えてきます。あと、先輩たちの論文がどんな論文構成になっているのかというのも参考になります。例えば、1はじめに2先行研究3自説4分析5結論6まとめ・参考文献こんな構成になっていることが多いと思います。構成ごとに必要な文章を埋め込んで全体のバランスが取れたら、何となく論文らしくなってきます。論文を書く上で、ここで、お伝えしたい重要なことが一つあります。それは、問題提起する内容と結論は必ず呼応させることです。例えば、「AとBとの関係性を明かにする」という問題提起であれば、結論は「AとBは密接な関係にある」などです。この場合は、問題提起と結論が呼応しています。仮に「AとBとの関係性を明かにする」という問題提起で、結論は「AとCは密接な関係にある」となっていれば、問題提起と結論は全く呼応していないことになります。これは、Bのことを考えるべきところにCの話になってし
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中小企業経営のための情報発信ブログ363:10日で学ぶMBA

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、スティーブン・シルビジャー著「10日で学ぶMBA」(SoftBank Creative)という本を紹介します。 MBAとはMaster of Business Administration の略で、経営学修士号・経営管理修士号と呼ばれる学位で、経営学の大学院修士課程を修了すると授与されます。MBAは資格ではなく学位です。 以前、マサチュセッツ工科大学の著名な経営学教授ヘンリー・ミンツバーグは「実際のビジネスは複雑なものであるのにMBA教育はビジネスを単純化しすぎて教えている。それでは現場で通用しない」と警鐘を鳴らし、そこからMBA不要論やMBA有害論が出てきました。ミンツバーグ教授は、経営学自体やビジネススクールで教えている科目の有用性は認めていて、ビジネススクールでの教え方を批判しているにすぎません。 また、最近、イーロン・マスクが「MBA取得者が増えすぎた結果、会議に費やす時間が多くなり、現場を見ないことでイノベーションの停滞が起こっている」と指摘したことから、再びMBA不要論が再燃してきています。 しかし、ミンツバーグ教授が言うように、MBA教育に問題はあるとしても、そこで学ぶマーケティング・アカウンティング・ファイナンス・オペレーション・経営戦略などは有用なはずです。MBAで優秀な成績を収めた人たちの中には、企業や起業においても優れたビジネスモデルを確立している人も多くいます。問題はMBAで学んだことをどのようにビジネスに生かしていくかということです。MBAブームとなり多くのビジネススクールが生まれ、多くの人が入学
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大学で学ぶ知識はビジネスでどこまで役に立つのか

大学院でMBAを取っているコンサルタントにコンサルを受けるとなんとなくビジネスがうまく行きそうな気がする...あると思います。しかしそのコンサルタントが同じビジネスをやらせてみせるとなかなか稼げない...これもありそうな話です。難しい経済学や金融の知識を学ぶと稼げるようになるのでしょうか。残念ながらそれだけでは難しいと思います。むしろ実学的な学問を学ぶほうがすぐに稼ぐことができます。この不景気の日本では最近の実学重視の傾向も理解できます。しかし、実践的な学は時世とともに使い物にならなくなることも多いです。より抽象的な物事を理解している方が、知識を汎化させやすいのです。ですから大学とか本とかで難しい知識について得たのならそれを生活に応用できないかいつも考える必要があります。知識をつけて満足してはいけない。以前の私です...私は大学院にまで進学して臨床心理学を学んだのにそれを自分自身の生活に活かすことができていなかった。だから社会人になったときに常に人付き合いやはたらき方で大きなストレスを抱えていました。30代になってから紙に考えをまとめたり、毎日運動をしたり、独立してストレス源から身をおいたりできることをしました...ずいぶん生きやすくなりました。いっしょにビジネスについてブレストしたり、相談に乗っております。ご利用ください。
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自分のキャリアや自分のこれからと向き合うこと

