【朗報】完璧さを手放す3つの口癖とは?

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先月末に大規模な電子書籍出版コミュニティにて
懇親会が開催されました。

過去最大の参加人数を記録した食事会でしたが、
参加者も講師も楽しみながら真剣に熱く出版談義を
繰り広げました。

その中でとても多かった共通の悩みとしては
コチラです。

『なかなか一冊目が出版できません…』

実はこれ、私がまだ出版初心者だった頃に
抱えていた悩みでもあります。

過去の自分と同じ立ち位置の人が多かっただけに
『なるほど』と共感しました。

しかし、

これは書籍出版ビジネスに限らず、
何か新しいことに挑戦するたびに
起こりうる悩みでもあります。

そういう時ほどたいてい人は無意識に、
「完璧さを求める傾向」が強くなります。

あなたは今までにこのような経験はありませんか?

・合格点を達成しても100点を目指し猛勉強した
・仕事の資料作りで細かい点が気になり時間をかけすぎた
・失敗を過度に恐れるあまり新しい挑戦や行動をためらった

私はすべて経験しましたが、完璧主義でまじめな人ほど
おちいりやすい落とし穴です。

この習慣を続けると、貴重な機会損失につながり
期待した成果も出にくくなります。

では、どうすれば完璧さを捨てて手放すことができるのか?

これら「3つの口癖」を今この瞬間から習慣化してみてください。

■完璧さを手放す3つの口癖
1.『完璧?ムリ~!』
2.『わたしは最高!』
3.『まっ、いっか!』

シンプルにこれら3つの言葉を毎日言い続けながら
チャレンジし続けるだけです。

簡単でしょ?

1.
『完璧?ムリ~!』と発することで、この世に完璧なことや
絶対の正解は存在しえないと自覚できます。
「足りないもの」よりも「今あるもの」に目を向けることができ、
自然と次のステップに移ることができます。

2.
『わたしは最高!』と自分自身の存在や言動をほめたたえることで、
自己否定することもほとんどなります。
同時に、結果にこだわりすぎずチャレンジの過程自体を
楽しめるようになります。

3.
『まっ、いっか!』と楽観的に考えることで、
心も軽くなりスッキリします。
細かいミスや不完全な状態を受け入れやすくなり、
柔軟で臨機応変な考え方を養うこともできます。

簡潔に解説するとこんな感じです。

完璧さを捨てて手放すことで成果が爆上がりするだけでなく、
より充実した人間関係やライフスタイルを送れるようになります。

そのため、

『なかなか一冊目が出版できません…』とお悩みの出版初心者には、
このようにアドバイスしています。

1.『6-7割の出来栄えでOKです』
2.『文章だけの本でOKです』
3.『出版だけを考えればOKです』

『わたしが本の出版なんて恐れ多い』と悩む方もいますが、
そう悩むほうが時間もMOTTAINAIです。

個人でKindleにて本を出版することは余裕のよっちゃんであり、
簡単に自己ブランディングを確立できる時代です。

名刺交換したり出版本を見せたりするだけで
『すごい!』とあがめられるので、
それほど本を出しているということは
信頼性や権威性・付加価値がとても高い行為なのです。

このおいしいチャレンジを自ら手放す必要はないですよね?

まとめます。

■完璧さを捨てる3つの口癖
1.『完璧?ムリ~!』
2.『わたしは最高!』
3.『まっ、いっか!』

これからの激動の時代を柔軟かつ臨機応変に乗り越えていくために、
これらの口癖を習慣化し、無意識レベルでチャレンジし続けられる
自分自身に成長しましょう!

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