井上尚弥選手とスカウター
PTmmaです ^^私はボクシングが大好きでして、以前はボクシングジムと提携して怪我人のリハビリテーションやトレーニングを担当していました。試合だけでなくそれまでの準備や選手の生き様なんかも好きで、今現在も大好きなスポーツです。 井上尚弥選手は皆さんがご存じの通り世界最強のボクサーです。現在26戦26勝23KOとあり得ない戦歴を持たれています。強すぎて相手が見つからないような時期もしばしばあり、力量の差がある選手と防衛戦を行うこともこれまで何度もあったようです。強いボクサーは強い相手との対戦を望み、強い相手と試合が出来るから高いモチベーションを保つことができ、試合前の追い込みを徹底して行うことができるのです。ですが、井上選手はそんな時も相手を見下すことはなく【過大評価】し、隙を作らずに試合前の準備を行ってきたと言われていました。 これってすごくないですか?SNSや周囲の取り巻きは楽勝モードを醸しだしています。でも当の本人は可能な限り相手を過大評価し危機感を持ちながら準備をするのです。謙虚で堅実、これが世界のトップに君臨している要因の一つなんだと思います。 他方、私を含め一般人は..... 無意識にスカウターを使って相手を評価していませんか?(※スカウターはドラゴンボールに出てくる相手の戦闘力を計測する機械のことです) 例えば職場で任された仕事に対して、この程度でやっておいたらいいだろう、とか、あいつの力はこの程度だからこれくらいの力でやっておいたらいいだろうとか、、挙げだしたらキリがないですが、【相手の力量に合わせた力の発揮】をしてしまっていることが多いと思います。これは
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