fujiconことフジコと申します。国内で、某MBAの生徒募集のお仕事をしています。自分自身が高卒からOLという名の雑用・事務職からのキャリアスタート、その後通信制大学を経て、転職。憧れていた広告業やベンチャー支援の仕事などにも携わりましたがその後、会社の業績不振での解雇を経験し、職を転々としましたが、今はご自身の未来を見出すための「学び」を得たい、といういう方に、学修開始のサポートをしています。私がその仕事の中で一番、やりがいを感じるのはMBAの入学相談にいらした方が、ご自身の可能性を見出したり将来に希望を見つけた瞬間に「ぱっ」と顔が輝く瞬間。その一瞬を目にできる感動が忘れられなくて、今はMBAをお勧めする中でその方の可能性や一緒に探しています。あなたは「自分には何もない」とおっしゃいますがあなたの中には必ず、今までの経験や誠実さなど、かけがえのないものをお持ちです。それを一緒に、どのように形にしてご自身の強みにしていくか、一緒に考えさせてください。
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フェルミ推定:全種共通の解法

コンサルティングファームの新卒・中途面接では、入社希望者を、 ①フェルミ・ケース ②ビヘイビア で評価する。 (面接前に筆記試験・ゲーム試験、履歴書チェックは当然あり) (新卒の場合は、ビヘイビア(志望動機等)はほぼ問われない) その内、本記事では、 ①フェルミの全種共通の解法パターン に関して、説明する。 (ケースの種類・種類別の解法パターンに関しては、別記事で説明) なお、対象とするコンサルティングファームは、 MBB、ATK、S&、RB、ADL、AC戦、Dモニターのフェルミ推定とする。(中途Mckのみやや特殊なケース面接のため、別記事で紹介予定) <目次> ・フェルミ推定の種類(パターン別の解き方は別ブログ記事に記載)・面接の流れ・全種類共通の考え方の流れ・注意点(本記事のメイン)・フェルミ推定で覚えておくべき数字
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経営の勉強

会社員が将来幹部を目指す場合、経営のリテラシーを高める必要があります。若いうちは、目の前の仕事に全力投球し、早く一人前になって期待に応える必要がある。中堅になるに従って、高い目標を達成することで、会社に利益貢献する。それと並行してビジネスリテラシーを高めて、管理職昇格前に経営のイロハをわかるようにしたい。そのためには、どんな勉強が必要でしょうか。 経営とは様々な事業活動の総体で、概念と言えます。実務的には領域が分かれ、それが相互関連して企業経営のノウハウとなる。戦略策定、財務会計、人材マネジメント、情報システム、国際ビジネス、マーケティング・・・などなど。これら全てを深く学ぶことは難しいです。まずは自分の担当領域をしっかりマスターします。経理部なら会計、人事部なら人材、営業ならマーケ。その上で、視野を広げて学んでいく。自分が中小企業の社長なら、全ての領域を有機的に関連させて意思決定する必要があるわけです。その感覚・知識が必要。 それが理想ですが、実際は現実的な方法論が必要です。最近はビジネスリテラシー三種の神器として、金融・IT・語学が挙げられます。この勉強が必要なのですが、多くが不得意として格差が出るのが、財務会計です。これは心理的な苦手意識を自分で作っている場合が多い。実際はそれほどハードルが高いわけではありません。とてももったいない。用語もわからず、経営議論に参加できない(しない)人もいます。しかし学習としては商工会議所のビジネス会計検定の受験でほぼ解決します。3級から2級まで取りたい。会社に命じられることはないと思いますので、主体的に取り組みたい学習です。 さらに、会計
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米国MBA受験におけるGPAの影響

【Q】米国MBA受験において、GPAはどの程度影響力を持つのでしょうか。恥ずかしながらGPAが低く、どの程度のビハインドなのかが気になった次第です。またもし可能でしたら、体感で結構ですので、エッセイ、学歴、社歴、GPAなどがそれぞれ何%程度影響していそうか、ご教授いただけると幸いです。よろしくお願いします。【A】ご質問ありがとうございます。 エッセイ>社歴>GPA>学歴(日本の大学名は余り関係ない)というイメージです。勿論GPAが低いと合格できないわけでは全くありませんがある程度なぜ低かったか理由があるといいと思います。 理由は、全部の学校がそうか分かりませんが私の通ったMBAはGPA3.0/4.0ないと卒業できませんでした。日本の大学と違ってしっかり競争原理が働く中の相対評価で厳しく評価されるので、MBAの入学審査官からすると日本の大学の学部で3.0取れない人が果たしてしっかり卒業してくれるだろうかと思うからです。GPAが足りない場合は日本と違い留年制度もなく卒業できない場合は放校扱いになるので、他でしっかりカバーした方が良いと思います。
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求人票についての留意事項もろもろ

