「早く結婚するためにたくさんの人に会わなきゃ」と思って、大人数のお見合いパーティーに参加したことはありませんか。
決してそれが悪いわけではありませんが、人数が多すぎるとかえって自分に合う人を選ぶのが大変になることもあります。
だから、出会いの場はあえて少人数にしておいたほうが恋愛関係に発展しやすかったりします。
参加人数が多いと、どうしても一人ひとりと会話する時間が短くなってしまいます。
そうなると、お互いのことをよく知らないままパーティーが終ってしまったりします。
本当は自分と相性の良い人がいたのに、そこで結婚するチャンスを見逃してしまうのはもったいないですよね。
大人数のパーティーに行っているのにうまくいかないなら、
もう少し人数の少ないところで一人ひとりとじっくり話をするほうがかえって恋愛関係に発展しやすくなるかもしれません。
とはいえ、「参加者が多いほうがいい人を引き当てる確率も高いのでは?」と思う人がいるかもしれません。
ですが、人は必ずしも選択肢が多いから良い選択できるとは限らないんです。
人は選択肢が膨大だとそれを比較検討して選ぶまでにストレスを感じ、選ぶことが難しくなる傾向があるんです。
選択肢が多すぎると「Aのここはよいけど、Bも捨てがたい、でもそれならCでもよい気がするし・・・」
と比較して選び取ることが大変になり、かえって決められなくなってしまう、ころもあります。
だから一度に会う人数は少なくして、自分に合う人がいなっかたらまた別の機会を狙ったほうがストレスは少なくて済みます。
大人数のお見合いパーティーでなかなかいい相手に出会えない人は、知人からの紹介など地道な出会いを試してみてください。
一人ひとりとじっくりコミュニケーションを取って、一生の相手として大丈夫かどうか考えたほうが、かえって幸せな結婚への近道だったりする。