人間的魅力の本質がここに!

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内面が足りないことと、心に主観がない事は同じような状態を指します。
自分なりの観点がないと中身が空っぽで話が乱雑なため、話の中身は空虚になってしまいます。
中身のない会話をしている人は、今の現代には溢れています。

一つ例を持ち出してみるとLINEやメールでの会話、トークのやりとりによく見られます。
短文なメッセージ、長文のメッセージといろいろパターンは数多く存在する中でやりとりのラリーを繰り返しながらも中身のない会話を延々続けているかの如くメッセージを送りあい、それで相手からの返信がないことで悩んでいる人がとても多いです。
中身のない会話をするために時間を使う事はとてももったいないことです。
私たち人間の寿命は有限です。だからこそ、何をするにしても時間が大切にするべき最優先のものと言えるでしょう。
相手からの返信(ここでは最愛の彼と言うことでこの後からは"彼"と表記します)が来ないのは彼も彼で自分がやりたいことに時間を使っているのでしょう。
それなのにもかかわらず、彼から連絡が来ないことに文句を言ったり、彼が何を考えているのかわからないと言ったりしている。

彼が何を考えているのかがわからないのは、あなた(自分自身)が自分のことに対して、「何を考えているのかがわからない」状態にあるということになります。
だからこそ、彼が何を考えているのかがわからない、または見えなくなってしまうのです。

自分が自分のことにはっきりとした目的意識を持って生活していれば、また自分が自分の人生をしっかり生きていれば、おのずと今の現状で連絡のない彼の気持ちも自然とわかるようになります。

彼から連絡が来ない場合、すぐに自分が嫌われたのかもしれないと思う方がいます。
他にも、彼から連絡が来ないのは他に自分以外に女性がいるのかもしれないと彼を疑う人もいます。
しかし、これらはあなたの勝手な思い込みであり、事実でないことも多いです。
その中で本当に彼から嫌われていたり、他に女性を作っていると言う例もありましょう。

その場合、そのような彼であっても、
・その彼と本当に自分が一緒にいたいと思うのか?
・本当にそのような彼に尽くして自分が幸せになれるのか
・幸せだと心から思えるのか
を考えてみることも大切です。

本当に自分のことを大切にしてあげられるのは自分自身である他にないのです。
自分が自分のことを大切にしていたら、そんな自分のことを雑な扱いをする彼のことをあなたはどう思うことでしょう。

自分が自分のことを大切にしていて、彼に大切にしてもらえなくても本当に心の底からそんな彼でも大好きと思えるのであるならば、本物なのではないでしょうか。
しかし、そうではなく、自分が自分のことを大切にしているのにもかかわらず雑な扱いをされたら好きだと思っていた彼であったとしても、自分がそんな彼のことを好きだと思い込み、依存しているだけだったのだと気づく方もいることでしょう。
どちらが良い、正しい、悪いではありませんが、空虚ではなく充実した会話を、また充実した人生を築いていきましょう。
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