 皆さんは、求人票を見れれたことがありますか? 求人票の記載内容としては、会社の概要情報(本社所在地、設立年、上場の有無、社長名、業界や業種、売上高、利益水準、社員数、平均年齢、平均所得等の会社四季報などに出ているような一般的な情報)があります。  そして、求人の背景、例えば、業界再編に伴う求人、新規事業開発に伴う専門人材の採用というような記載のされ方がされていることが多いです。 あとは、求人がかかっているポジションの説明(組織名や役職等)、処遇条件(下限と上限を表示する形での給与条件、残業の有無、独身寮や社宅の有無、、、等々)などがカバーされています。 10社分くらいまとめて見てみると、おおよその記載内容や見るべきポイントは分かります。  情報の把握、理解という意味では、まずは、求人をしている会社の業界や業種の大きなトレンドやその競争環境化でのその会社の立ち位置や経営戦略をおおよそのところを把握することが重要だと思います。ビックピクチュアを頭に入れるイメージです。  その上で、求人がかかっているポジションに関しての関連情報や求人の背景などを求人票の記載事項を参考にして、インターネットなどで、キーワードの意味するところを深堀して理解するように努めるといいと思います。 特にその会社のホームページで、会社の中期経営計画などがあれば、それを読み込んでいくと自分なりに求人の背景やそれをふまえて、その会社が外部からの中途採用人材に何を期待しているか、ストーリーを思い描くことができると思います。ここまでいくとしめたもので、断片的だった情報が有機的につながりだすのではないかと思います。
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大企業からベンチャー企業への転職に関して

 新型コロナの感染者再増加で不安も募りますね、、、   今回の記事では、私自身の経験(といっても、ベンチャー企業への転職経験はありませんが)、ベンチャー企業への転職経験のある周りの知人から聞いた話などもふまえて、いわゆる大手企業からベンチャー企業への転職に関しての留意事項などを整理してみたいと思います。  新興のいわゆるベンチャー企業が活躍するのは、一般的には新しいサービスや商品の領域だったり、規制業種で大々的な規制緩和が起きた時などが挙げられるかと思います。  前者は、少し前のIT関連、最近で言えば、IoTやAIなどの新技術関連が真っ先に思いつくところですよね。今なら、アフターコロナを見据え、IT系や在宅ワーク関連等々でしょうかね。 後者の規制緩和関連では、例えば、昨年4月から始まった電力小売りの全面自由化、今年の4月からのガス小売りの全面自由化なども、それぞれ、電力、ガス業界規模が兆円レベルの大規模マーケットな上に異業種の参入もあり、定量的にもかなり大きな社会的なインパクトがあります。  いい意味でも悪い意味でも、”開拓者”の立場の小規模組織でフットワークが軽く、スピード感もある新興ベンチャー企業は往々にして、慢性的な人材不足に悩んでいる状況があるようです。  時代の流れにのっているように見える新興ベンチャー企業で、人材不足が発生しているというのは、皮肉にも感じますね。人材不足の大きな理由の一つには、どうやら待遇面のミスマッチ(ギャップ)があるようです。  というのは、新興ベンチャーは、新市場やサービスで他社としのぎを削るために前例のない領域を主戦場としていて、時
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セカンドオピニオンの大切さについて

 転職活動は情報戦ですが、一方、インターネットなどで取れる情報も玉石混交で、やはり、信頼できる人から情報を収集し、自分なりの目利きで取捨選択して、判断していくことが重要と経験上も感じています。  医療事故などの報道も目立つ医療、医薬の世界では、自分が最初に診てもらったお医者さんの診断のみをそのまま鵜吞みにせず、別の病院のお医者さんやその分野の専門家の意見も聞いて、複合的かつ客観点的な情報をもとに判断を行うことの重要性が強調されることが多いように感じています。  こうした専門家とはいえ、一人の意見を聞いて、それに全面的に依存、依拠するのではなく、別の専門家の意見を聞くことをいわゆる「セカンドオピニオン」を聞くと言います。  転職活動において、信頼できる転職エージェントを見つけセカンドオピニオンを聞けるようにしておくことが、非常に重要です。 といいますのでは、キャリア相談に始まり、求人情報の収集、選考プロセスへの応募、面接等のアレンジ、内定条件の確認、交渉、退職交渉のサポートなど、転職活動の入口からゴールまで、時には励まし、叱咤激励をしてくれながら、伴走者としてサポートしてくれるのが、転職エージェントだからです。   そんな転職活動を行う上で、欠かせない存在である転職エージェントですが、忘れてはいけないのが、彼らは、①転職候補者を発掘し、②もろもろの転職関連のサポートをして転職成立時にはじめて、企業側から、転職者の年収の20-30%くらいを紹介料として受領するビジネスモデルとなっていることです。  転職候補者の立場では、転職エージェント無償でいろいろ親身になって相談に乗っ
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転職を考える際の現職との比較の重要性とは?

   私の経験上も、転職を考える時というのは、新しいチャレンジをしたいという前向きの要素はあるとしても、やはり現職に対して、処遇、人間関係もろもろ、何かしらの不満があることが背景にあると言えるかと思います。  新卒で入って、5年?10年?と働いた会社からの転職、或いは、転職2社目から、3社目からと転職もいろいろケースがあるわけですが、特に最初の転職の場合、転職することで、今抱えている不安、不満のすべてが、きれいに解消するかのように錯覚しがちです。(現実逃避的な面もあるわけですが)   既に働いていて仕事や人間関係をいろいろ知っている現職と比べて、転職後の会社のことは内情(仕事や人間関係など)は、面接などを通じて垣間見える部分はあったとしても、本当の意味では分かっていないはずです。そうすると当事者として理解している不安、不満と実体験として理解していない転職後の状態との比較をすることになりますので、冷静に考えれば、非常に難しい検討作業となるわけです。   以前の記事に書いたように現職ありきで、何がなんでも現職にしがみつくという単線的なキャリアではなく、常にPlan B,Cとしての起業や転職などの社外での活躍の機会にも目を向け、中長期的かつ複線的な見方で、自分のキャリアを考えていくべきではありますが、現職との比較でそれぞれの選択肢をどう比較検討していくべきか、少し整理してみたいと思います。   ここでは、何度か転職し、キャリアアップをうまく果たされている先輩、腰をすえてお付き合いいただいている転職エージェントさんの両方からアドバイスいただいた現職と転職候補先の比較方法について、ご紹介
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転職をめぐる3つのギャップとは?!?

 転職活動をされたことのある方は、活動してみて、自分の思うように進まないことが、結構、多くなかったでしょうか。   例えば、転職エージェントさんから、山のように求人票をもらい、喜び勇んで、応募書類を提出しても、なしのつぶてで、面接に呼ばれなかったりすることも多々あるものです。  あとは、書類選考を通過して、面接を受けても、最終的に内定がなかなか出ないということも仕方がないとはいえ、それなりの確率で発生します。    当然、転職活動者の個々の問題もあるのですが、転職業界特有のいくつかの”ギャップ”の存在を認識しておくと、そうした自分の思うようにいかない時に1つ1つの事象を消化しやすくなり、前向きに物事を考え、進めていけるかと思います。    経験上、転職業界には3つの”ギャップ”があると考えており、以下で整理していきたいと思います。  1. 企業側の”ギャップ”  転職業界特有の第一のギャップは中途採用を検討している企業側のものです。こう聞くと、なにそれ?と思われるかもしれませんが、ざっくりと言うと、企業内部で、実際に採用を考えている現場の担当部署や役員などの意思決定者と、通常、転職エージェントさんとやりとりの窓口対応をすることになる人事部との間でのコミュニケーションギャップによるものです。(特に大企業で、人事部がしっかりとした組織になっているところほど、このギャップが大きいと感じています。)    想像してみていただけるとそうだろうなあと想像できると思いますが、例えば、入社以来、人事部門の担当で、同じ会社とは言え、現場の組織体制、お客様のこと、競合他社のこと、自社の商品・サービ
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能動的な転職活動とは!?!

 私は、約10年前の最初の転職した際、今考えると、これといった戦略なきまま、行き当たりばったり(結果オーライではありましたが)の転職活動を経験し、その反省をふまえ、いろいろ試行錯誤しながら、普段から、"複線的"なキャリア構築を意識しながら、転職活動もしています。     何事にも通じるところがありますが、転職活動も、情報が来るのをただ、待っているという受け身の姿勢でなく、自分から主導権を取り、能動的に動く方が選択肢も増え、納得感のある意思決定ができることを痛感しています。   企業側に求人ニーズがある場合、いくつかのパターンがありますが、一般的には、求人票という形で、求人情報が目に見える形で整理され、それをもとに転職エージェントが、該当するポジションの候補になりそうな人材を探して、コンタクトするという流れになります。   よくあるのは、転職エージェントさんから、”Confidential”等のついた件名のメールが来て、求人票の情報がメールに記載されていて、ご興味があれば、連絡下さいと書かれているというパターンです。    ただ、求人票の内容は、その業界の人から見れば、単に言葉が躍っているだけ(例えば、某上場企業で、新組織を立ち上げ、新規事業開発を計画していて、そのための”企画系”人材の応募というような書き方)で、企業側の求人ニーズの詳細が分からないこともよくあります。 そもそも、企業側の人事担当者が、採用現場のニーズを把握しないまま、求人票を書いていることもありますし、間に入り、連絡してきている転職エージェントが、企業側から聞いた内容を、勉強不足で十分に消化しないまま、伝えてき
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キャリア構築における転職とは?!?

 皆さんは、「転職」にどんなイメージを持っていますか?    経験したことがない人は、よく分からない未知の世界とか、何となく不安という感じでしょうかね、、、  少し、具体的に転職を視野に入れている方は、イメージできると思いますが、転職を考える背景にあるのは、「現職での処遇への不満」、「上司や同僚との人間関係などでの閉塞感」等を感じていて、そこからなんとか「脱却(逃げ出したい)」したいという感じでしょうか。 要するに、現職では、外部環境の問題で、自分の実力が十分に発揮できていなくて、環境を変えて、社外にでれば、自分によりマッチしていて、やりがいもある仕事がいろいろあるのではないか?という漠然として想像をされているのかもしれません。 でも、ないものをねだる、いわゆる”青い鳥症候群”かもしれませんし、頭で考えているだけでは、結局、分からず、悶々とする感じでしょうか。    以前の記事でもご紹介させていただきましたが、私が10年ほど前に留学した米国の某Topビジネススクールでは、学生に対して、現状の継続(Plan A)、現状の改善(Plan B)、それに現状からのExit(Plan C)を比較検討することを繰り返し教えていて、それもできるだけ定量的、定性的に総合的に考える習慣を学生に植え付けようとしていました。   この教えは、キャリアだけでなく、個人の生活全般にも関わる話ですが、キャリア構築にあてはめて考えると、Plan Aだけで考え、現状の延長線上にキャリアを構築するしかないと考えるのは、イメージとしては、電車のレールがずっと単線で続く、単線型のキャリアだと言えます。想像できるよう
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"柳のようにしなやか?!?”東大柳川教授の40歳定年制とは?

 最近、メディア等での露出も増えている東大柳川教授のことは皆さん、ご存じですか?    柳川教授は、ご両親の仕事の関係で、幼少期にブラジル他で育ったこともあり(日本とは違い、自己主張して、自分のことは自分で守らないといけないサバイバル環境だったのでしょうね、いろいろな意味で)、高校には行かず、大検で資格取得して、慶応の通信制を卒業して、東大の教授になった異色のキャリアの方と言えると思います。     私は、20年以上前にまだ、助教授だった柳川先生に授業で教わる機会がありましたが(確か、「組織論」だった記憶があります)、当時の授業の内容は残念ながら、あまり覚えていないので、大学の他の先生達とは雰囲気が違い、一昔前の書生さん風で、物腰柔らかく、優しい雰囲気の方だった記憶があります。(ご年齢も学生に近かったこともありますが)     当時は、頭ごなしに理論を押し付けたり、一方的に黒板に板書をして学生はそれをノートに書き写して終わりという双方向のコミュニケーションが皆無な授業をする先生が多い中で、柳川先生は自分の話していることが絶対的なものというスタンスではなく、学生から質問が出れば、真摯に回答したり、議論したりして、一緒に答えを見つけ出そうとされていたのが、印象的でもありました。当時は、柳川先生のバックグランドや育ってこられた環境などは知らなかったのですが、帰国子女で、いわゆる日本の通常の教育課程とは違うルートで教授になられたこともあり、懐が深く、多様な価値観を受け入れる素地があったのだろうなあと今更ながらに想像します。     私は、当時、別の財政の教授のゼミに参加していましたが、
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自分自身の試行錯誤の振り返り

 前回記事にも書いた社費留学から帰国し、結局、元の会社に復職したものの、2011年の震災を契機に思ってもみない形で転職も経験し、その後、子供も生まれるなど、この10年強の間、いろいろな環境変化を経験しました。     ビジネススクールで叩き込まれた上述の「3つの選択肢を常に比較検討せよ」という教えは、単にビジネスでの意思決定だけでなく、一個人としてのキャリア構築全般、それだけでなく、生きがいややりがい、家族、個人の生活と仕事のバランスなどの定性的な観点で、中長期で物事を考えていく上でも重要な考え方だと痛感しています。    一個人の立場で考えた場合、3つの選択肢のうち、「①現状維持」とは、今、所属している組織で、担当している業務を既定路線で行うこと、「②現状改善」は、現状で不満を感じていることを今の所属のまま、上司に働きかけをして改善したり、社内異動でやりたい仕事ができるポジションに就いたり、或いは、やりたいことができる新組織を立ち上げることなどが考えられます。そして「③Exit」とは、今の仕事を辞め、転職や起業するなどの道を選択することと整理できます。    少し前(だいぶ前(笑))に“ホリエモン”こと、堀江氏の「想定内」という言葉がはやりましたよね。    現在の仕事をしているだけというPlan Aしか選択肢がないと、冒頭でも書いたような企業の不祥事、業績不振でリストラというような話に直面した時に慌てふためいて、冷静な判断ができないということになりかねませんが、普段から、Plan B,Cも意識しながら、情報収集し、心の備えをしているといざという時にたいていのことは「想定内」
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複線的キャリア構築を考えるようになった経緯

 この10年強の間に東電、ソニー、東芝、、、かっての名だたる大企業が、いろいろな背景、理由はあれど、不祥事、業績不振などで大規模なリストラを行い、世間を騒がせ、社員や取引先などの関係者を大いに不安にさせてきました。    そして、足元のコロナ騒動での倒産リスクの増加、、、   「新卒で入社すれば、定年まで安泰」と言われてきた大企業の社員でも惰性で、会社に所属していれば、何とかなるとは安心できないシビアな時代になってきているのは、皆さんも日々、いろいろ見聞きされると思います。   こんな時代に我々は、一個人として、どのような考え方、スタンスで自らのキャリア構築をしていけばいいか、、、悩ましいですね。   私は新卒で入社した会社時代の30代前半に社内留学制度を利用して、米国のビジネススクール(いわゆるMBAです)に2年間、留学していました。   私は社費留学でしたが、周りの同級生は、ほとんど、私費留学(前職を退職して留学)の世界各国から集まった面々で、年齢も20代後半から30代前半が中心で、将来のキャリアアップを目指していました。そういう仲間と2年間を海外で過ごし、帰国後、元の会社に復職することを当たり前に考えていた自分の価値観は大きく揺さぶられることになり、いろいろ刺激多き2年間でした。   当時、クラスメートからは、「お前は、卒業後、元の会社の戻るなら、幹部に登用されるのか?」とよく聞かれ、「休職扱いで留学しているので、昇進どころか、同期から2年昇格が遅れる(日本の会社の人事制度上はよくあるのですが)」と説明したら、「信じられないし、ナンセンスだから、転職して絶対にキャリアアッ
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複線的キャリア構築!!!を目指すべきですよ!

 コロナ騒動で、家にいる時間が長くなりがちですが、皆さん、お元気ですか?   私も都内勤務の会社員ですが、2ヶ月近く、在宅勤務中心にしており、最終出社は、3月最終週なので、かれこれ2か月強、会社に行っていません。   ちょうど、4月から上司や役割も変わったところで、在宅勤務ベースとなり、最初は慣れないところもありましたが、私の様に20年強一つの業界にいて、業界人脈や知見もそれなりにある人は、会社で周りに合わせて、無駄な時間を過ごすことも、通勤時間もなくなり、効率的に仕事ができる面もあります。もちろん、ビデオ会議をしたりして、対面で会えないコミュニケーション不足を補う工夫は必要ですが(笑)   よくよく考えると、在宅勤務で、仕事が回るなら、通勤も不要となり、住む場所もどこでもいいということになりますよね。   住む場所だけでなく、働き方改革の流れで行くと、正社員か否かも関係なくなりますし、ここに超高齢化社会を迎えるとなると、今、現役世代の我々はこれまでの延長線上で、惰性でキャリアを構築したり、生活していくわけにはいかなくなりますよね。   遅くなりましたが、都内在住の40代会社員のこぐまけんぜんと申します。   私は、約20年前に大学を出て、某業界首位の会社に新卒で入社し、その後、2011年の東日本大震災を機に30代後半で一回目の転職を経験し、その後、別の業界トップ企業に転職し、6年半ほど後に今の3社目の某業界大手会社に勤務して2年強です。   最初の転職活動が、震災に端を発した想定外のもので、結果オーライではありましたが、後から振り返ると、選択肢が他にないキャリア構築の仕方に不
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コロナ禍で有効なビジネスとは?

新型コロナの影響によって世の中の既存のビジネスが見直されていますね。例えばアパレル店舗や飲食店など、店舗方のビジネスは人の間隔を空けて運用するなどしなければならないため、今までの1/2のスペースで勝負しなければならないこともあり、非常に利益が出しにくくなっています。また、通常の会社においても、オフィスでデスクなどの間隔を空けなければならないため、テレワークを活用してオフィスの縮小化から固定費の削減の検討を行っています。ここ2、3年は人が出歩かない、家に篭るというのを想定してビジネスプランを作成しなければなりません。今まで現地に行かなければできなかったけど、実は自宅でもできるんじゃね?といったものに着目するといいアイデアが生まれると思います。例えばオンラインジム、宅配、事務作業、転職活動、婚活などなど、発想の転換をするだけで色々アイデアが浮かんできますよね^^参考にしてみてください。
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support dog日記:またまたNBAの話

今日もNBAです。崖っぷちの八村選手所属のレイカース 対 予選1位のヨキッチ選手率いるナゲッツの第3戦です。今日レイカースが負けると今シーズン終了となります。なんとか一勝して欲しいです。個人的には、ヨキッチを徹底的に守って、外の選手もめちゃくちゃいい選手いるけど、そこはもうある程度諦める作戦がいいかと。。八村選手の出番が増えるから、個人的な意見ですが。。試合始まりましたね。応援しつつ、私もかんばりたいと思います笑笑メッセージお待ちしております。
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AI時代に必要なのは国語力

事業計画書を作成していていつも思うのは、✔ どうしたら最短の言葉で書けるか?✔ どうしたら相手が誤解なくこちらの意図をくみ取っていただける文章が書けるか?✔ どうしたら相手が納得していただけるか?これを意識しています。どんなにいい提案書でも、伝わらなければ「ああ、(なんとなく)いいね!」で終わってしまう。ある程度の、見栄えのコツは必要ですが、やはり問われるのは国語力!それを再認識させてくれる良本でした。
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